称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

2016/02/21(日) 魚料理は氷見の民宿で

2016-02-21 14:06:12 | 山登り

大きな温泉ホテルで食べる料理に、ちょっと不満がある。
どこのホテルでも、目黒のサンマ みたいな料理が出てくるのだ。

アツアツの焼き魚におろしを乗せて醤油を掛けてたべたい、のだが
手間を掛けて元々はどんな魚かわからなくなったものが出て来る。
「揚げ物」というからサクサクとした天ぷらを期待したら、
油で揚げたつくねにアンを掛けたものが出てくる。

それで、やっぱり魚は氷見の民宿だろうと、嫁はんといっしょに出かけた。

「湯本 叶」

落ちついた感じがする廊下を歩いて、2階の部屋へ行く。
この宿にはスリッパは置いてなく、素足で歩く。
飾りのある引き戸を開いて部屋に入る。



部屋は清潔な感じがする、10畳。
壁にスジが見えるのは、珪藻土の塗り壁のようだ。



部屋には、トイレや洗面台はないが、そのつもりで来たので不満はない。

「女性には、足袋をお配りしています」と、係の方が持ってきた。



お茶菓子は、みりん焼きのお魚。
美味しくて、ペロペロと食べてしまった。



風呂は加水なしの温泉。
塩分が強いので、肌が荒れがちなじじには、とてもありがたい。



18時になったので、食事をいただきに1階へ下りた。
テーブルと椅子に座る。



まず、舟盛りの刺身に手を付けた。
とても新鮮で歯ごたえがある。
今まで食べた刺身とは全然ちがう美味しさだ。

いつもなら一番美味しく感じる甘エビが、他の刺身に負けている。

雄のタラの身に、タラの子(玉子)まぶした刺身。



結局、船に乗っていたものは全部、ツマまで美味しく、残さず食べた。

じじの苦手な酢の物も、美味しくて全部食べた。
この中にある、カニの身を湯葉でまいたものは、かなり手間がかかっているだろうな。



天ぷら。カリカリで美味しい。
写真を撮るのも忘れて、かじりついてしまった(笑)。



氷見牛のしゃぶしゃぶ。
いつもの年なら、寒ブリのところ、今年はほとんど獲れていないので、氷見牛となったようだ。



ポン酢が苦手なじじが、「エバラ焼き肉のタレがいいなぁ」 とつぶやいたら、「なに言っているの、高級肉よ!」 と嫁はんに突っ込まれた(笑)。

ブリの塩焼き。
これだよ!、これ!。

レモンをしぼって、醤油をかける。



他に、氷見うどんの鍋や茶碗蒸しなど、お腹いっぱい食べた。
いつもは小食の嫁はんが、全部平らげてしまったのには驚いた。

翌朝、



美味しい焼き魚。



1泊2食で、税抜き1万円。
嫁はんは、「来年も来たいな」、とすっかりリピーターになったようだ。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
>いいですね! (称名じじ)
2016-02-25 10:16:05
てっちゃんさん、こんにちは。
返事が遅れましてすいません。

はい、うちの嫁はんも、あちこち行きたいらしいです。
で、下調べと準備はじじの役目です(笑)。
返信する
いいですね! (てっちゃん)
2016-02-23 21:37:04
ここに行きたくなりました!
妻が「ウチも、どっか行こう」とうるさいです。
いつも二人で遠慮無い生活だし、家も新しくなってホテルにいるよりもマシだから、私はどちらかというと動きたくはないのですが…。
返信する

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