長瀞町・東谷山 真性寺(しんしょうじ)。。。真言宗智山派
長瀞秋の七草寺めぐり」の「女郎花の寺」(オミナエシ)。
大化の改新の次の年の大化二年(646年)創建と言われていますの
で凄く歴史のあるお寺ですね。
真性密寺では、女郎花と彼岸花が良い感じで咲いていました。
数回訪れていますが、今ままで一番良く咲いている時に来ることが
できました。。。っと思ったのですが、お寺の方の話ですと。もう
花が散ってきているので、見ごろには少し遅いそうです。
来年は9月上旬までには来てくださいとの事でした。
7月中旬くらいに咲き始め、10月上旬くらいまで、長く楽しめる
のが良いですね。。。(^O^)
お寺の参道と横にたくさん咲く女郎花。
六地蔵と彼岸花と女郎花。
鎌倉時代から戦国時代のものとされる、青石塔婆がありますが、
高さが約3mあり、長瀞町では2番目の大きさとなっています。
見ごろを過ぎると、黄色い粒々が落ちていくそうです。
黄金色に輝いている様です。
白い花は、オミナエシではなく、オトコエシ(男郎花)と呼ぶそ
うです。
オトコエシ(男郎花)の花言葉は「野性味、慎重、賢明」。
オミナエシ(女郎花)の花言葉は「美人、はかない恋、親切」。
黄色のコスモスと黄色の女郎花。
風に揺れる様子が、進みゆく秋を感じさせてくれました。