人生晴れたり曇ったり

「辛酸を嘗めた私の闘病日記」2年半の闘病生活の峠を越え、その後の元気な日常を画像を加えながら不定期ですが書いています。

人生色々

2017年06月21日 | 日々闘病日記

ありがとうございます。

今日は、2年3か月に渡る私の闘病日記の冊子(このブログの第1章から第20章)を、兄に手伝ってもらい、お見舞いや激励を受けた人に150部送付したところ、沢山の連絡があり、ビックリしています。

手紙やハガキ、電話、ラインも沢山いただき感謝していますが、その中の手紙に病気は違いますが、高校時代の同級生が、私と同じように最近何度も入退院や手術を受けていた事を知りました。

彼も私と同時期に闘病生活を送っていたのです。還暦とはよく言ったもので、人生の再出発と言いますが、突然難病が襲ってくる年齢でもあります。 早期の発見と早期の治療以外に治す方法がありません。

人生色々と歌の文句ではありませんが、非常に悲しい事です。 つくづく人生には、運や不運、詐欺やとばっちりなど、自分の力ではどうしようも無い事件や事故も起きます。 人生色々と簡単に思えない事で、お悩みの方も沢山あると思います。 

私も手術の関係で、身体障害者に認定されました。 しかし、一人で歩く事も運転する事も出来ます。もちろん目も見えますし、耳も聞こえます。新聞やテレビを楽しむ事も可能ですが、そんな何でもない生活と思っていた事が、病気や事故でそれさえも奪われてしまった人が沢山居る事を知りました。

私の力では、どうする事も出来ませんが、同じ障害者として理解し、心だけですが寄り添う事は出来ます。 パラリンピックの選手を見て、感動し励まされました。健常者には理解出来ない辛さや苦悩の中で、一生懸命に練習された成果に感服し、涙を流しました。

また、今日は、沖縄から兵庫県豊岡市まで、お見舞いに駆けつけてくれた大学の友人から、闘病日記の冊子が届いたと連絡があり、ついつい長話になってしまいましたが、本当にありがたい事です。

私なら、彼を沖縄までお見舞いに行けるだろうかと自問し、なお一層の感謝を強くしました「健常者は病気になる不安があるが、病人には治る楽しみがある」人生色々ですが、起きてしまった事にくよくよせずに上を向いて運を期待しましょう。私は、大病で苦しみましたが、運が味方してくれました

中々思える事では有りませんが、左手が病めば右手がある。右足が病めば左足がある。手が病めば足がある。足が病めば手がある。 私も不自由は多々ありますが、お悩み方は一緒にがんばりましょう。

「人生晴れたり曇ったり」です。

ありがとうございました。

 

 

では又ね

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