ようこそ
今日は、豊岡病院の泌尿器科で半年ぶりの定期健診を受診した。何時もの事ながら駐車場は溢れんばかりの車で満車状態。警備員のガードマンが走り回り駐車違反の警備に当たっている。この病院は、地元では最も大きな総合病院で、何時も満車状態だ。
私もうろうろして、空スペースを探していたところ、たまたま身体障害者専用のスペースが空いていたので、車を停めようとしたところ、警備員に見つかり注意を受けたので、早速に身体障害者手帳を見せると「大変失礼いたしました」と了解されたが、確かに私は身体障害者ではあるが、本来は私の様な歩くことに支障のない者が停めるのは良くないとは承知している。心苦しい思いをしながら停めさせてもらった。
また、今日は早朝にラインが入り、先日入院して手術を受けた友人が、午前中に退院すると連絡が入っていたので、個室の病室を尋ねると荷物はまとめてあるのだが、本人は不在で、おそらく精算でもしているのだろうと思い、書置きをして病室を後にした。
その後、忘れ物に気づき車に戻って、再び病院に向かうと、何と途中で退院する友人夫婦に出くわした。二時間程の手術で、大腸のポリープを内視鏡で取り切った。と話してくれた。
今後もポーリプが、ガンに変わる事もあるので、定期検査を進められたらしい。
さて、私も血液検査などの検査を受けて、診察室の前で待つこと約1時間30分。その間にも何人かの知人に会い「その後も元気か?」と気遣われる始末。ようやく12時半ごろに検査結果を主治医の先生より聞いた。
「今の所異常は見当たりませんが、5年間は半年検査を継続します」との事。私は、膀胱、前立腺、精嚢、尿道と全摘出手術を受けていたので「それでも転移や再発がありますか?」と尋ねた所、「ほんのわずかな腫瘍の取り残しでも、周りの臓器に転移したり再発する可能性が、一般の人より高いです」との事で、他の人の事例の説明も受けた。一応の完治の期間は5年間で、その後は一般人と同じ扱いになるのだと言う。
そう考えると、膀胱、前立腺ガンの完治は2020年の春ごろと言う事になる。また、悪性胸膜中皮腫は、2022年の正月になる。
何とも気の長い話であるが、健康診断だと思えば、それも良しとしよう。
検査は、受ける程に「早期発見、早期治療」繋がる。
お陰様で、最初のガンの告知から早3年4か月が経とうとしている。その時は辛く苦しかったが、時間の経つのは早いものだ。その間に4人もの孫にも、めぐり合う事が出来た。
主治医の先生からも「それにしても元気ですね。当時の回復力もすごかったです」と褒めてもらった。
早期の発見と優秀な主治医の先生や関係者の皆さんのお陰と、運も良かったと今でも思っている。少し遅れていたらと思うと恐ろしくなる。
会社に帰ると大量の仕事も舞い込んで、大忙しとなった。頑張らねば
では又ね
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