スイングアームを組み付けたもののなにかおかしい。
クッションアームとロッドの接続部分のクリアランス。
いつも分からないことがあると教えてもらうフィクサーにお伺い。
分かりました。
スラストワッシャー。
私のサービスマニュアルはCBR400F E NC17-100系のもの。
今回取り付けたアルミスイングアームは最終型NC17-105系 F3のもの。
コネクティングカラーのはみ出し部分左右にスラストワッシャーがありました。
私のマニュアルには載ってませんでした、olz
やっぱりもう一冊いるのかっolz
パーツリスト(こちらはVr 6)を確認するとのってました。
ホンダ部品共販によるとストックオーダー3ヶ月。
まぁ、ないよりマシですが。
とりあえず注文するがたぶんコーナンとかで同じようなものがあるはず。なんなら作れるくらいのもの。
さらにダンパーのフレームとの接続部分もなんだか気持ち悪くクリアランスがありダンパーが左右に2ミリ程度動く。
外してみるとクッションアームと同じでカラーのはみ出し分だけ遊んでいる。
ならば同じスラストワッシャーで対策できる。
マニュアルにはないが(パーツリストにも)ここにもつけてみよう。
新しいフレームに傷をつけないための養生テープ。
こういった細かい仕事はお客さんの車をいじっていた昔身に付いたもの、結構大切なことだと思います。
フレームひとつでも職人さんが丁寧に仕上げてくれた作品ですから、それを最大限大切に扱い組み立てる。
料理をおいしくいただくようなもんでしょうか(笑)