洗浄液に付けて20時間ほどで洗浄液から出してすすぎ作業。
軽く歯ブラシでこすってこんな感じです。
作業前
作業後
多分ヒーターを入れて漬け込んでいればほぼ完璧に落ちたでしょう。
残りのこびりついたカーボン落としは剥離系の溶剤で。
アストロプロダクツのガスケットリムーバー。
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ピストンの残ったカーボンにつけてみる。
まぁスクレーパーとかで軽くこすればポロッっと落ちるのはわかってますが、剥離能力を見るために。
5分から10分放置して洗い流せとあります。
えー、取れませんでした(笑)
同じようなカーボンを今度はワコーズのリムーバーで。
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こっちは見る見るカーボンが浮いてきてほぼ取り除くことができました。
まぁこちらも頑固なカーボンはやはりスクレーパー等である程度削り落としてから数回おなじ作業をしてやっと取り除く感じです。
排気ポートのカーボンを落として今日はここまで。
恥ずかしながら、今日気づいたんですけどこれ「なごりヘッド」ですね。
Z1Bの最終ロットあたりの車両なので気にしてませんでした。
よく調べるとMKⅡやLTDでもなごりヘッドの車両が存在するんですねぇ、まぁどうでも良い話ですけど(笑)
あとはさらに洗浄液につけて外側のクリーニングです。
最初につけたときに一緒に洗えばよかったのですが時間がなくて放置したため二度手間ですわ。
結論は漬け込み最強。
でもヒーターなどで最大限薬品が反応する温度を保つことが大切。
後はバルブのカーボンです。
こっちのほうが手ごわい。
石のように硬くがっちりバルブに固着しています、特にバルブフェイス面。
リムーバーでは歯が立ちませんでした。
様子見で何でも漬け込むヤマハキャブクリーナへ(笑)
しばらく放置じゃ。
昨日はお世話になっているZ専門店の社長ご夫婦と軽くツーリングに。
Zはこんな状態なのでCBRで。
秋の山間に響き渡るREVサウンドは何とも官能的でありました。
萌える(笑)
CBRにまたがると「行くぞっ」って気になりますねぇ。
でも長距離ツーリングは腹がつかえて辛うございました(笑)