Los Diarios de Motocicleta /モーターサイクルダイヤリーズ

登場車種が多いのでタイトルかえました(笑)
前タイトル「よみがえれCBR400F・ええ絶滅危惧車ですがなにか?」

Z1 電気系統トラブル

2015-04-23 16:34:06 | 日記

雨続きの一週間が終わりすっきり晴れ渡った水曜日。

たまらず昼食後にZを引っ張り出して龍神スカイラインへ。

フロントフォークのオーバーホールをしたところですが、走行中突き上げが気になり少し走ってみるために出かけました。

ストローク量も5センチくらいでなんだか硬い。

マンホールなどを越えても結構突き上げます、なんでだ?

組み立ての順番まちがったのか?

しかしネットをググッてもシリンダー周りの順番がわからず。

多分、いや、どう考えても間違ってないと思われ・・・

フォークオイルのエア抜きを適当にしたためなのか・・・

だとしても走っているうちに抜けると思うんですが・・・・

油面調整のためにしっかりエア抜きしないと油面が図れないからエア抜きをすると思うわけで・・・

ん~

エア抜きなのかなぁ・・

とフロントフォークに気を取られて走り続けて龍神スカイラインに入ったあたりから異変が。

ETCのインジケーターランプが点いたり消えたり。

数分おきに再起動を繰り返している。

断線か?

護摩山パーキングでなんとなく車両をみてみるもわからず。

のんきに写真なんぞ撮ってさぁ行くべっとセルボタンを押すもうんともすんとも言わず。

「あってよかったキックペダル」

キックするとあっさり始動。

まぁエンジンかかりゃぁ帰れるべという安易な気持ちでそのまま田辺方面へ。

しかしETCの再起動の周期がだんだん早くなってきた。

トンネルに入るとメーターランプがつかない。

なんだかライトも暗いですぞ。

インジケーターランプの点灯確認のためウインカー・ハイビームと切り替えてみるも無茶苦茶暗い。

ウインカーは点滅しませんなぁ

エンジンかかってるんだからそれくらい充電量でまかなえるだろう?

嫌な予感・・・

途中CAFE&REST -BAGDAD-で冷えた体を温めるべくホットコーヒーを飲んで出発するもやはりセルはかからず。

キックでスタートして(出発するときマスターに挨拶しわすれてしまった・・・、あせってたもんで(笑))

市街地に入るとウインカが点かないまでに電圧低下、ブレーキを踏むたびにETC再起動。

やヴぁいんじゃぁないのぉ~

第一関門ETCゲート

ブレーキかけるとETCの電源が落ちるのでエンジンブレーキで減速しながら通過を試みる

っと

前の軽四のオバハンがまさかのETCゲートで一旦停止。

「こ、殺すぞババァ( ゜Д゜)㌦ァ!!」

怒り狂いながら(自分が悪いのに(笑))ブレーキ

日ごろの行いのよさからETC持ちこたえて無事通過。

後半はエンジンの吹けもおかしくなりつつ高速を降りたところでエンジンストール。

土方の兄ちゃんの笑われながらキックで再スタート、だましだまし帰りつきました。

たぶんレギュレーターかなぁ、ステーターコイルとか逝ってたらもう破産やなぁ(笑)

と泣きながらテスターを出してきてサイドカバーを外しながらふと・・・

この前バッテリーハーネス交換したよなぁ・・・

マイナスのボティーアースのボルトとめるときレギュレーターのぉ・・・・

ぶっらぁ~ん。

あほかっ!

整備ミスでございました。

教訓。

作業完了後に再点検。

合掌

ってな事でついでに気になるフロントフォークを外してフォークオイルの状態をみてみるもエアはやはり抜けきっていてストロークさせても異音もなく単純に硬いだけ。

旧車といってもCBRは立派に80年代のバイクなのでZよりはフロントフォークもしっかりしてます。

それに慣れているからかも知れませんなぁ。

こんどショップにいったら他のZのフロントフォークのストローク見てこよう。

せっかくなのでしっかりフォークがタイヤと正対するように組んでおく。

その前に前回フェンダーを取り付ける際に一箇所だけ10ミリのボルトに変更されているところがあってそのボルトを締めてる再にいやぁな感じの締め具合になって締めるのをやめたボルトがありまして・・・

恐る恐る緩めてみるとまだ折れてないみたいで

おー、俺偉い(笑)

では早速組み付けです。

トップブリッジのボルトを緩めてステムのアンダーボルト、すべて緩める。

フェンダーを外して先にタイヤを装着。

ボトムアンダーのボルトを締めてタイヤ装着ごにトップブリッジのセンターボルトを締める。

インナーチューブの位置に注意しながらステムのアンダーボルトを締め、次にトップブリッジのボルトも締める。

最後につけにくいですがフェンダーを付ける。

これでインナーチューブがよじれてない素直な状態で付いたことになります。

まぁZのひ弱なフロントフォークではすぐによじれるかもしれませんがね(笑)

今回は文字ばかりでした。

 

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