先日親父がやってきて自分のスクーターが止まったので修理しろとやってきた。
レッツ4なのですがインジェクションなのでバッテリー上がりだろうと電圧を計るも問題なし。
念のためバッテリーを新品に交換、ついでにプラグも新品交換。
燃料、火、空気、三点が揃えばエンジンはかかるはず。
が、かからん。
夏にスロットルボディーもクリーニングしたし・・・・。
キックしていてあることに気づきました。
それは「キックが軽い」
圧縮を測ると低い。
ネットでこの症状を検索してみるとカーボンが剥がれてバルブに挟まるとこのような症状が出ることがあるようだ。
ヘッドめくるのも面倒なのでピストン位置を上死点でとめておいてプラグホールからキャブクリーナーのフォーミングタイプを注入(笑)
しばらく放置してからスロットル全開、全閉交互でキック。
すると・・・
かかりましたがな(笑)
エンジンがかかってからは圧縮も戻り、ちゃんとキックした感もありました。
根本的な原因改善ではありませんが、まぁええでしょう 再発してもエンジン止まるだけやし。(笑)
燃料にヤマハのワイズギア:ヤマルーブPEAカーボンクリーナーを注入しておこう。
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エンジン全開で走れとは言えませんし、これで結構カーボン除去はできると思いますので。
おそらく年寄りなので低回転でずっと走り続けることでカーボンが以上にたまったのではなかろうかと。
距離もメーター三回転はしているはずのなので3万キロはぜったい超えてるし。
キックペダルの戻りも悪かったので分解修理。
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