遡ること、今年の初め。
久しぶりにYBR125のエンジンをかけようとすると、スターターが鈍いのです。
「これはバッテリーか?」
この時は、なんとかエンジンに火が入りスタートできたので、しばらくアイドリングして様子見とばかりに、数日待ちました。
が、案の定、完全にバッテリーが上がりました。
ジャンプスタートしたり、充電器も購入したりして試しましたが、これはもう寿命です。
考えてみれば、購入してから4年半。それもほとんど乗ってない状態では、バッテリーにいいはずがない。なにしろ3100kmぐらいしか走ってないのですから。
とは言え、バッテリーも値段も高く、年度末進行で忙しいことが予想されたので、とりあえずナンバーを外して廃車処理をしました。
こういう時、区役所が近くにあるというのはありがたいです。市役所まで行くとなったら、そう簡単ではないですから。
実際に廃車にするか、それとも持っておくか? 結論は後回し。売るのは簡単ですが、もう一度手に入れるのは大変ですから。
で、年度が開けて、生活に余裕ができたので、アマゾンであれこれ見ていたら、YBR125のバッテリーと同じものが見つかったのです。
値段も5千円を切っており、これなら試しに自分で取り換える。と言う事にチャレンジしてもいいのではないかと、早速購入。
ついでに、バッテリーを抑えるゴムベルトも切れかかっており、これも取り換えようと思ったものの、これはアマゾンにはない。
何か使えるものがないかと、店を何件か回ってみると、ダイソーでコードを束ねるベルトがあり、これを利用することに。ゴムでなくてもいいのか?と言う、一抹の不安もありますが、まあ、無くてもいいぐらいにケースに収まっていますから、大丈夫でしょう。…たぶん。
ゴムベルトについているフックを切って再利用して、バッテリーを取り付けます。
こういう作業の仕方も、今じゃネットで簡単に知ることが出来るのですから、すごい世の中になったもんです。
で、再始動。
まるで、何もなかったかのように、あっさりとエンジンが始動。ヤッター。
これで、ナンバーを再取得すれば、公道を再び走ることが出来ます(保険は解約してなかった)。
廃車登録はJOGの時にやったことがあるのですが、再登録は初めてで不安でしたが、「え、こんなもの?」と言うぐらい簡単に、再びナンバーを取得できました。
廃車証明書と印鑑を窓口に出して、「再登録したいのですが」というだけで、窓口の人が親切に教えてくれ、せいぜい5分くらいで手続き終了です。
拍子抜けしました。
で、ご機嫌で街乗りをしたりしたのですが、ふと気が付きました。
しばらく、オイル交換してないなあ。と。
距離だけを考えれば、全く問題ありませんが、実質4年、交換してません。
こりゃまずいと考えましたが、ショップに持ち込むのも、なんとなく億劫で、バッテリー交換でDIY気分に火が付いたせいか、これも自分で交換してみようと思い立ちました。
こういうのも、ネット上で写真付きで公開してくれる方がいらっしゃるのです。ありがたい事です。
オイルに関しては、近所のホームセンターに向かいます。
廃棄用のセットも買いたいし、破れが出たバイクカバーも一緒に購入。
オイルには規格があるのですが、このオイルは10W-30。
購入時には気にしなかったのですが、気になって調べてみたら、寒冷地でもなくレースをするわけでもないなら、これで十分らしいです。
で、さっそく交換。
廃棄セットの箱を準備して、ドレンボルトを外します。
真っ黒いオイルがドバドバと!
後に入れるオイルは、サラダ油みたいな色なので、これはそうとう汚れてますね。替えてよかったのでしょう。
オイル交換で一番時間がかかるのが、この抜き取りの時間ですね。なかなか終わらない。
ようやくキリをつけて、ドレンボルトを装着。トルクレンチなんて高級なものはないので、締めすぎないように、完全にカンで締めました(苦笑)。
で、カストロールを。
YBR125のオイル容量は1リットルなので、1リットル缶がぴったり合うのは助かります。
作業時間としては片づけを含めて20分ぐらい。
エンジンをかけてギアを入れたりしましたが、変わった実感はありません。ま、当然の事でしょうけど、バイクに悪い事ではないと思いますので、今回のメンテは、結構有意義だったと思います。
ただ、オイルフィルターやブレーキオイルなんかはショップに任せたほうがいいでしょうね。
5/16追記
古いバッテリーは、近くのガソリンスタンドに相談したら、無料で引き取ってくれました。
リサイクルするので、いくらかになるのだそうです。
買い取ってくれるところもあるとか聞くのですが、手間とか考えて、無料なら良しと言うところでしょう。
久しぶりにYBR125のエンジンをかけようとすると、スターターが鈍いのです。
「これはバッテリーか?」
この時は、なんとかエンジンに火が入りスタートできたので、しばらくアイドリングして様子見とばかりに、数日待ちました。
が、案の定、完全にバッテリーが上がりました。
ジャンプスタートしたり、充電器も購入したりして試しましたが、これはもう寿命です。
考えてみれば、購入してから4年半。それもほとんど乗ってない状態では、バッテリーにいいはずがない。なにしろ3100kmぐらいしか走ってないのですから。
とは言え、バッテリーも値段も高く、年度末進行で忙しいことが予想されたので、とりあえずナンバーを外して廃車処理をしました。
こういう時、区役所が近くにあるというのはありがたいです。市役所まで行くとなったら、そう簡単ではないですから。
実際に廃車にするか、それとも持っておくか? 結論は後回し。売るのは簡単ですが、もう一度手に入れるのは大変ですから。
で、年度が開けて、生活に余裕ができたので、アマゾンであれこれ見ていたら、YBR125のバッテリーと同じものが見つかったのです。
値段も5千円を切っており、これなら試しに自分で取り換える。と言う事にチャレンジしてもいいのではないかと、早速購入。
ついでに、バッテリーを抑えるゴムベルトも切れかかっており、これも取り換えようと思ったものの、これはアマゾンにはない。
何か使えるものがないかと、店を何件か回ってみると、ダイソーでコードを束ねるベルトがあり、これを利用することに。ゴムでなくてもいいのか?と言う、一抹の不安もありますが、まあ、無くてもいいぐらいにケースに収まっていますから、大丈夫でしょう。…たぶん。
ゴムベルトについているフックを切って再利用して、バッテリーを取り付けます。
こういう作業の仕方も、今じゃネットで簡単に知ることが出来るのですから、すごい世の中になったもんです。
で、再始動。
まるで、何もなかったかのように、あっさりとエンジンが始動。ヤッター。
これで、ナンバーを再取得すれば、公道を再び走ることが出来ます(保険は解約してなかった)。
廃車登録はJOGの時にやったことがあるのですが、再登録は初めてで不安でしたが、「え、こんなもの?」と言うぐらい簡単に、再びナンバーを取得できました。
廃車証明書と印鑑を窓口に出して、「再登録したいのですが」というだけで、窓口の人が親切に教えてくれ、せいぜい5分くらいで手続き終了です。
拍子抜けしました。
で、ご機嫌で街乗りをしたりしたのですが、ふと気が付きました。
しばらく、オイル交換してないなあ。と。
距離だけを考えれば、全く問題ありませんが、実質4年、交換してません。
こりゃまずいと考えましたが、ショップに持ち込むのも、なんとなく億劫で、バッテリー交換でDIY気分に火が付いたせいか、これも自分で交換してみようと思い立ちました。
こういうのも、ネット上で写真付きで公開してくれる方がいらっしゃるのです。ありがたい事です。
オイルに関しては、近所のホームセンターに向かいます。
廃棄用のセットも買いたいし、破れが出たバイクカバーも一緒に購入。
オイルには規格があるのですが、このオイルは10W-30。
購入時には気にしなかったのですが、気になって調べてみたら、寒冷地でもなくレースをするわけでもないなら、これで十分らしいです。
で、さっそく交換。
廃棄セットの箱を準備して、ドレンボルトを外します。
真っ黒いオイルがドバドバと!
後に入れるオイルは、サラダ油みたいな色なので、これはそうとう汚れてますね。替えてよかったのでしょう。
オイル交換で一番時間がかかるのが、この抜き取りの時間ですね。なかなか終わらない。
ようやくキリをつけて、ドレンボルトを装着。トルクレンチなんて高級なものはないので、締めすぎないように、完全にカンで締めました(苦笑)。
で、カストロールを。
YBR125のオイル容量は1リットルなので、1リットル缶がぴったり合うのは助かります。
作業時間としては片づけを含めて20分ぐらい。
エンジンをかけてギアを入れたりしましたが、変わった実感はありません。ま、当然の事でしょうけど、バイクに悪い事ではないと思いますので、今回のメンテは、結構有意義だったと思います。
ただ、オイルフィルターやブレーキオイルなんかはショップに任せたほうがいいでしょうね。
5/16追記
古いバッテリーは、近くのガソリンスタンドに相談したら、無料で引き取ってくれました。
リサイクルするので、いくらかになるのだそうです。
買い取ってくれるところもあるとか聞くのですが、手間とか考えて、無料なら良しと言うところでしょう。
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