かなざわ風便り

変わり行く季節の中で、あの町この町で出会った風景や人情、イベントを訪ねて行きます。

女高原スキー場

2010年02月25日 | Weblog

快晴続きの24日、白山市「瀬女高原スキー場」を訪ねた。麓からゴンドラで10分余りで、標高1000m台の高原駅に到着する。

ゴンドラ車内から周辺の風景は勿論のこと、足下の斜面を眺めると無数の鳥や動物の足跡が見えて面白い。何の足跡か想像を膨らまして勝手に決めるのも良し、食事時の時間帯が合えば出会えるのも珍しくないよ。

この日の高原は360度パノラマの銀世界で視界良好、昼の気温は15℃迄も上昇し無風状態で、防寒衣服は必要ない状態であった。若い方のスキー客は、圧倒的にスノーボードで滑降していたが、年配者のスキー客の連れも見られて、お会いした方で「小林 保彦」さんは、時々訪れて滑っているとのことで、豪快に滑り降りていった。お話を聞くと冬はスキー山に、春秋は山登りに、夏は泳ぎにと四季を通してスポーツを謳歌している達人であった。健康は備わっているものでなく、自分で作っているものだと熟々感じた。

高原のレストランーも広くて展望も良し、メニューも先ず先ず揃って若者にも年配者にも十分満足出来るもので、スキーが滑れなくても天気が良ければ是非訪れて、高原から眺める世界に感動したいものです。

<1.快晴の瀬女高原駅-眼下にも無数の鳥や動物の足跡が観察出来る>

<2.瀬女高原ゴンドラ駅で受付を担当する「中村 幸子さん」出身地は静岡で、山が好き好き・夏は長野で過ごすと言う明るい愛想の良い彼女です。>

<3.加賀市で調理師を担当していると仰っていたお兄さんも、勢いよく滑り降りていった。>

<4.眼下に雪解けシーズンを迎え、貯水量を減らしている手取湖>

<5.彼女もスタンバイで滑り下っていった。>

<6.高原で出会った、元気な達人の小林 保彦さん-今日も絶好調>

<7.軽く滑り降りて行った>

<8.瀬女高原から30km先の日本海までも見事な眺望が広がる。>

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