8月13日(土)晴れ、暑いが空気がきれい。
お盆で工場が休みのためかな?
遠くまできれいに見えている。
朝、娘を迎えに行って工房でパンを買って帰る。
午前中、ぼやきを聞きながらハウスキーピング。
昼前になり、やっと話がまとまったようで、
尾道市立美術館へ
シャ・ノワールをめぐるキャバレー文化と芸術家たち
陶酔のパリ・モンマルトル 1880~1910
入館料 700円
を見に行くことに。
Chat Noir = 黒猫
Webで検索すると、職場の近くに「シャ・ノワール」という
クロワッサンと焼き菓子の店があるらしい(よく前を通っているのに
気づいていなかった。今度覗いてみよう。)
久しぶりに娘が運転してみるというので、運転をまかせて助手席へ。
高速はこわいというので、早島ICの手前までということにしていたが、
2号線は70Km制限。少しオーバーで走っていたら、高速道路の走行車線
をすこしゆっくり目に走るのと大して変わらにということになり、
最後まで運転してくれた。
福山・笠岡間で渋滞15kmという表示が出ていたが、10km、5kmに変更に。
あそこには短いのから長いのまで6本の連続トンネル区間があるが、
そこが渋滞の場所だった。それも岡山側からいうと4本目の出ると
福山SAの所までで、渋滞解消して流れ出した。
福山西ICで高速を降りる。900円。
ナビにまかせたら、千光寺公園を回り込んで、西側から細い道を山登り。
東側の尾道北高の方からの道をどうして示さないのでしょうね?
道の大きさは大して変わらないと思うんだが。
ということで千光寺公園の駐車場(500円)に車を停めたのが2時ころ。
とりあえず美術館へ。
駐車場の駐車券で一人は200円引き。500円に。
逆に言うと、駐車代が200円引きの300円というところかな。
建物は安藤忠雄の設計(改築)とか。
ここに限らず美術館の階段って結構急だと思いません?
別にエレベータは有るようですが、どうして最初から
バリアフリーで設計しないのでしょうか?
展示室から展示室まで苦労して歩かせることにより、
別次元の世界へ導入しようとしてるのでしょうか?
そうだとしても、それがなぜ階段なのでしょう?
設計のコンセプトを変えてもらいたいものだ。
企画展は面白かった。
展示室や、ロビーにさりげなく置かれているオブジェとしての
椅子が素晴らしかった。(これは企画展のものでなく、常設らしい)
2階ロビーからの尾道水道、しまなみ海道の眺めを素晴らしい。
空気が澄んでいて四国まできれいに見えていた。
美術館を出て、横のレストラン?に行ったが、
ランチの時間は終わっていて、食事はできないと言うので、お茶にする。
下まで歩いて降りてみると言う連れ合いと娘と別れて、
車を下の降ろす。
時間があるので、海岸?尾道水道の近くまで走らせてみる。
向かいの因の島が見える辺りは、「てっぱん」のロケ地にも
なっていたなようで、若い観光客がたくさんきていた。
帰り路は私が運転して帰る。
倉敷ICで降りて(800円)早島に出る。
やっぱり高速の方が早い?