都心の渓谷で目を回す

ぞーと外に出ていなかったし、お天気も良かったので、以前からとーちゃんが行ってみたいと言っていた、等々力渓谷へ行ってまいりやした。渓谷といっても大自然ぽい渓谷ではなく、約１キロ程度の短い川沿いの道みたいなところでした。私は、以前人から話は聞いていたので、「し～ぜ～ん～」という所ではないというのは知っとりました。うっそうとしげる木々の下をカモも歩いて移動するくらいの浅～い川が流れていました。川沿いに手すりがなく、道幅が狭いので行きは壁側を歩けたけど、帰りは川側を歩く左側通行。実は、私は高所恐怖症。２～３メートルくらいの微妙な高さは、特に苦手で「行くきはよいよい、帰りは怖い」とは、まさにこのこと。ひざはガクガクしてくるし、かといって足元見ないと歩けないし、下見て歩いていると目が回るし、途中何度も止まっては息を整えるのだけど、そのたびに後ろが大渋滞になってしまって、気持ちは焦るし。泣きそうでした。私には、気軽な散歩ではなく、怖い散歩で、トホホでした。
たぶん、等々力渓谷は、普段の日の朝早くに行ったほうが気持ちがいいと思います。
うちの近くの神田川の方が、鯉やなまず、小魚が見えるし、カモやサギ、セキレイもいるので、整備はされているけど自然ぽい感じでした。杉並の和田堀公園とか、吉祥寺の井の頭公園の方が、まったり森林浴ができそうな感じです。でも、等々力渓谷それなりにいいところでしたよ。都心にああいった緑の木々があるのはいいですよね。等々力渓谷の入り口にあるお蕎麦屋さん（店名忘れてもうた。すんません）のお蕎麦は美味しかったです。

留守番は、やだァ～

「ちょいとお出かけしてくるから、お留守番しててね～」と、ネコたちに声をかけたら、それだけでメシを食わず不機嫌な顔に。わかりやすいネコたちだぁ・・・。ほぼ黒ネコのキュウは、速効で二階へ行き、ふて寝状態。ウリは、出かけるまでずーろと、「や～だ～。留守番、や～だ～」って感じでゴロゴロ転がりながら扉をバンバン蹴飛ばして、だだをこねてました（証拠写真）。

帰ってきてから、ウリには特選ささみ缶、キュウにはかつお缶と鰹節。キュウは、ハイにならないけど、ウリはなぜか特選ささみ缶を食べるとハイになって、家中を大暴走。キュウは、私の顔をみては「わお～」と叫んでます。やっぱ、へんなネコだぁ。