ちびねこ小猿(菌ちゃん)は、隣の洋間にまだ隔離状態。隔離といっても、8畳ほどの広さがある部屋に、ちっこいネコ一匹で贅沢に使っている。以前の柵は、下半分がアクリル板だったが、あまりに見栄えが悪かったのと、アクリル板を蹴飛ばすのでうるさいため、新しい柵を作り直した。組み立て式ケージを3枚使い、つっぱり棒に固定。「お~!なかなかいいじゃん」と、とーちゃんと眺めていた。ふと上を見たら隙間が5センチほど空いてしまっていた。「いくらなんでも、ここまで登らないだろぉ」「そ…そうだよね(やや不安)」。下も柵なので、キュウやウリともご対面。ウリは「あ~、ちびはウザイわ~」ってな感じでふいて威嚇し、体のデカさ顔のデカさを妙にアピールしていた。ほぼ黒ネコのキュウは、ネコ見知りを全くしない。ちびねことキュウは柵ごしに手を出して顔を触りあっていた(へんな2にゃんだぁ)。キュウは、ちびねこの臭いをかいで、プハーと口を開けて「くっさ~」とやっていた。薬臭いのだろうか、それともガキんちょ臭いのか?
翌日の朝だった。わずか5センチの隙間から脱走。こちらの部屋に「ぽとっ」と落ちた。ちびねこ小猿も、まさか出られるとは思わなかったのか、しばらくビックリして固まっていた。でもって、上の隙間をダンボールでふさいだら、また見栄えが悪くなってもうた。
翌日の朝だった。わずか5センチの隙間から脱走。こちらの部屋に「ぽとっ」と落ちた。ちびねこ小猿も、まさか出られるとは思わなかったのか、しばらくビックリして固まっていた。でもって、上の隙間をダンボールでふさいだら、また見栄えが悪くなってもうた。