うちの悪ガキネコ小猿は、6~7ヵ月。まだまだお子様組。そして、ガキくさい。
うちの大人組の2にゃんは、このガキくささにだいぶ慣れた(たぶん)。
最近は少し涼しくなってきたので、縁側のサッシを開けているので、時々近所の飼い猫らしきメスの2にゃんがうちの中をのぞきにやってくる。外の2にゃんは、キュウとウリは顔見知りなので、お互いににおいをかいで確認しあい、網戸ごしで4にゃんの大人会議らしきものが始まる。
と、そこへ小猿が割り込んできたら、まずキュウとウリは別の場所へ。外の2にゃん、初めて見る小猿に目が点になりビックリしながらも、においをかぐ・・・。
外の2にゃん「ガキくさっ!」と一目散に逃げてしまう。(この光景は見るたび笑えます)
今日も、外の2にゃんが縁側にきたけど、小猿のにおいをかぎ「ガキくさっ!」とまたもや猛ダッシュで逃げてしまった。小猿「なんで?」とばかりに、ただぼーぜんとたたずんでいた。
小猿は後ろにいる私の顔を見上げて「かーちゃ~ん・・・」とさみしげな目でうったえる。
この後ろ姿、なんて哀愁たっぷりなんだぁ・・・。
「こざ~、きっとみんな忙しいだけだと思うよ。気にしなさんな」と抱っこしてなぐさめる。
・・・そして、私はまた顔をひっかかれた。小猿の爪が私の鼻の穴に入り、鼻血。