気まぐれネコめくり

家族は3にゃん(娘)、主人、私。

最愛なるネコのたーちゃん

2024年09月26日 16時07分37秒 | うちのにゃんズの話

東京で、生まれ育って半世紀。

私は東京タワーに行ったことがなかった。

1991年7月7日の七夕にとーちゃんが連れていってくれた。

夜8時頃(当時はワンボックスカーをもっていました)帰ろうとしたら

東京タワーの地下駐車場に続く生垣で子猫を発見。ダンゴムシまみれになっていた。

床のひとますは、約10センチ。多分、生後3週間くらいか?

普通なら、親を呼ぶのに、びゃーびゃーないてるのに

よほど、腹ペコだったのか?人慣れしてるので捨てられたか?かわいそうに。。。

「ねえねえ、こんなにおとなしいのだし。ほとんど鳴かないし」

「うちで、飼ってあげようよ」

とーちゃん、ほぼ無言。(たぶん) OKってことだな。

コンビニでネコ餌を買って、あげたらぺろーーーって食ってもうた

とーちゃんは、子猫を触るのが初めてみたいで

可愛くて仕方ないみたいだぁ

とーちゃんの実家は、ずーーーっと犬を飼っていた。

犬はあまり好きじゃない(本人談)。一気にネコ好きに。

こーーーんなに、小さくて、やわらかくて、かわいい。

ネコって、いいなぁ~

とにかく、可愛い。でかくなるのも早い。

アパートなので、みつかったらやばい。窓には、ぬいぐるみを

外に向けておいておくと、たーちゃんもぬいぐるみと同一に(見えるか?)。

数年後、ペットが飼える町田の借家へ、

戦闘機が真上を通るので、うるさいなんてもんじゃない。

仕事の電話聞こえず&テレビの音も聞こえない。

自衛隊なのか、アメリカ軍の戦闘機なのか(詳しくないからわからない)

思い切り節約して、東京でペットが飼える杉並の借家へ。

またもや引っ越し。まさに、引っ越し貧乏。

この時、私のバイクを手放すことに、リフト付きだと、かなり代金が高くなる。

手放すとき、かなりつらかったので、見送りができなかった。

さすが今は、立ちごけしても、起こせないから、バイクをもっていても乗れない。

中型自動二輪の免許も警察に返した。

とーちゃんの足は、くしゃいが。おいらは臭くない。

こんだけ舌が長いとは!!! びっくりーーー!

これだから、舌がつい出ちゃうのね。(ここは町田の借家)

またもや、出てる。

かわいい寝顔。

たーちゃん、舌かわいちゃうよ。

ありゃーーー!

とーちゃんとかーちゃんの間で爆睡。薄い枕もちゃんとする。

やっぱ、男の子だね。ウルトラマンのおもちゃが大好き。

ねむいのーーー!まぶしいーーー!

おいら、また病院いくのかなぁ~

きゅうちゃんをもらった病院では腎臓、肝臓、心臓が弱ってると。

延命のため。24時間やっている動物病院へ、担当制ではないが、

技術は最高ランクの冨谷先生に(すでに北柏で開院してます)

かーちゃん、おいら病院はやだーーー!!!

真ん中の「今ちゃん」だけは、すきーーー!

後ろ向きの上がたーちゃん、下がこざでーーーす

かーちゃん、ねむいよーーー。

この後、再度しっかり目をあけて、声にならないかすれた声で

とーちゃん、かーちゃん、ありがとうと、言ってるようでした。

私たちこそ、たーちゃんどうもありがとう。二人共号泣。

たーちゃんの命日、2004年4月25日(19時40分)

わずか、13年の一緒の時間でした。何度でも会って抱きしめたい。

まだ、妖怪みたいなきゅうちゃん、こざちゃん、ひーちゃんがいる。

すでに19年、人間なら92歳。長寿だぁ(妖怪か?)

わたしの方が先にあの世いきかも。。。