２にゃんの避難所

昨日、今日とちびねこ小猿を一日二回、隔離部屋から出して遊ばせてあげとります。あねさんになるウリとキュウにとっては、一日二回は勘弁してくれろ～ってな気分だろうけど。小猿は、好奇心旺盛で階段へ。「ダメだよ～、二階に行ったら」と注意はしたが、無視された。小猿、初めての階段に挑戦。勢いよくかけあがりすぎて、手足のテンポが狂い、アゴをぶつけて「ぶえ～」と勝手に怒ってました。（ざまあみんしゃい）
ウリとキュウは、ウザオーラを出しつつも一応、小猿を心配そうに見守っている。あねさんたち２にゃんの心配も知らず、どちらかの側に近づいては、小猿はすぐにネコパンチをする。ウリもキュウもケンカをする気は全くない。なので、小猿が飛びついてくると、一目散に私のパソがおいてあるテーブルの下に逃げ込む。この場所は、２にゃんにとっての避難所と化している。

ペットボトル水槽ってなに？

昨日のドジョウの記事にコメントをくださった、しばごんさ～ん。ペットボトル水槽って…なに？
エアーポンプとか浄化槽とか、なしなの？温度とか夏場だと高温にならないんですか？
メダカってたくましく育てようとすれば、それなりに育つの・・・？

うちのメダカって贅沢すぎ？人でいえば完全冷暖房完備。夏は、水温が３０度以上にならないように気をつけて、浄化槽のアイスノンとか入れてるし。冬もヒーター入れて２０度以下にならないようにしてるし。エアーも夏は多め、冬は少なめとか調節してるし。藻も色が悪くなったら新しい藻を入れ替えてるし。長生きするのは、約３年くらい生きてるけど…。ホントは、この水槽は金魚用に買ったからフル装備なんです。昔は金魚を飼っていたけど、いつのまにやら水槽の中身がメダカになってしまって・・・。でも、最近思うのは、メダカって根気がないと卵を藻からとるのが面倒で（トホホ）。４０うんにゃら才にもなると、より目になるし、目のピント合わないし。メダカは次々と卵産むんだけど、ほっとらかしにしていたら産んだ卵、食ってるし。

子供の学習課題で、メダカかぁ。蚕は、サイアク～。うちじゃ絶対にムリ。その手の足のない虫は、雷の次ぎか同じくらい苦手だから。ドジョウも面白いですよ、手間かからないし。

うちのドジョウってへん？

メダカの水槽の中にいる二匹のドジョウ。一応名前はあって「どんちゃん」と「ジョウ君」。ホントは「うなぎ」と「あなご」にしようかとも思ったけど、あまり大きくなってほしくないので、安直な名にしちゃいました。両方ともオスなのだけど、仲がいい。藻のうえで重なって昼寝。水槽の底のジャリの中までよーく掃除するように食べあさるから、ジャリの中もきれいにしてくれる。ただ、困ったことに束ねてある藻を自分たちの寝床に都合のいいようになのか、引っこ抜いてしまう。
ちびメダカは、数百生まれたうち３匹しか生き残れませんでした。というのも最初に生まれたこの３匹が、次々生まれる稚魚を食べてしまって…。メダカだけなら、ネットから出せるけどドジョウがいるので、まだ同じ水槽には放してあげられないです。ドジョウに食われそうで…。

ドジョウって、明け方になると水槽の中を暴走するように泳ぎまくります。その姿は、龍のようにみえます（見たことないけど）。

ちびねこ小猿の天敵

ちびねこ小猿、見ればみるほど思う「なんてぶちゃいくなんだ。おまけに性格もヤンキー…」。たぶん生後４ヵ月から４ヵ月半くらいだろう。本来なら「かっわいい～」という言葉が飛び交うはずだった。ところが「コラァ～！痛いっ！なにすんのよ！」という言葉ばかりが家の中で響く。ちびねこ小猿は、うなる、ふく、ひっかく、噛む、叫ぶ、飛びかかる…ととんでもないほど気が荒い。気が強いを通りこし、気が荒いのである。手も顔も傷だらけ（私が）さぁー。

ちびねこ小猿の隔離部屋は、今まで消毒もかねた拭き掃除をしていた。が、先日掃除機をかけた。小猿の背中の毛はゴジラのようになり、徐々に全身の毛が逆立ってうなり声を出して怒っていた。（フフフ…。小猿の天敵は掃除機かぁ）小猿の弱点がわかり、妙に嬉しくなり勝ち誇った気分になった。
ほぼ黒ネコのキュウも掃除機はキライ。洋ネコのウリは、ほとんど動じない。「ウっちゃん、どいて～」と言わない限りどいてくれない。

ちびねこ小猿のおもちゃ選び

ちびねこ小猿、夕方にごはんを食べた後に一人でピンポン玉遊び。「食べてすぐに遊ぶと、吐くよー」と言っていたのに、やっぱり吐いた。（おバカ～）

ちびねこ小猿がこちらの部屋に出してもらった時の楽しみは、おもちゃ箱。おもちゃ選びも「どれにしようかぁ」といっちょまえに迷っている。ほぼ黒ネコのキュウは、小猿がこちらの部屋に来ると常に心配そうに側で見ている。キュウは、今回はおもちゃ選びのアドバイス。



ウリのお気に入りの梱包ヒモを諦めきれない様子。ヒモを引っ張り出そうとすると、キュウがダメと手を出して押さえる。小猿は、仕方なさそうに別のおもちゃを選択。



キュウ「なんでアタシが子守番なのよぉ～」という顔をいつもする。それでも、ちゃんと一緒に遊んであげている。小猿の方が、うなり声を出すがキュウは、一切攻撃しない。
キュウちゃんや、かーちゃんは君のやさしさに毎日感心しとるよぉ。なんていいネコなんだい。



ネコじゃらしで夢中になって遊ぶ、ちびねこ小猿。・・・・背後の方から、なんかすごーくメラメラとウザオーラを感じるんだけど。
この後、小猿とウリが接近してしまい、ウリが「ファー！」と威嚇したら、小猿はウリの頭をネコパンチ３発。ウリのネコパンチは、手が届かず空振り。ホントに当たったら、小猿は吹っ飛ぶだろう。ウリのパンチは手がデカいから強烈に効く。ややノラ傾向が残っているちびねこなので、一発ぐらいウリのパンチをくらった方が、おとなしくなるかも。

ちびねこ小猿とワクチン

昨日は、ちびねこ小猿、最初のワクチン接種をしました。小猿のかかりつけの病院の先生から「今日は、できるだけおとなしくさせてください」と言われたけど、即「先生、それだけはたぶんムリだと思います」と返事。「万一、熱が出たり食欲がなくなったりしたら電話ください」とのこと。熱が出たらと言われても、わからんしー。小猿の食欲がなくなるというのは、まずあり得ない。

おとなしくと言われたが、ワクチンを打っても相変わらずの小猿の柵登り。
「かーちゃん、メシ～。腹減ったぁ～。メシくれろ～」と騒ぎまくっていた。

ちびねこ小猿の腸内にいる原虫とやらは「じじいがいる」みたいな名の方らしく、駆虫薬を飲んでいるので居心地が悪いらしくシストという殻の中に引きこもっているそうです。原虫というのは、身を守るためのバリアまで持っているのかと話を聞いて感心してもうた。薬をごはんに混ぜて飲ませているうちに、排泄されていなくなるらしいです。
夜にちびねこ小猿を最初に保護した「ののさん」から電話があり、その話をしたら「ホームセンターにいただけに、いろんな虫がお腹の中に揃っているんだねー」と言っとりました。（爆笑）

ちびねこ小猿のデビュー２

先日、ちびねこを保護した「ののさん」からメールが来ました。「ちびねこ小猿のお座敷デビュー、おめでとうございます」と書いてあり、笑いのツボにはまったぁ。お座敷デビューだと「小猿やっこ」になってしまう。でも、うちの小猿やっこの芸といえば、柵登りくらいだ。

昨晩も２０～３０分くらい「小猿やっこ」じゃなかった、ちびねこ小猿をこちらの部屋に出してあげた。まだ、目を離すと何をするかわからないので、側についていないとコワイ。昨晩は、キュウよりもウリとの対決になってしまった。が、ちびねこ小猿はかなり賢い。ウリと目を合わせない、そしてひたすら無視していた。



ちびねこ小猿、ウリのお気に入りのおもちゃの梱包ヒモをおもちゃ箱から引っ張り出して遊びはじめた。「小猿～、それはウリのだから、怒るかもよ」と一応教えてあげるが、小猿は梱包ヒモに大喜びで遊ぶ。



ウリは、小猿にすこーしずつ近づき、うなって威嚇。小猿、完全にウリを無視。うなられようが、ふかれようが、目も合わせない。



なんとも３にゃんの微妙な距離。キュウは、これでも一応隠れているつもりなのだけど、この後で小猿にネコパンチされていた。でも、決して怒らない。キュウちゃんや、ホントに君はなんてやさしい子なんだい。「ウリちゃんや、そのウザオーラはやめなさい」と教え込む。
小猿は、一緒に遊べるこの時間が楽しみになってしまったようだ。

暑さでウリがぶっ壊れた

今日の暑さは猛暑というより狂暑。エアコンのクーラーが壊れたのかと思うくらい効かなかったぁ。温度を見たら、室内が３２度、外は３８度。体温より暑いじゃん・・・。
とーちゃんは母親の見舞いと実家へ。私は、ちびねこ小猿がいるので、しばらくお休み。
実は昨晩は、ほとんど寝ていなかった。クーラーの効かない室内で、パソにむかってお仕事…。
でも、ぼーっと画面を見てるだけで、自分がフリーズしていた。
ほぼ黒ネコのキュウは、こんなに暑いのに二階でマジ寝。洋ネコのウリは玄関の板の間で、行き倒れ状態。ちびねこ小猿だけは、朝からずーと遊んでいる。ピンポン玉をおもちゃに、隣の部屋から「ポッコ～ン、パッコ～ン」とヤケクソになっているような音が聞こえてくる。
ウリは、時々「ウザいわぁ～、なにやってのかしら、うるさいし」とちびねこ小猿の部屋をチラッとのぞく。暑くて、ぼーっとしながらウリを見ていたら、何を思ったのかウリは買い物バッグの中へ。「ウリ～、そこはもっと暑いと思うよ」と教えてあげたら「うにゃ」と言って出た。
ウリは少し長毛で毛が多い分、キュウより暑さに弱い。なので、夏は思考回路もへん。

ちびねこ小猿の腸内

ちびねこ小猿、先日に健康的なイイ色のうんこをしていた。コクシジウムが消滅し、元からひそんでいた原虫が増殖したために新しい薬をエサにまぜていた。小猿のかかりつけの先生に、ドライフードをあげてもいいと言われたので少量ずつあげてみた。お子ちゃま用のドライは、金平糖のようにちっこい。小猿は、ほぼ丸飲みでおやつだと思っている。今日になって、軟便になってしまったぁ～。考えてみればドライフードには薬を混ぜられない。駆虫薬の入っていないエサは、原虫にとっては願ってもない栄養だ。ちびねこ小猿は、またもや菌ちゃんになってもうた。
ちびねこ小猿の腸内は、きっとこんな感じなんだろう。原虫は目に見えない。顕微鏡４００倍でも黒い点がウニョウニョ動いているだけなので、２種類の原虫のうちどちらからしい。一つは「じじいがいる」みたいな名で、もう一つは「鶏と茄子」みたいな名だった。カタカナばかりで覚えきれない…。今日から、ドライをあげるのはやめることにした。

ちびねこ小猿のデビュー

正確には５日の夜ですが、ちびねこ小猿を隣の隔離部屋から出し、ウリとキュウのいる部屋へデビュー。ちびねこ小猿が真っ先にむかったのは、キュウとウリのごはんが入った皿。慌てて「これは、大人の食べ物。あんたにはまだ早い」と没収。次は、おもちゃ箱。キュウとウリが見向きもしなかった、とーちゃんが作ったパンチングマシンに大喜び。



ちびねこ小猿、嬉しくて部屋中を走り回る。ほぼ黒ネコのキュウが、一緒に遊んであげていた。キュウちゃんや、君はなんて優しいネコなんだい。



ちびねこ小猿、疲れ知らず。２０分くらい遊びをつきあっていたキュウは、すでに息があがっている様子。この後、キュウはギブアップしてウリの後ろに逃げ込む。



ネコ見知りの激しい洋ネコのウリは、ちびねこ小猿が近づくだけで「ファー」と威嚇。ちびねこ小猿もウリは怖い様子。すぐに、への字横っとびで、ピョンピョンと後ろへ。
わずか２０分ほどの、ちびねこ小猿のデビューでしたが、この後は３ニャンとも疲れてました。