これら画像はご自由にお使いいただけます。みなさまの、渡航者研修ほかのパワポにコピペしてお使いください。
最近、米当局から鶏肉取扱いの注意喚起がだされました。
鶏肉は、サルモネラやキャンピロバクターで汚染われているリスクがあるから要注意。具体的には、調理時に水洗いすると、そこらへんに病原体が散らばるから、鶏肉の水洗はやめましょう・・・という趣旨にて、それを可視化した動画が公開されています。
さて、先進国においてはそういう事であるわけですが、我々渡航医学関係者が渡航前研修のマイクを握るとき、その対象は発展途上国に向かう方々の方が多いかと思います。
そういう国では、活きた鳥を売っている市場に行くのはやめましょう、、、ということになります。そんな説明に使える画像。
適宜、コピペしてみなさまのパワポに貼ってご利用ください。
路上市場。こんな刀を振り下ろしバンバンやってると、道行く人々に体液がかかってしまいますね。
内蔵をバンバン切ってる図。エプロンはまるで役をなしていないですね。
カットフルーツも道行く人の埃のなかでつくられています。
駅の雑踏のなかで、右手のはたきでハエを払いながらカットフルーツを売っているの図
無造作に積んで売られてる卵。パワポの拡大機能(左下にあるルーペマーク)で一部を拡大すると、卵の表面に糞がついていることがわかる。卵を割る前に洗いましょうと(流水だと冒頭の鶏肉と同じことになってしまうのでたまり水でと)
活きた鶏のリスクを説明するのに。
この鶏の塊は、駅のホームに置いてありました。つまり、ここまで列車で持ってきたわけです。電車に乗っていて鶏を持ってる人が近くに来たら席を変わりましょうと(これがジョークじゃなくてリアルなのが発展途上国ですと。ちなみにこれはヤンゴン環状線=山手線)
無料で飲める生水は危険です。ボトルウォーターをと。