どんぐり組と一緒に、園庭で遊びました。どんぐりさんが乗っている車のおもちゃを、優しく後ろから押してあげるさくらんぼさん。違う遊びを始めても「にいに~!」と呼ばれると戻ってきて、「押してほしいんだって」と言うと嬉しそうな顔。すっかりお兄さんになりました。
花壇のチューリップが大きくなり、つぼみをつけました。そのつぼみを見て、「あー!これはピンクだ!」と花の色を予想したり、葉っぱについた朝露を見て、「キレイ!このキラキラの露が好きなんだよな」と話していました。
チューリップも、まだかまだかと春の訪れを待っているようでした。
チューリップも、まだかまだかと春の訪れを待っているようでした。
園庭の砂場で遊んでいると、「先生!水が出てる!」と、サンゴジュの周りに子どもたちが集まっていました。昨日、園児のお父さんが切ってくれたサンゴジュの切り株から、吸い上げた水が出ていました。“木がまだ生きているからだよ”と話してあげると「すごいね~」「生きているんだ!」と興味を持って覗いていました。
伐採されたサンゴジュの一本が、プランターに差してありました。「何だろうね?」と子どもと見てみると、葉っぱの間に小さな鳥の巣がありました。「どこにある?」「何これ?」「おうち?」と不思議そうな子どもたち。高い木の上にある鳥の巣は普段、めったに目に触れることはありません。
子どもたちのために、理事長先生からのプレゼントでした。
子どもたちのために、理事長先生からのプレゼントでした。