1歳児もお友達の名前を呼び合うようになってきました。何をしていても、お互いが気になり、同じ遊びを楽しむ時間も長くなってきました。今日は太鼓橋で、下から「〇〇ちゃん!〇〇ちゃん!」とずっと名前を呼ばれ「まっててね!じゅんばんこ!」なんて言葉を返していました。
11月生まれのお誕生日会をしました。11月生まれのお友だちは6人。名前を呼ばれると元気よく「ハイ!!」と返事をして前に出てきました。お誕生日のお友だちへのインタビューは“好きな食べ物”ちょっとドキドキしながらも「すいかです」「いちごです」と答えてくれました。先生たちからのプレゼントはベルの演奏。お花がわらった・星に願いを・虹のかなたにの3曲を演奏しました。演奏が始まると「すごーい」「きれいな音~」という声がきこえましたが、そのあとはおしゃべりもなくなり、演奏をよく聞き入っていました。「先生たちのベルはどうだった?」ときくと「すごかったよ!」「きれいだった」「やってみたい」と言いたくさん拍手をくれました。
白い画用紙を見せると「先生~何するの?」「お絵かきするの?」と聞いてきました。「そうだね。今日はクレヨンを使って絵を描こうかな」と話すと、「うん、いいね」「やってみよう」とワクワクした様子でした。クレヨンを持ち、ぐるぐると力強く描いたり、線をたくさん描きました。「これはね、恐竜なんだ。倒されたところだよ」「お豆ちゃんたちを描いたの。かわいいでしょ?」と自分の描いた絵のお話も聞かせてくれました。
今月の小さなお話の会の話し手は匠先生でした。室内の電気を消し、キャンドルに火を灯して“ならなしとり”の素話スタート。いつもとは少し違う雰囲気の中でどの子もみんな聞き入っていました。話し終わると子ども達から匠先生へ「『小さい小さい』をやって」とアンコールがありました。お話を通して“約束を守る大切さ”を学びました。
たちばな組さんと手を繋いでマラソンに行きました。途中できれいに咲くイソブキを見つけると「あのお花はイソブキって言うんだよ」とたちばな組さんが腰をかがめ話してくれました。「黄色だ」「いっぱいだね」「きれい~」とお兄さんやお姉さんと楽しそうにお話していました。