稲取小学校の体験入学に行ってきました。少し緊張した様子でしたが、知っているお兄さん、お姉さんを見つけると嬉しそうに手をふっていました。転がしドッチやケイドロをして一緒に遊んでもらったり、学校の中を案内してもらいました。1年生になるのが楽しみになったようです。
春のような暖かな日差し。まさに“小春日和”です。小さな子供達にとってはとても難しい言葉ですが“こはるびより”昔からの日本の気候を現す美しい言葉を子ども達に伝えたくて、「今日は小春日和。とってもあたたかい日だから長ズボンは脱いで半ズボンでお散歩に行きましょう!」と声をかけました。私たち自身も意識して日本の古来の美しい言葉を使っていきたいと思います。
園庭で遊んでいると、園庭に干している干し柿を見て、「まだ食べれないかな?」「おばあちゃんちでも作ってるよ」と話す子がいました。取って見てみると「しわしわになってる」と変化に気付きました。1口ずつ食べてみると「あま~い!」とみんなニコニコ!秋の恵み、美味しく味わいました。
クロカンへマラソンやお散歩に行くと、地域のおじさん、おばさん達に会います。4月の頃は初めて見る人に戸惑ったり、泣いてしまう子もいましたが、今では「おはよー!」「タッチ!」が日課になりました。「かわいいな」「いい子だね」と声をかけてもらい、頭をなでてもらって嬉しいね。
はさみを使って制作遊びをたのしみました。線の上をはさみで切りました。「むずかしそうだな・・・」「ちょっとかたいな・・・」と話す声も聞かれましたが、紙をしっかり持ちはさみを動かしていました。はさみの使い方も上達してきました。切り終わると「先生!やった!クリアだ!!」と嬉しそうでした。