卒園式の練習が少しずつ始まりました。楽しかった思い出、みんなが赤ちゃんだった頃のこと、1年生になってからのことなど・・・1日を通して、色々な場面で話していることが増えてきました。アイデンティティー人形を通して、話している姿は可愛らしく、あたたかい気持ちになります。
のりや花紙を使って桜を作りました。「今日はみんなにたくさん桜を作ってほしいんだ」と話すと、「いいよ!」「任せて!」と頼もしい言葉が返ってきました。のりの製作の前には必ず、のりの使い方の話をします。今日もいつものように話をしようとしたら「ちょっとだよ。そして、汚れたらふくんだよね」と話す子ども達に“成長”を感じ、積み重ねていくことの大切さも改めて感じました。綺麗な桜がたくさんできました。
お昼寝明けの時間、たちばなさんがお布団の片付けを手伝ってくれます。「おはよう。起きれる?」「トイレに行こう」お布団だけでなく、起きたいちょうさんに声を掛けてくれます。声を掛けてもらうといちょうさんも嬉しそうでした。たちばなさん、お手伝いしてくれてありがとう。
くるみ組最後の習字の時間でした。今日は『よこかく』の練習をしました。はじめの“トン”を意識しながら漢字の“三”を書きました。どの子もゆっくり丁寧に『よこかく』を書く事が出来ました。「次はたちばなさんになってからまた習字を頑張りましょう」と話すゆかり先生に「早くやりたい」「楽しみだな」と口々に言っていました。
給食を食べ終わるとみんなで挨拶をしています。
その後、おしぼりやコップをかごに片付け、自分の給食袋にエプロンとナフキンをお片付けするのが習慣になりました。
4月からさくらんぼ組になれるね!