立春を過ぎたので、手作り雛などを飾りました。
昨年まで一生懸命作った吊り飾りに、今年も少し作ったのでそれを加えて鴨居に吊り下げました。
少しずつ増やすつもりで、ひよこやおさるっこなどの型紙づくりもしました。
床の間の隅には、一昨年作ったお内裏様や陶器で出来たお雛様などを飾り一人楽しんでいます。
図書館から連絡が入り、リクエストの中の1冊を借りることが出来た。
宮本輝の「いのちの姿」この方のエッセイを読んだのは初めてだったが、今まで読んだ小説の基になったお話や、パニック障害を抱換えながら執筆活動をしてこられたことは初めてしりました。
パニック障害という病気により得た宝物は多く、具体的には述べる必要はないが、他者の痛みが少しはわかるようになったことで充分と述べておられる。
文字も大きくページ数も少なく、引き込まれて読んだので一日で読了出来ました。