エアコンのリモコンの液晶画面がきちんと映らなくなり、K電気へ出かけメーカーから取り寄せてもらうよう注文した商品が、昨日の夕方届いた。
電池を入れたが、取扱説明書が入ってなく、エアコンを購入した時の説明書を読んでみても今一分からない部分があり、今日へと先送りした。
さてどうしたものかと考え、取り敢えずネット検索してみることに・・・「富士ツーのエアコンのリモコン設定が出来ない」と卯落ち込み検索したところ
セットの仕方が出てきたが、我が家のエアコンとは違い出来ない
よくよく探すと機種名が出てきたので
ダウンロードをクリックして、PDFで保存しそれを印刷した。
その手引きを見ながら、リモコンとエアコン本体を操作
リモコンに電池を入れた処、上記のような画面が現れたので、5番へ進み本体のパネルを開け
フィルターのリセットボタンを長押しした処「PA]のマークが現れた。(購入した時の説明書には15秒と書かれていてPAが現れなかった)
これが現れているのは30秒、この間に次の作業をしないとこのマークが消えてしまい、1から操作のやり直し・・・
何度も読み頭に入れておいたので、次の行程に素早く着手
機能を押したところ「リモコン登録設定」の文字が表示されたので、一気に13番へ
リモコンを持って本体の中央部分へ近づき「確定と運転を」同時に押したところ「登録しました」の表示が現れたので、
「日時設定」をし、やっと新しいリモコンを使って運転できるようになり、本当にホッとしました。
説明書も添付されてなく、電池を入れたら案内の文字は出てきたが、次どうするのか良く分からず戸惑うばかり、パソコンの操作が出来たお陰で何とか落着出来たが、これが出来なかったら業者さんを呼ぶ羽目になっていました。
何でもかんでもネットの時代、高齢者には不親切な世の中になりました。
夕方TVのニュースで、ある1件の書店が8月31日で100年の歴史に幕を下ろすの声に、調理中の手を止めて見入りました。
懐かしい・1969年まで勤めていた事務所の直ぐ近くで、お昼休みになるとほぼ毎日ここへ通い、立ち読みをしたり時々は購入したり、今の店主さんはまだ若くお父さんが店主をされ、自転車の後ろに籠をのせ本を入れて配達もされておられた姿など・・・
今の店主さんの顔がアップされた時、目元がお父さんにそっくりだな・・・とそんなことまで思い出されました。
私も今は本を買うことなく、図書館で借りてきます。
これも本屋さんを立ち行かなくしている原因の一部でもあるのでしょうね。
時代の流れと言えど寂しいですね。