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ついにこの日がやって来た。
うまく仕事を休みにすることができ、今シーズンの初観戦だ。おそらくJ2の公式戦では7ヶ月ぶりでバックスタンドへ行くのはそれこそ1年ぶりくらいである。昨シーズンはメドウのゴール裏のシーズンチケットを購入した。ゴール裏からいろんなものを観てみよう、ということだったのだけど事実いろんなものを観ることが出来た。
今回はそれこそどこで観戦するか決めていなかったのだけど、嫁の職場の同僚が「是非サポーター(この場合は声だしサポのことと思われる)の近くで観戦したい」ということだったのでバックスタンドへ行くことにした、というか行くことになった。
リュックには緑と黄のコンフィットTシャツを詰めたのだけどなんとなく着替える気になれずユニクロで処分特価¥580で購入したキースヘリングのイラスト入りのTシャツを着て着席した。
後半からは嫁と嫁の同僚と3人で歌ってタオマフを振って応援したのだけど結果は残念ながら0-1で敗戦。それでもどうなることか?と思わずにはいられなかった前半からよく立て直したと思う。その上での敗戦だし単独最下位だ。これは甘受せざるをえない。
そんなことより重要なのは、僕が久しぶりに「大声を出して応援した爽快感」を味わったことだ。どんな試合にも意義があるということだ。幸いにも嫁の同僚はまた来たいと言ってくれている。これも大きな収穫だろう。