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仕事は休みだが前日はかなり根詰めて働いていた関係でなんとなくだるい。とはいえ貴重な日曜日休み、ということで豊田スタジアムサブグラウンドで行われた東海1部第4節マルヤス工業とFC岐阜セカンドの試合に行ってきた。JRと名鉄を乗り継いでまずは豊田市駅を目指す。途中携帯でDT50のタイヤを手配したりもする。たまの休日でタスクは一杯だ。
トヨスタには何度か行ったこともあるが「サブグラウンド」となるとピンとこない。というわけで豊田市駅からはタクシーを使った。タクシーの運転手さんも「多分向かいのあそこでしょう」といった反応だったが到着してみると果たして会場の一角にマルヤスとセカンドの横断幕が張ってあるのが見えた。
雨が降るかもしれないということで仲間の大半は木陰でリラックスしている。東海1部の戦況、昨日のトップチームの感動的な勝利、といったことで雑談も盛り上がる。
マルヤス工業は第3節を終えた時点で2勝1分の2位。つまりこの試合は首位攻防戦だ。僕は今シーズンに入ってからマルヤス工業の試合を2度観ている。どちらも全社愛知予選で下部カテゴリーのチームが相手だったが攻守にバランスの取れたよいチームに仕上がっている。4バックの左サイドがやや高めに位置するオフセット型4-4-2、あるいは4-1-4-1が特徴だ。
さてキックオフ。序盤は互角の戦いぶりだったが徐々にセカンドがボールをつなぎだす。前半10分と20分ごろに得点すると危なげなく前半を終え、後半開始直後マルヤスが前がかりになったところでGKとDFの連携ミスで1点は失ったものの左サイドの崩しからPKを獲得し突き放し結局3-1で勝利してFC岐阜セカンドが首位をキープした。
試合後友人にJR大府駅まで送ってもらった。車中であれこれ話す。トップのこと、他の地域リーグの戦況、地域決勝や全社の展望。まったくサッカーの話題は尽きない。以前何度か拙ブログに登場してくれた職場の同僚も地元の京都でマスターズの選抜に選ばれていて戦勝報告の連絡をくれた。こちらも要チェックだ。