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新型コロナの影響からか年の瀬という雰囲気を感じない。幸いなことに味覚や嗅覚は感じている。大丈夫だ。
さてヤフオクで¥1000で入手したNECのノートPC、PC-VK22ERZCB。とりあえずWindows 10をインストールしてはみたものの実用に耐えない。これは想定内。インターネットにも繋いでいないのでドライバが当たらず画面解像度もおかしい。実用に耐えず解像度もおかしいが異常なく動作していることだけはわかった。
そしてそのまま夜の9時過ぎからCPUの換装をすることにした。応援しているサッカーJ3のFC岐阜の勝利を見届けてから、というわけだが何とも重苦しい試合内容だった。勝ったから問題ない。NEC VersaProのCPU換装はいまや心ときめくものでも何でもない。
PC背面を上に向けてバッテリーを取り外す。バッテリーも高パフォーマンスで1時間以上持つ程度の容量は残していて言うことなしだ。予備もある。
メモリのカバーの横のネジを一本外してCPUにアクセスする。ファンには細かいほこりが溜まっている。
もともと装着されていたCeleron 900を外して行き場のなかったCore2 Duo T9400に換装。グリスを塗って伸ばしておく。
取り外したヒートシンクには古いグリスがこびりついていたので無水エタノールで除去。きれいになった。その後ファンとヒートシンクを装着する。ファンのネジを止めるのは落としそうでいつも慣れない。
カバーを戻して起動。Windowsはなんなく立ち上がった。CPU-Z上でもT9400をしっかり認識している。CPUの換装をしただけでストレスのない動作をするようになった。これでボトルネックはストレージということになりHDDからSSDへの換装が次のアクションになる。今日の改造はこれでおしまい。