5/5 端午の節句
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の延長は想定内。5月いっぱいまでの延長となることも想定内。もともとテレワークと無縁な仕事なので実感がわかない。ただ息子が入学式以来学校に行けていないということだけが気がかりだ。9月入学なんてことも取り沙汰されているが一喜一憂していても始まらない。こんなとき肝心なのは平常心というか、状況を楽しむ感覚だと考えている。それが具現化したのがマスクやウオッカの購入記だと思う。
今日は仕事から帰宅した後ドラッグストアに出かけてみる。酒の肴を買うついでにいつもの「一日一家族様一つ限り!!ウイルス関連商品」コーナー(ほぼPOPの原文まま)に目をやると黒山の人だかりができている。そこで什器にぶら下がっていたのは2種類のマスク。
一つは以前のエントリーで取り上げたこちらのマスク。ただし今回販売されていたのは7枚入り。前回このマスクは5枚入り約¥500で1枚あたり約¥100を高いと感じたが今回は7枚入りで約¥630。1枚当たり¥90。スケールメリットというやつだがどうにも食指が動かない。
そして什器にぶら下がっていたもう一つのマスクがこちら。初めて見る商品。5枚入りで税込み約¥380。一枚当たり税別で¥70ほど。これでも高いとは感じたのだが注目すべきはその売り文句。
メガネをかける人のために設計したマスク
メガネをかけるとどうしても気になる鼻息によるレンズのくもりを防ぐ設計になっているようだ。ブランドは日本マスクとなっている。商品ラインナップを見てみると付加価値のついたミドルクラスのマスクのようで少し割高なのも納得がいく。しかも名古屋に本社を置く会社だ。地産地消である。ということで迷わずこちらを購入することにした。
偶然ではあるが新型コロナウイルスによるマスク争奪戦が始まるずっと昔に出張のおともにこの日本マスクブランドのマスクを購入したことがあった。1~2年前のことだろうか?
それがこの画像の「高性能防塵不織布マスク」。なんとも武骨な商品名だがつけ心地の良いマスクだ。まだ一枚だけ残っている。そんな日本マスクブランドの商品なのでよいものだろうと期待が膨らむ。普段はめったにメガネをしないのだが月に一度だけ大量の書類とにらめっこする日がありその時はぜひ今日購入したマスクを職場に持ち込みたいと考えている。
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