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今日はおやすみ。職場で使用するマスクを調達するために朝の7時前からドラッグストアの開店に並んだもののこの日も入手できたのは10枚入りの袋入りマスク。前回より1時間早く並んだのに結果は同じようなもの。相変わらず新型コロナウイルスの影響は深刻だ。
さて、「大須の老舗中古パソコンショップ、パウさんの超道楽ガチャで当てたジャンクデスクトップPC 富士通 ESPRIMO D551/DW お値段¥300」前日にヤフオクで落札した換装用のCPUが届いた。トップ画像のCore i3 3240。第3世代Coreシリーズ。落札価格¥800。動画視聴をメインにするならこれで十分と判断した。内蔵グラフィックはINTEL HD Graphics 2500で現在載っているINTEL HD Graphicsから2段階のアップグレードとなる。早速筐体を開けて換装開始。
CPUクーラーを外し現在載っているCeleron G550からCore i3 3240に交換。グリスを塗ってもとに戻す。
電源コードを接続すると電源ボタンを押してもいないのに電源ファンやCPUファンが回り始め、間髪入れず「プープープープー」とビープ音が鳴って起動できない。ボタン電池を外してCMOSクリアを試すもダメ。換装は暗礁に乗り上げた。その後同じく落札した増設用のメモリ4GB 2枚が届いた。落札したメモリはDDR3 12800で現在刺さっているDDR3 10600より高規格なのでメモリ交換でうまくいくのではないかと試したがダメ。
かくなる上はBIOS更新、ということで他のHDDにWindows7をインストールしたうえでBIOSアップデートツールの起動を試みるも失敗。確証はないがこのツールを使用するには純正のリカバリディスクからWindows7をインストールしないといけないような気がする。
このPCのチップセットである H61 Expressはほとんどの第三世代Coreシリーズに対応している。i3 3240は極めてオーソドックスなCPUなので換装がうまくいかないのが信じられない。手元には他に公式対応はしていないものの動作実績も豊富な同じく第3世代のCeleron G1610もあるので試してみると今度はビープ音すらならない。もちろん起動もしない。
この状況を前にして「このD551/DWは第3世代のCPUに意図的に対応させていないのでは?」と考えるに至った。ひょっとすると第2世代でもCore i5以上には対応しないようにしてあるかもしれない。手元にあれば検証できるが残念ながら手持ちはない。
残念だが3240への換装は諦めることにした。成功していればグラフィックの向上の他にも消費電力が下がるなどメリットがあっただけに悔しい。悔しがっていても始まらないので早速ヤフオクで第2世代のCore i3 2120を落札した。落札価格¥700。3240よりも安く入手することができた。内蔵グラフィックはINTEL HD Graphics 2000で1ランクアップにとどまるが仕方ない。D551/DWの上位モデルがまさに2120を搭載しているのでうまくいくだろうと考えている。ちなみに交換したメモリは問題なく動作していてこれには救われた。
次回仕切り直してなんとか換装を成功させたいと考えている。
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