4/28
今日はおやすみ。世間では一応ゴールデンウィークに突入しているということだが、平日だし新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛の影響で静かなものである。
日中は近くのドラッグストアで運よく7枚入り¥300程のマスクを手に入れて、今話題の星野源の「家で踊ろう」を弾き語りできないものかと近所のハードオフでカポを購入した。ハードオフの店内では「新型コロナウイルス感染予防のため店内の滞在時間を15分ほどにしてください。」という趣旨の店内放送が流れていた。そのハードオフも明日4/29から5/6まで臨時休業するのだそうだ。
夕方になり、小学校に入学した途端自宅学習を強いられている息子の教材をプリントアウトするためのA4のプリンター用紙が底をついてしまったため仕方なくこれまた近所のダイソーに買い物に出かけた。ダイソーには以前はマスクが売られていたそうで30枚入りで¥100ものなど様々な種類のものがあったそうだ。メルカリなどで法外な価格で転売されているのをみて辟易としたものだ。新型コロナウイルスが大騒動になってからはお目にかかったことがない。
さて、ダイソーの店内でお目当てのプリンター用紙を見つけて買い物かごに入れて、その先にあった「かつてここにマスク類がぶら下がっていました。」という風情たっぷりの什器をよく見るとトップ画像のマスクケースがいくつもぶら下がっている。オレンジ色が基調のくまのプーさんがあしらわれたかわいらしい一品だ。個包装のマスクが2枚収納できるらしい。
よくみると「マスク2枚付」と記載されている。手に取ってみると確かにそれらしき感触がある。つまりマスク不足にあえぐ僕にとってこの商品は「マスク2枚にケース付」で¥100ということでもある。本日購入できた7枚入りマスクは¥300程だから1枚¥43ほど。前回のエントリーで「高騰している」と指摘したマスクは5枚入りで¥500だから1枚¥100。この商品は1枚¥50のマスクが2枚にケースという付加価値がついているともいえるし、三位一体ということならマスクに関しては1枚¥33ともいえる。マスク調達に苦心するダイソーのいわば苦肉の策の商品開発といったところか?
ということで、このマスクは現在の情勢では十分リーズナブルといえるわけではあるが、結局のところ話のネタにしたいと考えて購入した。これで悲願のダイソーマスクユーザーになることができたわけだが購入後は嫁にプレゼントした。嫁は興味深く商品を眺めた後バッグにしまっていた。いつか活躍する時が来るだろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます