5G時代の当来で「世界が一変する」と騒がれている昨今ですが、
果たして、これ、
本当に、そんな劇的な変わり方なんて、するのでしょうか?
技術的には「大容量データのやりとりが凄く早くなる」というだけの話ですし、
傍から見ると、状況に対して世の中が騒ぎ過ぎな様にも思えます。
例えるなら、あの「ノストラダムスの大予言」みたいに、
偶像崇拝に社会全体が踊らされている、そんな状況なのではないでしょうか。
そう思って、少し調べてみたのですが・・・
・・・どうやら、本当に凄い事になるみたいです。
特に、この5Gは
「IoT技術」との親和性が、非常に高いそうで、
分かり易いところで例えるなら、
「自動運転技術」
これが正に、
5Gを使う事で実現が一気に加速するそうです。
今までは、個々の車がスタンドアローン状態で、
個別に計算して運転していたものが、
5Gを使う事で、それをオンライン化する事が可能になります。
それにより、
車に積めない様な、大容量コンピュータで計算出来る様になり、
その上、多くの車が得る情報を一曲集中させる事で
より効率良く、事故の起こりにくい運転が可能になるそうです。
素早く大量データのやり取りが出来るだけで
テクノロジーは、こんなにも大きく広がるのですね。
・・・さて、ここからが怖い話です。
この自動運転が実現すれば、
当然、変わるのですよ。そう、時代が変わるのです。
トヨタが、これを見越して進めているのが、
自動運転の販売モデルに、サブスクリプションを持ち込むというものだそうです。
今や、AutoDeskや、Adobeなどのソフトウェア会社が、
サブスクリプションでのサービス提供で収益を上げている時代ですが、
自動運転が可能になれば、
自動車産業でも、これが可能になる
というのがトヨタの言い分だそうです。
とはいえ、
僕が考えられる範囲のビジネスモデルでは、
「月定額で、自動運転タクシー乗り放題」
くらいしか思いつきませんが、
もし、それが全国どこでも定額で行けるとしたら、
夜行バスの様な使い方をすれば、
超低額かつ隙間時間で、長距離移動が可能になる訳です。
更に、これをソーラーカーにすれば、給油コストも無くなり、
人的な労働力がほぼゼロで収入の得られるシステムが完成する訳です。
「ソーラーカーなんて、夢みたいな事言って・・・」と思うかも知れませんが、
実は、再生可能エネルギーの中でも、
今、一番、大きく伸びているのが「太陽光発電」なのです。
世界の実業家達が、こぞって再生可能エネルギーに投資している
そんな現状を考えれば、だいぶ現実味を帯びてきている話なのです。
・・・本当に怖いですよね。。。
5Gに比べたら、ひとりかくれんぼ なんて微笑ましく思えます。
「え?今の話の、一体どこが怖いの!?」と思われた方は、
・・・ 非 常 に 危 険 な 状 態 で す ・・・
要するに、これからの時代は、
この「新しいシステム」を完成させた企業が、
一人勝ちする様になっておりますよ。というお話なのです。
自動車業界で言えば、
まず「夜行バス」が無くなりますよね。
「レンタカー」も必要無いでしょう。
「タクシーの運転手」も要らなくなります。
これから盛んになると言われている「カーシェアリング」も怪しいですし、
そもそも、今、下火で問題になっている自動車販売も、
更に悪化の一途を辿るでしょう。
「おわかり いただけた でしょうか・・・」
事実、未来を見据える事が出来ず、
旧システムにしがみ付いてる企業の「破滅フラグ」が
もう既に、立ってしまっているという事なのですよ。
「とはいえ、自動車業界の話でしょ? 俺らゲーム業界だし関係ないよね。」
と、思われたアナタ・・・
違うのです!
5Gが、もたらすであろう変革は
むしろゲーム業界の方が、大きいのではないかと言われているのです。
その代表的なものが、
ついこないだサービスが開始された、Googleの「Stadia」です。
これは動画配信の様に、ストリーミングで
ゲームを供給しようという画期的なサービスで、
スクエニが『ドラクエ10』でやろうとして失敗していた
あの、クラウドレンダリングを実装したものなのだそうです。
つまり、ハードウェア側のスペックに関係無く、
どんなゲームでも起動出来てしまう時代が
もう訪れているという事ですね。
しかし、このサービス、一つ大きな問題があります。
ストリーミングである以上、
やはりどうしても“タイムラグ”が発生するという事。
その為、格ゲーや、音ゲーの様な
一瞬を左右するゲームには向かないと言われております。
…しかし、
そう、これ、「5G」になれば
“自動的”に“解決”される問題なのですよ。
今後、このストリーミング方式が主流となった場合、
ゲーム業界の常識は、確実に変わるでしょう。
各種ハードも、高性能なゲーミングPCも、
もう要らなくなるのです。
必要なものは、「TV」と「コントローラ」だけ、
それだけで、PS4を超える様な、
ハイクオリティなゲームが出来てしまう
そんな時代が確実に来るのです。
もし、VRのウェアラブル端末が出来れば、
場所や時間すら気にせずに、ゲームが遊べる様にもなるでしょう。
Googleさんが言うには、
最終的にはYouTubeとも連動したサービスを提供したいそうです。
もしかしらたら、生配信のゲーム実況動画に、自分もプレイヤーとして参戦する
そんな未来がくる可能性も、十分にあり得るのです。
それだけ聞けば、夢のある話ですが・・・
本当に怖いのは、この5Gを見据えた、
巨大なイノベーションを起こす(であろう)システムが
もう既に、現実に存在しているという事なのです。
それを聞いたとき、
全身に、ぞくりと鳥肌が立つのを、私は今でも思い出します。
今後のゲーム業界は、
Googleの一人勝ちとなるのか…
「破滅フラグ」が立ってしまっている我々に
抗うすべは残されているのか…
きっと、考えるだけで 涼 が取れる事でしょう。
果たして、これ、
本当に、そんな劇的な変わり方なんて、するのでしょうか?
技術的には「大容量データのやりとりが凄く早くなる」というだけの話ですし、
傍から見ると、状況に対して世の中が騒ぎ過ぎな様にも思えます。
例えるなら、あの「ノストラダムスの大予言」みたいに、
偶像崇拝に社会全体が踊らされている、そんな状況なのではないでしょうか。
そう思って、少し調べてみたのですが・・・
・・・どうやら、本当に凄い事になるみたいです。
特に、この5Gは
「IoT技術」との親和性が、非常に高いそうで、
分かり易いところで例えるなら、
「自動運転技術」
これが正に、
5Gを使う事で実現が一気に加速するそうです。
今までは、個々の車がスタンドアローン状態で、
個別に計算して運転していたものが、
5Gを使う事で、それをオンライン化する事が可能になります。
それにより、
車に積めない様な、大容量コンピュータで計算出来る様になり、
その上、多くの車が得る情報を一曲集中させる事で
より効率良く、事故の起こりにくい運転が可能になるそうです。
素早く大量データのやり取りが出来るだけで
テクノロジーは、こんなにも大きく広がるのですね。
・・・さて、ここからが怖い話です。
この自動運転が実現すれば、
当然、変わるのですよ。そう、時代が変わるのです。
トヨタが、これを見越して進めているのが、
自動運転の販売モデルに、サブスクリプションを持ち込むというものだそうです。
今や、AutoDeskや、Adobeなどのソフトウェア会社が、
サブスクリプションでのサービス提供で収益を上げている時代ですが、
自動運転が可能になれば、
自動車産業でも、これが可能になる
というのがトヨタの言い分だそうです。
とはいえ、
僕が考えられる範囲のビジネスモデルでは、
「月定額で、自動運転タクシー乗り放題」
くらいしか思いつきませんが、
もし、それが全国どこでも定額で行けるとしたら、
夜行バスの様な使い方をすれば、
超低額かつ隙間時間で、長距離移動が可能になる訳です。
更に、これをソーラーカーにすれば、給油コストも無くなり、
人的な労働力がほぼゼロで収入の得られるシステムが完成する訳です。
「ソーラーカーなんて、夢みたいな事言って・・・」と思うかも知れませんが、
実は、再生可能エネルギーの中でも、
今、一番、大きく伸びているのが「太陽光発電」なのです。
世界の実業家達が、こぞって再生可能エネルギーに投資している
そんな現状を考えれば、だいぶ現実味を帯びてきている話なのです。
・・・本当に怖いですよね。。。
5Gに比べたら、ひとりかくれんぼ なんて微笑ましく思えます。
「え?今の話の、一体どこが怖いの!?」と思われた方は、
・・・ 非 常 に 危 険 な 状 態 で す ・・・
要するに、これからの時代は、
この「新しいシステム」を完成させた企業が、
一人勝ちする様になっておりますよ。というお話なのです。
自動車業界で言えば、
まず「夜行バス」が無くなりますよね。
「レンタカー」も必要無いでしょう。
「タクシーの運転手」も要らなくなります。
これから盛んになると言われている「カーシェアリング」も怪しいですし、
そもそも、今、下火で問題になっている自動車販売も、
更に悪化の一途を辿るでしょう。
「おわかり いただけた でしょうか・・・」
事実、未来を見据える事が出来ず、
旧システムにしがみ付いてる企業の「破滅フラグ」が
もう既に、立ってしまっているという事なのですよ。
「とはいえ、自動車業界の話でしょ? 俺らゲーム業界だし関係ないよね。」
と、思われたアナタ・・・
違うのです!
5Gが、もたらすであろう変革は
むしろゲーム業界の方が、大きいのではないかと言われているのです。
その代表的なものが、
ついこないだサービスが開始された、Googleの「Stadia」です。
これは動画配信の様に、ストリーミングで
ゲームを供給しようという画期的なサービスで、
スクエニが『ドラクエ10』でやろうとして失敗していた
あの、クラウドレンダリングを実装したものなのだそうです。
つまり、ハードウェア側のスペックに関係無く、
どんなゲームでも起動出来てしまう時代が
もう訪れているという事ですね。
しかし、このサービス、一つ大きな問題があります。
ストリーミングである以上、
やはりどうしても“タイムラグ”が発生するという事。
その為、格ゲーや、音ゲーの様な
一瞬を左右するゲームには向かないと言われております。
…しかし、
そう、これ、「5G」になれば
“自動的”に“解決”される問題なのですよ。
今後、このストリーミング方式が主流となった場合、
ゲーム業界の常識は、確実に変わるでしょう。
各種ハードも、高性能なゲーミングPCも、
もう要らなくなるのです。
必要なものは、「TV」と「コントローラ」だけ、
それだけで、PS4を超える様な、
ハイクオリティなゲームが出来てしまう
そんな時代が確実に来るのです。
もし、VRのウェアラブル端末が出来れば、
場所や時間すら気にせずに、ゲームが遊べる様にもなるでしょう。
Googleさんが言うには、
最終的にはYouTubeとも連動したサービスを提供したいそうです。
もしかしらたら、生配信のゲーム実況動画に、自分もプレイヤーとして参戦する
そんな未来がくる可能性も、十分にあり得るのです。
それだけ聞けば、夢のある話ですが・・・
本当に怖いのは、この5Gを見据えた、
巨大なイノベーションを起こす(であろう)システムが
もう既に、現実に存在しているという事なのです。
それを聞いたとき、
全身に、ぞくりと鳥肌が立つのを、私は今でも思い出します。
今後のゲーム業界は、
Googleの一人勝ちとなるのか…
「破滅フラグ」が立ってしまっている我々に
抗うすべは残されているのか…
きっと、考えるだけで 涼 が取れる事でしょう。