アタマニアシリーズ第一弾!!
任天堂 DS ソフト
『スローンとマクヘールの謎の物語』
ついに、
発売おめでとうございます!!
公式サイト
まあ、
知らない方も多々居ると思いますが…、
『スローンとマクヘールの謎の物語』というのは、
「シチュエーションパズル」「水平思考パズル」「推理クイズ」と言われる
あるシチュエーションの一部分から、その全体を推測していくゲームです。
判断力、論理的思考力、想像力といった力が必要になり、
また、このゲームをする事でソレらが鍛える事も可能です。
聞いた話によると…
FBI捜査官に成る為の試験に用いられた事も有るとかないとか…
探偵を目指しているキミには是非プレイしていただきたい一本ですw
他にも、
チュエーションの一部分から、全体を想像するという面から、
小説家や、シナリオ作家を目指すような方にもオススメですw
えー、
では、例題を挙げながら…
―――――――――――――――――――――――――
~ ウミガメのスープ ~
ある男が、
レストランで「ウミガメのスープ」を注文した。
しかし、
彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、
シェフを呼び、コレが本当に「ウミガメのスープ」か確認した。
男は勘定を済ませ、レストランを出た後、自殺した。
それはナゼか?
―――――――――――――――――――――――――
「スープ、飲んだくらいで自殺!?」
そんな、
一見、非常識的に見える出来事に対して
辻褄の合うシチュエーションを推理するゲームなのです。
ちなみに、この『ウミガメのスープ』は、
最も有名なモノの一つで、とても深いストーリーが隠されています。
(『スローンとマクヘールの謎の物語』でも大きく取り上げてられています。)
でも、この問題を読むだけでは、答えはマズ解りません。
(解った人は、きっと外部記憶装置と繋がっています…)
「じゃあ、どうやって解けば良いんだよっ!」
…と、思われるかもしれませんが…
このゲームの一番のミソは、
回答者は、出題者に質問出来ると言う点です。
つまり、回答者が推理に必要な情報を、
出題者から得る事が可能なのです。
ただし、ここにも面白いルールがあります。
出題者が答えられるのは「はい(YES)」か「いいえ(NO)」のみ、
回答者の想像・推測が正しいか否かしか答えられないのです。
ドラクエの主人公もビックリです…
では、
もう一つ有名な所で例題を…
―――――――――――――――――――――――――
~ バーでの事件 ~
ある男が、
バーに入り、バーテンダーに水を一杯注文した。
しかし、
男を見たバーテンダーは銃を取り出し、男に狙いをつけて撃鉄を上げた。
男は「ありがとう」と言って、注文した水も飲まず帰って行った。
それはナゼか?
―――――――――――――――――――――――――
この問題も、
一見非常識なコトが起こっているように見えます。
注意して見る点は、
「バーなのに、男は水を注文している」と言う点。
この問題に対して、
質問をすると以下の様に成ります。
『質問』「男は、心から感謝していた?」
『回答』≪はい≫
『質問』「バーテンダーは男を殺すつもりで銃を向けた?」
『回答』≪いいえ≫
『質問』「もし水が出てきても男は「ありがとう」と言った?」
『回答』≪はい≫
『質問』「男とバーテンダーは知り合いだった?」
『回答』≪いいえ≫
『質問』「銃を向けられて男は、驚いた?」
『回答』≪はい≫
まだ、
これだけでは、解らないとは思いますが…
ここに、
「シャックリ」と言うキーワードが出てくると
きっと、解った方も多いのではないでしょうか?
この問題の正解は、
「男はシャックリをしていて、水を注文した。
バーテンダーはシャックリの声を聞いて状況を知り、
手っ取り早い方法として、銃で男を驚かしてシャックリを止めた。
男は驚いたが、シャックリが止まったので喜んだ。
そして水を飲む必要も無くなった。」
と、この様に、
「シャックリ」というキーワードが入るだけで
このシチュエーションは辻褄が合うようになるのです!!
(少々、強引な気もしますが…)
…と言うわけで、
私もオリジナルの『謎の物語』を作ってみましたw
→ 【~ 闘犬大会の悲劇 ~】
任天堂 DS ソフト
『スローンとマクヘールの謎の物語』
ついに、
発売おめでとうございます!!
公式サイト
まあ、
知らない方も多々居ると思いますが…、
『スローンとマクヘールの謎の物語』というのは、
「シチュエーションパズル」「水平思考パズル」「推理クイズ」と言われる
あるシチュエーションの一部分から、その全体を推測していくゲームです。
判断力、論理的思考力、想像力といった力が必要になり、
また、このゲームをする事でソレらが鍛える事も可能です。
聞いた話によると…
FBI捜査官に成る為の試験に用いられた事も有るとかないとか…
探偵を目指しているキミには是非プレイしていただきたい一本ですw
他にも、
チュエーションの一部分から、全体を想像するという面から、
小説家や、シナリオ作家を目指すような方にもオススメですw
えー、
では、例題を挙げながら…
―――――――――――――――――――――――――
~ ウミガメのスープ ~
ある男が、
レストランで「ウミガメのスープ」を注文した。
しかし、
彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、
シェフを呼び、コレが本当に「ウミガメのスープ」か確認した。
男は勘定を済ませ、レストランを出た後、自殺した。
それはナゼか?
―――――――――――――――――――――――――
「スープ、飲んだくらいで自殺!?」
そんな、
一見、非常識的に見える出来事に対して
辻褄の合うシチュエーションを推理するゲームなのです。
ちなみに、この『ウミガメのスープ』は、
最も有名なモノの一つで、とても深いストーリーが隠されています。
(『スローンとマクヘールの謎の物語』でも大きく取り上げてられています。)
でも、この問題を読むだけでは、答えはマズ解りません。
(解った人は、きっと外部記憶装置と繋がっています…)
「じゃあ、どうやって解けば良いんだよっ!」
…と、思われるかもしれませんが…
このゲームの一番のミソは、
回答者は、出題者に質問出来ると言う点です。
つまり、回答者が推理に必要な情報を、
出題者から得る事が可能なのです。
ただし、ここにも面白いルールがあります。
出題者が答えられるのは「はい(YES)」か「いいえ(NO)」のみ、
回答者の想像・推測が正しいか否かしか答えられないのです。
ドラクエの主人公もビックリです…
では、
もう一つ有名な所で例題を…
―――――――――――――――――――――――――
~ バーでの事件 ~
ある男が、
バーに入り、バーテンダーに水を一杯注文した。
しかし、
男を見たバーテンダーは銃を取り出し、男に狙いをつけて撃鉄を上げた。
男は「ありがとう」と言って、注文した水も飲まず帰って行った。
それはナゼか?
―――――――――――――――――――――――――
この問題も、
一見非常識なコトが起こっているように見えます。
注意して見る点は、
「バーなのに、男は水を注文している」と言う点。
この問題に対して、
質問をすると以下の様に成ります。
『質問』「男は、心から感謝していた?」
『回答』≪はい≫
『質問』「バーテンダーは男を殺すつもりで銃を向けた?」
『回答』≪いいえ≫
『質問』「もし水が出てきても男は「ありがとう」と言った?」
『回答』≪はい≫
『質問』「男とバーテンダーは知り合いだった?」
『回答』≪いいえ≫
『質問』「銃を向けられて男は、驚いた?」
『回答』≪はい≫
まだ、
これだけでは、解らないとは思いますが…
ここに、
「シャックリ」と言うキーワードが出てくると
きっと、解った方も多いのではないでしょうか?
この問題の正解は、
「男はシャックリをしていて、水を注文した。
バーテンダーはシャックリの声を聞いて状況を知り、
手っ取り早い方法として、銃で男を驚かしてシャックリを止めた。
男は驚いたが、シャックリが止まったので喜んだ。
そして水を飲む必要も無くなった。」
と、この様に、
「シャックリ」というキーワードが入るだけで
このシチュエーションは辻褄が合うようになるのです!!
(少々、強引な気もしますが…)
…と言うわけで、
私もオリジナルの『謎の物語』を作ってみましたw
→ 【~ 闘犬大会の悲劇 ~】
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