筆子・その愛ー天使のピアノ （ 常盤貴子主演）

橋本にて上映され、もうハンカチがはなせませんでした。
石井筆子さんは、ご主人と共に日本初の知的障害者教育を創始され同時に女性の地位向上に貢献。それが明治時代ですから、どれほど厚い壁を乗り越えていったことでしょう。
自身の長女が、そして山田火砂子監督の長女も知的障害者なのですね。
本当に感動する映画です。
上映の前に友人が知的ハンディの子と２人で入場のお礼の挨拶し、それが車椅子利用の方や、他のハンディの方々にもとてもうけてました。
賛同者のなかに、お世話になった学園理事長、川田仁子さんの名前を見た時はとても懐かしかった。
隣の方は町田にお住まい。福祉がすすんでます。映画と重ね合わせるとトップの考えがいかに生活に反映される事か。自分の店も視点をどこに置くか、着眼するかで経営が変わってくる。少々映画と距離がありすぎるので寝ることにしよう。