ヨーロッパに恋して

ヨーロッパが大好き。でもなかなか旅行に行けず。
気ままに旅行や食べ物の放浪記やレシピを掲載

ノルウェー フィヨルド旅行2 - ベルゲン~フロム編①

2009-08-18 | 旅行
=== 2009年8月【1日目】土曜日 ===
Bergen, Norway [ノルウェー・ベルゲン]
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ノルウェー第二の都市ベルゲンにコペンハーゲンから飛行機で1h30。
意外に大きい地方空港。夜10時を過ぎていたので観光案内所などは、すでにしまっていた。空港から市内へは、エアーバス98NOK にて約40-50分で市内に到着し、終点のラディソンSASロイヤルホテルで下車。
(Airport Busの情報リンク)

■Bergenの宿: Thon Hotel Rosenkrantz

中世の木造建築があるブリッゲン地区の近くにある。清潔な部屋でバッスルームは、バスタブ付。交通の便、朝食の評判でチョイス。

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ベルゲン市内は金曜日の夜10時を過ぎていいたが色々なお店やレストランが開いているところも多かった。
ホテルから歩いて5分ほどのフィッシュマーケットで開いていたトラックの屋台でフッシュ&チップス 100NOK を二人でシェアしても十分な量。揚げたての魚はタラ。その半身2つがチェプスの山の上に載っている。タラは新鮮で今まで食べたフッシュ&チップスの中で一番美味しかった。




地域情報
スカンジナビア観光局
フィヨルド情報
ノルウェー最新情報

=== 2009年8月【2日目】日曜日 ===
Bergen, Norway [ノルウェー・ベルゲン]
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●朝食:ホテルでのバイキング
評判どおり美味しい朝食。特にパンが美味しい。この日の果物はすっぱかった。

Bergen→Flåm へ移動
今日からいよいよフィヨルド観光に出かけます。この日は、友人と二手に分かれて、Flåmで合流します。
フィヨルド(Fjord)とは、ノルウェー語で「氷河による浸食により複雑な形状をなしている湾、入り江」のこと。
「ノルウェー・イン・ア・ナットシェル」(Norway in a Nutshell) と呼ばれる公共の交通手段を利用するクーポンが便利。
★★★ ソグネフィヨルド ★★★
海岸線から深く切り込んだ入り江(全長204km)。周囲には標高1700mを越える山々が連なり、最深部の水深が1308m。世界最大のスケールのフィヨルドを観光
(情報サイト: www.sognefjorden.no 交通案内: www.ruteinfo.net/ )
高速船(約5時間半) Bergen発フェリー利用編
Ferrie route23-501(一日1便)
魚市場から歩いて数分のところにフェリー乗り場がある。

07:30 高速船の乗船開始。Flåmまでの乗船券は、船内のキヨスクにて購入可能可。
D08:00 フィヨルドラインターミナルから高速船Express Bortで出発
    〔何箇所かに寄港しながら、フィヨルドを観光〕
A13:45 Flåmの港に13:25到着予定だったが、この日は20分遅れで到着。

かなり風が冷たいので、船内の窓側のカフェテラス席に座ることお勧め。

お勧め宿泊場所:
Bergenから3.5hでバレストランド(Balestrand)に寄港します。港の前に1752年創業の歴史あるスイス風の素敵なKVIKNES HOTEL( www.kviknes.no / www.dehistorike.com ) があり、ここで一泊してからFlåmへいくのもお勧め。


Bergen発電車利用Gudvangen経由編
ハダンゲルフィヨルド イン ナットシェル + ソグネフィヨルド(Voss⇔Voss)周遊券使用
魚市場から歩いて10分のところに駅がある。
07:30 魚市場は、まだ準備中。そのとき、一件だけ開いていた店でランチのサンドイッチ50NOKを購入

パンの中身は、マーガリンと千切りキャベツが少し挟まっている。
パンの上に、サーモン、ゆでた海老、カニカマが上に乗っていた。
味はイマイチ(; ;)次回は、別の店のを買おう。

D08:40 Myrdal行きに乗車する。この電車は席予約不要。
のどかな景色とかわいい駅を眺めながら過ごす。
左右どちら側の風景もきれい。

   
A:0953 Voss駅着
D:1000 Voss駅のホーム出てすぐのバス停から#950-Gudvangen行きバスに乗車。(このバスは季節運行)   bus schedule #950
-乗り換え→
穏やかな風景を見ながら、Stalheimホテルの滝をバス内から見学し、急斜面を降下していく。
⇒ホテルStalheim⇒(滝)

A:1110 Gudvangen 着。のフェリー乗り場・バス停前の土産屋・カフェで休憩。
もう少し時間があれば橋を渡って滝を見に行くのも良いかも。
カフェ横の橋 その上に見える滝

D:11:30 [Ferrie route 14-145 Gudvangen⇔Flåm]アウランフィヨルドのフェリーで出発
   
フェリーに乗り込み、標高1700mもの断崖のフィヨルドと滝の景観を楽しみながらのクルーズ。
日光で緑が輝く時はさらに美しい。雪が残っているところもあり、スイスにいるような気分にもなる。
  
  
A:1340 Flåm港着。 Flåmで友人と無事合流。

(地図)
地図:I フレトハイムホテル(Fretheim Hotel) にチェクインまで荷物預けて周辺を散策。

港の近くに鉄道の駅やカフェ、映画館など徒歩10分内で行ける。1920年代に使用されていた電車の車両2両以上からなる、ノルウェーで唯一のトレインカフェ(トーゲカフェ Toget Café)もある。
そのうちの一件の地図D: フルクロア FURUKROA内のカフェでオープンサンド。盛り付けもきれいで、美味しかった。


フィヨルドサファリ STANDARD FJORDSAFARI (640NOK) 3Hツアーに参加
D:1600 フィヨルドサファリ(www.fjordsafari.com)にメールで予約を入れておいたツアーに参加する。
全員、防止・手袋・スーツ・ゴーグル着用する為、20分前に港の左側にあるツアー受付に集合。
全員完全防備でモーターボートに乗り込む。本日のガイドから注意事項などの説明をうけ、出発! 双眼鏡も貸してくれる。

ものすごいスピードで海上を進んでき、観光ポイントごとに停止して説明してくれる。崩落の危険がある地域で、一番古い協会や、滝にはこんなに接近して見れる。

山の上にある有名な一軒家のホテルがある船着場近くでは、ヤギがいた。
フェリーで通ったときは気が付かなかった。

岩かと思えば、よく見ると水辺近くにオットセイにも遭遇できた。
>
18:00ごろにUndredalに上陸し、自家製チーズを作成しているUndredal Stolsysteri( www.undredalsost.no )でチーズ・ジャム・ジュースの試飲・試食や見学します。
ミルクとクリームを乳清(ホエー)に共に加え、沸騰させて水分を蒸発させて作られます。火にかけることで乳糖がキャラメル状となり、ブラウンチーズの特徴である色と味が加わえる過程のビデオ上演などしてます。ここのブラウンチーズ (Brunost / Geitost)は、それほど甘くなく、風味が強い感じがします。お土産に購入。


19:00 Aurland近くによりながら、Flåm港に戻りツアー終了。
少し高め可と思ったけど、その価格あり。かなり着込んだけど、かなり体が冷えた。
●夕食: フレトハイムホテル(Fretheim Hotel)のレストランでの食事。

地元で採れたオーガニック食材や、地元農場で取れた素材を使用したビュッフェやアラカルト料理。
ムール貝のスープ。
ハーブのオリーブオイルがかかっている。ベーコンとムール貝の味が出ているので、日本人には、しょっぱい。濃い目のクリームスープ。温度は温め。ムール貝は小粒。

右)メインは、白身の鯛のような魚を生ハムで包み焼いたものと地元の野菜。二人でシェアして丁度良い量。

どちらももちつけがきれい。しかし、おなかいっぱいでデザートまで食べられなかった。

●地ビール: エーギル・ブルッゲリ Ægir Bryggeri ( http://www.flamsbrygga.no/en/ )
食後は、ホテルから歩いて数分。駅の反対側にあるパブへ。北欧神話の神、エーギルから店の名前をとっていて、ヴァイキング船のように龍の頭がついた屋根の建物のなかには、大きな暖炉とバーカウンターや椅子とテーブルなどがある落ち着いた雰囲気。醸造所で造られるエーギルと名のついた店の看板ビール、ブロンド、ペール、アンバーなどの地ビールもある。
HPからa guided brewery tourの予約も出来る。

■宿:フレトハイムホテル(Fretheim Hotel)
1870年創業のホテル。ガラス張りのモダンな新館と木像家屋の旧館と連結している。ガラス張りのロビーには暖炉が。泊まったのは新館。室内はシンプルで広く、バスルームには、バスタブ付。1Fにはサウナがあり、夜と朝に無料で利用できる。
 

≪お勧めのアクティブティ≫ Flåmで出来たら連泊したい。
 地域情報: www.visitflam.com
フロムでのハイキング。ラールダル(Laerdal)やアウルラン(Aurland)に バス一日4-8便、フェリーで立ち寄り。
Flåm⇔Berekvam間をサイクリング、Myrdal/Vatanhalsenn⇒Flåmの20km(4-5h)かけてCycle Path(The Navvies Road/ Rallrvegen)など行くコースなども景色がよくてお勧め。
周遊券を利用してフロム鉄道の往復乗車をお勧め。 



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