支笏湖
支笏湖は、恵庭岳·風不死岳·樽前山などの山々に囲まれた、今も原始の姿を残す湖です。
周囲41km、面積77.3㎡、水深360.1㍍の、広く深い湖で、広さは全国で8番目、深さは秋田県の田沢湖についで2番目となっております。
支笏湖は、今から2万年ほど前、火山活動によって土地が陥没し、そこに水が溜まったもので、このような湖をカルデラ湖と言います。
この支笏湖は洞爺湖とならんで、日本最北の凍らない湖、不凍湖と言われております。しかし、氷の張った湖を歩く、むかしの写真が発見されるなど、支笏湖も、絶対に凍らないとは言えないようです。
それにしても、ここからずーっと南にある山中湖などが凍るのに、支笏湖や洞爺湖が凍らないのは不思議ですが、どうやらその原因は、湖の大きさに関係しているようです。つまり、湖を凍らせるには、湖全体の水を冷やさなければなりませんので、体積が大きければ、それだけ冷やすのも大変ということになります。
支笏湖は、恵庭岳·風不死岳·樽前山などの山々に囲まれた、今も原始の姿を残す湖です。
周囲41km、面積77.3㎡、水深360.1㍍の、広く深い湖で、広さは全国で8番目、深さは秋田県の田沢湖についで2番目となっております。
支笏湖は、今から2万年ほど前、火山活動によって土地が陥没し、そこに水が溜まったもので、このような湖をカルデラ湖と言います。
この支笏湖は洞爺湖とならんで、日本最北の凍らない湖、不凍湖と言われております。しかし、氷の張った湖を歩く、むかしの写真が発見されるなど、支笏湖も、絶対に凍らないとは言えないようです。
それにしても、ここからずーっと南にある山中湖などが凍るのに、支笏湖や洞爺湖が凍らないのは不思議ですが、どうやらその原因は、湖の大きさに関係しているようです。つまり、湖を凍らせるには、湖全体の水を冷やさなければなりませんので、体積が大きければ、それだけ冷やすのも大変ということになります。