今年もまた、4月4日 ( 月 ) ~ 9日 ( 土 ) まで、 東京の 京橋 ・ 千疋屋ギャラリー で 聖光院 有彩 の
「 英国 の レース展 」 が開催される事になりました。
千疋屋 ( せんびきや ) ギャラリー は東京都中央区京橋 1-1-9 東京駅のすぐ近く、手芸の 越前屋さんの隣りにあるんです。
この 「 英国のレース展 」はヴィクトリア時代に 貴婦人の間で 大流行した タティング・レースを 始めとして、ボビン・レース、 ホニトン・レース 等 古典的な作品から、現在作品まで 観る事が出来るんですよね。
今回は 英国の ヴィクトリア時代の アンティーク・タティング・レース も展示され、 聖光院有彩と会員による レース や アクセサリー等、約 120点 が 展示される予定のようです・・・
今まで ブログにアップしてる 人形のパーツは 私の試作品ですから・・・ 英国流の 作り方を試験的に作ってみてる・・って感じなので、オリジナルに近いので、試行錯誤しながら 作ってる最中ですけど、ちょっと アメリカン とも先生に言われましたので、軌道修正中なんですよね・・・・
そうそう、画像に写ってる 右の上の 木製の器具、面白いでしょ・・・
シャトル に 糸を 巻く為の道具なんですけど、糸を 「 シャトルに 巻く 」 んじゃなくて、 「 シャトルを回転させて 糸を巻きつける 」 道具なんです。
こうすると 糸を傷めることなく、糸にやさしいでしょ・・・ 英国人の 糸に対する やさしさ の道具です。
下の方の シャトルは 貝を嵌めこんだ 装飾的な シャトル、 左上のビーズが付いている物は、 アンテークの ボビンの 糸巻きだそうです・・
4月に 東京に 来る予定の有る方は ぜひ、「 英国 の レース展 」 に 来てみてはいかがですか・・