今日は・・と言っても、もう日付変わっちゃいましたけど・・ 富士宮市教育委員会富士山世界遺産課 の 課長さんにお願いしての講演会・・ 富士山が世界遺産に登録するまでの様々な 準備やご苦労・・登録後の変化、今後の課題等について、スライドを交えながら 解りやすい説明をして頂きました・・・「 絹本著色富士曼荼羅図 」 に描かれている 富士山信仰を表す 描かれた個所と 実際の場所の比較や 認定される為に整備した場所の 整備前、整備後の様子とか・・ 富士山がなかなか認定されなかった ひとつの要素として、外国の世界遺産にすでに認定されている 富士山と似ている山々との比較とか・・・富士山を始め、周辺の場所も、地元ですから観た事、言った事のある場所なので、とても親近感を持って 観る事が出来ました・・・ 認定されたから 終わり ・・ではなく 認定された事が 始まり・・・ これからが ますます 大変なのかもしれません・・ ある意味では 手芸の世界でも同じような事が言えるのかもしれません・・・シャトルが自由に動かす事が出来る様になった・・・本の作品を作る事が出来るようになった ・・・だから 終わり・・・ではなくて、そうなる事が 始まり・・・ そこから先が 大変であり、だからこそ 面白いもの・・だと思いませんかね・・・