あみものOTOKO

人と人とのつながりを 大切にしたいです。

かぐや姫

2015-01-09 21:26:56 | 日記
今日は 三島教室・・静岡の方でないと 位置関係は判り難いかもしれませんけど、静岡から 東京に向かって 東へ・・と言う事は 富士山を横ぎって いろいろな角度から 観ながら行く訳ですけど・・・帰り路 お天気と時間の関係によりますけど 雪を被った 富士山に 夕日が当たると 「 赤富士 」 と呼ばれる 雪が赤く輝く事があります・・今日はちょっと帰り時間が遅くなったために 沼津から 富士市に行く途中で 右側に富士山が・・・ 私の住んでる所からは丁度 反対側に近い方向でしょうか・・・ 富士山と言えば 「 かぐや姫伝説 」 のある所・・・雪の降り初めの頃、山のくぼみに降った雪が かぐや姫の姿を見せる・・とも言われていて・・それが 確か 画像の 右側の端に 少し見える辺り・・ 風のせいか 雪が飛ばされて 頭部から背中のように 見えるようね・・・・ 急いで スマホのカメラを向けて 信号待ちで 撮影・・・ もう少し手前の方が 見易かったんですけど、この辺りは 電柱 電線が多いうえに 道路の中央分離帯には 金網が張られているので シャッターチャンスが なかなかありません・・・ ご存じの方も 多いかと思いますけど、 「 富士山 」 は 昔は 「 不死山 」 と言われ 神が住んでいる場所・・・ 天に昇った かぐや姫 ・・神様の住む世界に行った姫・・・帝が かぐや姫を忘れられず、不死山に 昇り 二人は仲良く暮らした・・・ とか・・ 二人が 湖に身を投げて 亡くなった とか いろいろな説もあり、また 富士山には 孟宗竹 という 太い竹の藪があり、そこには 瞬くように光を放つ ホタルが生息していて ホタルの群れが 光を放つと 孟宗竹が 光を放っているような光景が見られる・・とも言われています・・・こうした説が正しいかどうか 歴史学者でもない私が いい切る事ではありませんけど・・・かぐや姫 と 帝が この山で 幸せに過ごしたと思えば ロマンチックではないでしょうか・・・ 「 富士山には何度も昇ってるけど、かぐや姫の形跡なんか無かったよ 」 といっしゃる方は 正しいかもしれませんけど・・・ 富士山は 遠くから 眺めるものだと思ってる私には どこかに かぐや姫の末裔が住んで居られるのでは・・・とも 思っている訳でして・・・・ それはそれで いいでしょう・・・