あみものOTOKO

人と人とのつながりを 大切にしたいです。

デザイン の 種 探し

2017-05-07 21:48:00 | 日記
GINNZA SIX ni の中央吹き抜け空間には、期間限定で 世界のアートシーンで活躍されている 全英芸術家 草間彌生さんの 新作が展示されていて、 画像は 上から見下ろしたところで、下から見上げると また違った印象のものです・・・ 草間弥生さん以外に、 江戸小紋柄の花々を組み合わせた彫刻作品を作られた 大巻伸嗣さんや 鏡を使って構成して描く 船井 美佐さん、国内外の展覧会に参加し、多くの美術館に作品が所蔵されている 堂本右美さんの 作品なども 飾られ、私が驚いたのは およそ11mの空間を使って 滝を描いた映像作品で 仮想の三次元空間に 立体的な岩を作って、無数の水の粒子を連続して動かして 滝を描いている作品・・・線の美しさを表現しているとの事・・・館内が美術館のような雰囲気・・・もちろん書店もはいっていますけど・・・・エレベーターを上がってある書店の入り口の空間は・・まさに本の美術館・・・ま~ 綺麗な事・・・美術館に 本が展示してある感じ・・・ もちろん雑誌類の普通の書籍は 奥まった場所にあるものの、綺麗な配置・・・文具売り場も・・こんなの観たことない・・っていうような文具・・・ま~・・いいお値段だこと・・・・GINZA SIX の店舗を出れば、ルイ・ヴィトン や ハリー ウィンストンなどの 高級ブランド店舗が並び、銀座コアというビルには 以前 銀座にあったものの 撤退してしまった手芸店 「 Y ( あえて頭文字だけにしておきますけど )」 が今度はメインストリートのこのビルに入ってましたけど・・・・全然 欲しいものが無くて・・・タテイング関係も、どこにでもあるようなものばっかで もう行こうとも思いませんけど・・ いつも行く KIRARITO GINNZA に入ってる 貴和製作所では またまた 新しい物をゲット・・・ちょっと思いついた作品があるので、いずれ形にするために いろいろなパーツを購入・・多分 皆様が タテイングレースのイメージを変えてしまうような物のデザインを思いついてしまいました・・・もちろん 自分用ですので 教室では 教材にしません・・・ 昔は 銀座に来れば必ず立ち寄っていた 文房具店の 伊東屋 には 建物建て替え工事依頼 行っていませんでしたが、新年会を銀座でやった時に、偶然 覗いてから 最近では また 覗くようになり、今回も めちゃ面白い物を 購入& 品切れ商品は お取り寄せ注文までしてしまいました・・・もちろん タテイングレースデザイン に必要な物ばかりです・・・ まったく タテイングレースの デザインヒントが 銀座うろついていると いっぱい見つかりますねえ~・・・ 

展示着物

2017-05-07 20:07:18 | 日記
これがその着物・・写真ではやはり美しさは出ませんねえ・・・ しかし‥なんて美しいんでしょう・・ 芸術品ですねえ~・・・お値段 は 観てきませんでしたけど・・大々的に金額を表示してあるようなお店ではありませんので・・・でも・・スカーフ で 180万円ですからねえ~‥着物なら・・・ おうち一軒分位でしょうか・・・・ 店内には ストールとか お求めやすいものも もちろんたくさんあって・・いろいろ見せて頂きましたけど・・・ といっても お求めやすいストールでも 数万円のお品ばかり・・・ 先ほどの 雑誌の左隅にちょっと移っている、馬の図柄の物は 別のお店の商品ですけど・・・風呂敷で・・1万6200円・・・・東洋一と言われる 福島県産川俣シルクを使ってあるんですけど・・・・シルクの風呂敷・・・ スカーフにしたい位です・・・・まあそれにしても、GONNZA SIX の店内は 凄い混みようで・・・・お客様も 別格のファッションセンスの方達ばかり・・・この施設の 地下には 観世能楽堂 もあるんですよね・・・能舞台を観た帰りに 180万円のスカーフでも買って 帰りましょうか・・・なんて 言っても、冗談じゃすまない世界ですねえ~・・・・

鳳凰アートマスターピース

2017-05-07 19:44:43 | 日記
昨日と今日と東京教室でしたので、昨日、教室が終わった後で、4月20日に オープンした、「 GINZA SIX 」 に出店している OKANO さんで販売している という スカーフを観たくて 行ってきました・・・・ 観たかった スカーフと言うのは、「 鳳凰アートマスターピース 」という 手書きで彩色された つげ一稲 作の スカーフで なんと お値段が、180万円 ・・・もう一枚が 「 美しい羽 02 GINZA MADARA アートマスターピース こちらが 138万2400円・・・・ 雑誌に掲載されていた この2枚のスカーフをどうしても 観たくて ( 出来れば 欲しかったのですけど・・・お金があれば・・ ) 急いで 行ってきました・・・ なんと 「 美しい羽 02 」は すでに 売約済み・・・も売れてたんですよ!  でも まだ店内には 額装されて飾られていましたので、じっくり観てきました・・・ これは GINZA SIZ 限定で 1枚のみ・・ 「 美しい羽 01 」 の方は 国際サミットで 来日された 各国のご来賓への プレゼントに使われた品とのこと・・・ 私が 欲しかったけど 帰るはずもなく、観たかった 「 鳳凰アートマスターピース 」 の方は、展示されていなくて・・・対応して下さった 和服の 若い男性店員に・・ 「 鳳凰のスカーフがあるというので 来たんですけど、見せて頂くことは 出来ますか? 」 とお尋ねしたら、気持ちよく 「 よくご存じで・・・いいですよ・・ 」 と 白い手袋をした後 重厚な引き出しを開いて、出してくださったのですが・・・違うデザインで・・ それも 同格のスカーフでしたけど・・・ 「 いえ、このデザインじゃなくて、鳳凰が 3羽舞っている・・・ 」 と言いかけたら、「 ああ、こちらですね・・」と その下のあったスカーフを 広げて見せてくださいました・・・ 「 この図柄は 皇室の 葵と 竹と 鳳凰をあしらった・・・ 」 と 丁寧に、説明して下さって・・・もう 絶句!・・・あまりの見事さに、言葉が出ません・・・雑誌の写真とは別物の美しさ・・・もちろん 手に取って‥など出来ようはずもありませんけど・・・実物を20cm位の距離で じっくりと見させていただきました・・・ 「 写真撮らせていただくことは 無理ですよね・・ 」 と 無理を承知で 頼みましたが、当然、それは さりげなくお断りされましたが、あちらに展示の着物でしたら いいですよ・・との事・・・同じ作家の着物ですけど・・・ちょっと画像アップしてみましょうか・・・