焦らず 慌てず 諦めず 行けるとこまでNO2

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冷気急降下ですか?

2010-09-25 18:46:58 | 日記
 冷気急降下、と言いましょうか、あのひどい残暑から一気に10度近くも気温が下がり
あっと言う間に秋になってしまいました。(どちらかと言えば、嬉しいです)

 なにせ9月下旬まであの暑さ。仕方がないと言えば仕方がないですが、たまりませんでした。いつか涼しくなるだろうと我慢をしていましたが、やっと、やっと来たか、という感じです。
 私の人生も早く、こんな涼しいゆったりと出来る気候になって欲しい。今ちょっと苦しいもので・・。


 道ばたに、いきなり曼珠沙華が・・。秋の装いを感じさせてくれています。もうすぐ「うわー」というくらい咲き乱れるのでしょう。

 昔、家に持ち込んだら火事になる、とよく叱られました。根っこには毒があるそうです。だから田んぼの土手にモグラやネズミよけとしてたくさん植えられたとか・・。なるほどね。


 一方こちらは休墾田に植えられた、コスモスの一種かな?ものすごいたくさんオレンジ色の花が咲き乱れています。
 写真ではすばらしさが十分伝わらないかもしれません。



 ご覧のように一面の花・花・花・・。ちょっと車を止めて眺めてみようという気になりませんか?
 涼しさと同時に、そこここに秋らしさを感じます。
だってもう10月ですから・・。


 今年も残すところ3ヶ月。楽しく過ごしたいと、強く願います。
仕事上もいろいろとあって、自分の無能ぶりがイヤと言うほど見えてきて自信をなくしています。それで、こそこそと、ことなく過ぎて欲しいと思っている自分が存在していることにも悲しくなっています。他人が気楽そうに見えてとてもうらやましい気持ちになる、そんな自分も許し難いです。
 考えると、落ち込みすぎて病気になってしまいそうにも思えるのであまり考えたくありません。

 悪気はなくても他人に毒をはきかける人というのは存在するもので、立場上そのターゲットになってしまうと、言い返すこともかなわず、サンドバッグのように打たれっぱなし状態・・。だからといって「これだ」という策や案が出せるわけでもなく、無能ぶりをますます認識するばかり・・。
 全部なんとかしようとも思っていないけれど、何か希望や光明が見えないものかと考えてしまいます。

 秋はもの悲しい季節なのかもしれません。でも、たぶん自分では病気にはならないだろうと思っていますし、信じています。頑張って、頑張るしかないですね。明日はいいことあるでしょう。

涼しくなりました。

2010-09-20 07:31:51 | 日記
 先日から、それまでの暑さが嘘のように涼しくなりました。日差しの強さはまだ残りますが、渡る風の心地よさが、やっとの秋の到来を思わせてくれます。

 季節の変わり目のせいか、お亡くなりになる芸能人の方がたくさんおられます。谷啓さん、小林圭樹さん、芸能人ではないけれども京大の森毅先生、さみしいです。
 クレージーキャッツの谷さんは、植木さんやハナさんよりも好きなタイプのタレントさんでした。控えめで、人が良さそうで誠実そうで・・。なぜかホッとする気がします。最近では「釣りバカ」なんかで活躍されていて、まだまだあのキャラクターを見ていたかったのに惜しい気がします。皆様方のご冥福をお祈りします。

 人間、いつか死ぬのは分かりますが、死期は予測できない。70歳でお亡くなりになった方を聞くと、「わぁ、もう10年か・・」と思います。残り10年の人生をどんなふうに生きるのか、と考えるとなにか心寂しさを感じます。
 何年か分からない残りの人生なので、基本、一日一日を「日々これ好日」と考えて充実させていけるように考えたいと思っています。でも、寝たきりの30年40年より、元気で10年から15年がいいかなぁ。厚かましいか?死んだとき「死んだか」と思ってくれる人が何人いるのかな?

 人生の秋がやってきて、こんな気分になっています。仕事を定年したら、まずのんびりしていたい気持ちと、そんなことをしていたら老けてしまうという気持ちが今交錯しています。やりたいことはなくはないですが、腰を据えてかかるほどの思いが生まれるかどうか、不安です。別に成果を残すとか、その道の大家になろうというわけではないんですが、自分の心の中に「人に認められるような腕を・・」と思う気持ちがあるのでしょうか?まだまだ人間が出来ていないです。
 楽しみとして続けられるようなものが見つけられるといいな。まだ仕事が半年残っていて、難しい課題もたくさんあるのに、先のこと考えている場合ではないのかも・・。でも逆にそんなことを考えていないと、やってられない気もします。
 ということで定年まで残り半年。そんなに「実り」は入りませんし、今の実情では実るとも考えにくいですが「よく頑張った」と自分で納得できる終わり方をしたいです。

 こんな風に書き、読んでいただくと、すごく重たい気分になられるかもしれませんが、本人はいたって適当。軽い調子です。ご心配なく。(誰も心配していない?)定年前の一年は、定年後のことを考えながらのんびりゆったり過ごしたかったのですが、世の中そんなに甘くはない、ということを最後の年に勉強しました。最後の年は「あっ」と言う間に過ぎていく、という先輩の言葉は嘘のようです。私にとってはそれほど早くはありません。どちらにせよ、来年へうまくバトンタッチできるよう頑張らないと・・。


 おもしろくない文章だ。 でも、とにかく今日は涼しくなったことが言いたかったのです。

暑い9月

2010-09-04 07:18:58 | 日記
 相変わらず暑い日が続いています.朝夕は少しましになってきました。
「異常」という言葉がぴったりのこの頃の状況です。

 9月になって近隣の田んぼでは、稲がその頭を垂れ始め、刈り取りが始まっています。

「実るほど、頭を垂れる稲穂かな」という言葉があります。大好きな言葉ですが、初めて聞いたときにはすぐにピンと来ませんでした。
 理解したとき、なるほど、とすごく印象的でした。
 いい年のオヤジになった今、時々「頭を垂れる稲穂」になれているかな、と思うときがあります。
 でもよくよく考えてみたら、自分自身頭がたれるほど実っていなかったりして・・。あら、悲し!
                  

 これまでもこのブログでご紹介する景色です。自分の寝室から見えるこの風景を、朝夕眺めながら生活をしています。(悪くはないです)

 いつの間にか田んぼが黄金色になり、それこそ頭を垂れまくる稲穂が一面に広がっています。奥の方では、すでに刈り取られている田も見えますね。
 いよいよ収穫の時を迎えています。「米」というのは八十八の作業があって初めて口に入るから「米」と言うのだそうですが、今年の出来具合はいかがなのでしょう。
 少なくても多くても、困るのがお米の収穫。難しいものですね。とりあえずは秋の収穫時期を迎えてお疲れ様です、と言いたいですね。
 この後また、台風などの影響で心配も残っています。無事に刈り取られることを祈るしかありません。しかし、今年は暑いです。




 ご覧のように、うちは田んぼの中の一軒家みたいなところに立っています。ですから、台風などはかなり影響を受けます。20年前まではもっと奥に家があり、台風の影響も比較的少なかったのですが、今は風で大揺れ状態。今年も大きな台風が来ないことを祈ります。

 話が戻りますが、お米作りを始めた人類の祖先はすごいな、と思います。人間の歴史を考えるとき、お米ひとつ取ってみても、関わった人たちの苦労や努力、気の遠くなりそうな繰り返しの中で自分たちが今生活をしている、と思うと  すごく「感謝」という言葉が重く感じられてきます。
 しっかり噛んで食べよう。味わって食そうと再認識しました。

 今日は田んぼを見ての感想でした。