焦らず 慌てず 諦めず 行けるとこまでNO2

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お目覚め?

2011-04-27 11:01:34 | 日記

 久しぶりに暖かい午前となりました。

でも、午後はまた雨の予報。田植えの準備も寒くて大変?

今朝は燕君と奮闘。

       

 巣を作るのはいいけれど、車庫で車に一杯の糞公害。

これはたまらん、と車庫をシャットアウト。(だから画の燕君も怖い目をしています)

そこで今度は燕君、玄関の電灯周りをターゲットに・・。

対策として、古いCDをぶら下げたり、網を電気の周りにかぶせたり・・。

効果なく、網の中に巣作りを始める始末。

根負けして、玄関の隅っこに板で足場を確保してあげました。

わざわざ、集めた電灯の周りの土も板に移動までして・・。

ところが奴らはいぬや猫と違って鼻がきかないのか、

自分たちの唾液も混じっているはずの土に気づかない。

逆に、その様子を何もせずにジッと見つめている自分に気づく始末!!

そのうち、電灯を諦めて、少しずつ板の方へ関心を向けてきました。

さて、どうなることやら、乞うご期待。


 今日は早朝からめずらしい方にお会いしました。

    

暖かくなってシマヘビ君の登場です。

またでかい。(ヘビー級、なんちゃって・・・ギャグは初級以下でした)

   

 鋭いおめめ。怖いです。

よく見ると可愛い気もしないでもない、かな?

好き嫌いがあるでしょうね。

嫌いな人、ごめんなさい!

まだ寒いのか、お日様にあたってジッとしていました。

また燕の巣を狙ったりするのかな?

燕君 天敵出現!

だから玄関天井の真ん中あたりにある電灯の場所を選ぶんでしょうね。  隅っこは危険度が高いと・・。

何かしら天性の情報を持っているんでしょうかね・・?






退職でいただいた花が、真っ盛りです。

可愛いでしょ。

初夏の日差しを一杯浴びて・・、というところです。

    


裏の畑の木もいきなり緑一杯になっていました。

いよいよすがすがしい初夏の香りがしてきました。

好きなシーズンです。

春から初夏へ?

2011-04-25 08:55:57 | 日記


  

月に雲 花に嵐のたとえ通り 雨と風のここ数日で栄華を誇った桜が散り始めました。

桜吹雪も見応えのある情景ですが  雨に打たれて落ちる桜は何とももの悲しい。



反面、あちこちの木が芽を吹き出し 命の息吹を感じさせている。

裏の畑の柿の木も 秋からため込んできたエネルギーを ここぞとばかりに膨らませている。

生命の強さ 不思議さを 実感させる季節である。


例の盆栽も 遅まきながら 開花を始めた。



君は八重桜だったんだねぇ。 藤も負けじとだらりの帯をのばしている。




それにしても寒い。

さすがに日中にはストーブのご厄介にはならなくなったが 油断をすると風邪を引きそうな気がする。


そう言えば 地震と津波の被害について 関わる原発の問題について 意識が薄れ始めているような気がする。

「のど元過ぎれば熱さ忘れる」と言うけれど 対岸の火事にしてはいけない。

日本のお偉方 頼りにしていていいのかな? どうも心配が絶えません。 不安感がぬぐえない。

大変、大変と言いながら 多くの人が頑張っているのは見える でも一番動くべき部分が どうもはっきりしていない

イライラも募る 被災された方々も そろそろ頭に来ておられる頃だ。

地震・津波は自然災害だ。 でも後の援助や対策の不足は これは人災だ。

なんとかしろよ。 

「流石だねぇ!」って言わせてもらいたい。

そんな気持ちになる今日この頃。

天候だけでもカラッと暖かい日になって欲しいな。

寒い

2011-04-22 15:50:50 | 日記
 春というのに、寒いこと。

手がかじかみそう・・。

退職して時間ができ、これと言って決めたこともないので一日ワタワタしていると

何となく、少しずつ、あれが片付いたりこれが整理できたり・・。

きっぱりと、これができた!という感じではないけれども、何か嬉しい状況になっている。

仕事をしているときには思いもしなかったことに手を染めている自分を見つけて

思わずほくそ笑むことがある今日この頃・・。

お別れにいただいた寄せ植えの花を鉢に植え替えたり、仕事をする家内の代理で夕食を作るまねごとをしたり、

いろいろある。

もっともっと、捨ててやろうと構えていたのに  いざとなると、それほどの踏ん切りが付かない自分がいたり・・。

まだまだ修行が足りないなぁ、と情けなくなる自分を見つける。


でも、料理は創作。と言うようになかなかおもしろいものだと再認識。

同じ材料でも変化をつける。 調理の仕方を変える、味の漬け方を工夫する、色合いを加えてみる・・。

創造性が高まるように感じられる。

今の課題。塩分を控えめ、油分を控えめ(炒め物料理しかレパートリーがないので)

本屋に行っても料理の本のコーナーへ足が向く自分がまたおかしい。

けっこう主夫できるのかな?


妻曰く「まだまだ甘い、序の口だわ」

恐れ入ります。

春の嵐?

2011-04-18 14:47:24 | 日記

今日も近隣の春をお届けします。

庭の杏かなにかの木です。

可憐な小さい白い花と黄緑色の葉っぱが、みずみずしさを感じさせてくれて好きな花の一つです。

美味しい実が一杯付きますが、ほとんど鳥の餌になります。木が高くて取りにくい。

だから鳥だけが食べて、鳥憎い。

「まぁ、けっこういけます」


これが先日で、少しまだ花が小さい。

下は昨日。しっかり満開です。


とにかくこの木は、切っても切ってもどんどん枝が出てきて処置しにくい木です。

「畑が日陰になってしまう!」と畑主任がいつも怒っています。でもこの木を植えたのは畑主任。



18日の朝、地域の川掃除でした。そのときの朝のお宮さんの桜です。

もう何度か角度を変えてみてもらっているので、立体画像もできてしまうかな?

けっこう立派に育っています。


見頃サインが出ています。(どこにやねん!)

分かりませんか? 心のきれいな人だけに見える「見頃サイン」。

あなたには見えているでしょうね。


最後は長男の嫁の寄せ植え。

少し桜が赤く膨らんできています。

藤も、少しずつ藤らしさを期待させるようになってきました。

いやー、自然に力はすごいです。

ところで今日はすごい風。京都あたりでは桜吹雪になっているかもしれません。

この後雨みたいです。

朝のうちからウオーク&ジョグをすませて良かった。計画通りです。

16時からは近くの中学校へバレーボールの指導ボランティアへ行ってきます。

へたくそチームだけど、子供達との関わりはおもしろいです。

自分の楽しみだね。

海津の大崎へ 桜を眺めに

2011-04-15 17:12:37 | 日記
昨日・今日と海津の大崎へ出かけました。

昨日は天気も良く、バイクで桜を見るために行きました。

今日は、奥さんを長浜の眼科へ連れて行ったついでに、帰り道、寄り道しました。生憎の雨模様。


これは海津港から見た大崎の桜並木。湖縁に桜が並んでいるのが見えますか?
右手の方にお花見船が浮かんでいます。


湖岸沿いを西から東に向かっています。右手は琵琶湖、左手は上の写真で分かる山になります。
昔はこの道が高島と木之本・長浜を結ぶ幹線道路でした。(今はトンネルができて早くなっています)
よく台風などで崖崩れが起こり、不通になる道でしたね。


桜のトンネルです。たくさんの観光客が見えていて、散策されていました。
海津も、この時期がピークで、後はけっこう閑散としているのかな?でも景色は良いのでデートには桜の季節以外も良いかも・・。


お花見船です。湖から見る桜並木も良いそうです(私は見たことがありません)。
いくらするのかな?何分くらい乗れるのかしら・・?


これは遊歩道を歩く観光客です。
左手奥の岩が見えますが、「義経の隠れ岩」と呼ばれています。

義経の隠れ岩
義経の隠れ岩の間から琵琶湖を望む

「義経の隠れ岩」(伝承)と言われている2メートル四方、高さ1.7メートル程の、かがんで人が隠れることができるぐらいの穴のあいた岩があります。源義経は、兄の頼朝に協力して、それまで権力をほしいままにしていた平家を亡ぼし、源氏の時代をつくりましたが、戦い方があまりにも上手で、人気が兄をしのぐようになったため頼朝に憎まれてついに追われる身になりました。そして、北国海道を人目につかないように奥州平泉の藤原秀衡を頼ってのがれて行ったのですが、義経たちがこの土地を逃げながら通りかかったのは、文治3年(1187)2月で、今から約800年前のことでした。義経たちや馬がこの岩に隠れたかどうかは分かりませんが、海津付近に上陸し、一時身を隠して北国へ落ちていったことは有名な義経の謡曲「安宅」(あたか)の一節にも謡われているように事実のようです。





これは今津町へ戻って、奥さんの実家のあたりから竹生島を望んでいます。春霞ですかね~。


今日の移動は、愛車「ホワイトサイクロン号」で回りました。なかなか快適。好調です。


終わりがけに、万葉集に歌われた、高市黒人の歌碑を紹介します。
「いずくにか 我は宿らん 高島の 勝野の原に この日暮れなば」
船が港に着いたけれども。真っ暗でなんにもないところだなぁ。いったいどこで泊まれば良いんだろう。
と嘆いている句だそうです。(句じゃなくて、苦だね)


ここからは、翌日の車からの写真。生憎の雨模様。

前日とは逆方向から進入しています。ですから、左手が湖、右手が山になりますね。


こういった景色が続く海津大崎です。
残念なのは、道が狭いため車の駐車スペースがないこと。じっくり桜を愛でているゆとりが持てないことです。
よそ見していると、車をぶつけます。


うーん、これがお花見船ですね。明日明後日の土日はかき入れ時ではないでしょうか?


皆さんも機会があればお越し下さい。カヌーで楽しんでいる人もやっぱりいましたね。
ここ一週間が勝負です。