焦らず 慌てず 諦めず 行けるとこまでNO2

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自褌2 スキー教室

2015-02-08 00:06:52 | 日記
今年最後のお役目。
安曇小学校の5・6年生1班、13名。
そこそこ滑れるお子様方を担当。

この日は雨かと思いましたが、思いの外好コンデション。
夜のうちの雪が午後あたりには踏み固まってパンパンになる状況(雨も雪もなく、悪くはない)。
みんな楽しく頑張れました。



朝からは青空も見えて、綺麗なコントラスト。

ちょっと滑れると、妙な自信があって粋がるのが小学生。
そういうときはちょっぴり急斜面とか、難しそうなシュチエーションに遭遇させると
おとなしくなります。
ただ、無理をさせて怪我をしたり、ビビりすぎると次の展開が困難。
このさじ加減を子供の様子から見定めるのが面白い。
13人もいるとバラツキが出るものですが、今回は比較的まし。
学校での指導が生きて、いい班分けができていました(感謝)。
これが一人二人差が付くと、上手くても上手くなくても子供が可愛そう。



彼女もなかなか安定した滑りを見せていました。

ちょっと要領を掴むと何でも無いのですが、無理に体で曲がろうとすると急斜面ではパニクります。
スキーの操作が上手くいかないと、暴走するしかなく危険ですが
若さというのはすごいもので少々の転倒では最近はあまり怪我をしません。
ある程度の暴走も経験しないと、怖がってばかりで慎重になりすぎても進歩は期待できないと思います。
この押したり引いたりも指導の難しいところかと思います。
貸しスキーの道具も良くなったし、短くなっているので上達は早いように思います。
楽に構えて、膝の動きを覚えると全く問題なく楽しめます。
子供さんには早くから、小さい時から馴れさせることが上達のポイントだと思います。



お昼時間が待ちきれなくて「腹減ったー」の連発でした。





楽しい一日が過ごせて満足だったと思います。
こちらも幸せな気分で山を下りました。
ちょっと勝手な行動もありましたが、大目に見て罰を与えるまでもなく注意だけで穏便に済ませました。
来年はどんな風になっているかな?
 (子ども達はもちろん、私自身も・・)


自分のふんどし(スキー教室)

2015-02-04 23:37:13 | 日記
天気予報で、降る降るといいながらあんまりたいした雪がない今日この頃。
今週は小学校のスキー教室のお手伝いが3回あります。



本日はその第二弾。
安曇(と書いてアドと読みます)小学校の4年生12名。
そこそこ滑れる子ども達が揃っていたので、まずまずやりやすいメンバーでした。



リフトにも15回以上乗りました。
リフトを使えるようになると、練習効率が数段向上します。
歩いて登るのは、なかなか小学生には辛い(大人も辛いですが・・)。
リフトを利用できると滑走距離が飛躍的に伸び、当然技術も向上(するはず、上手い指導者なら)。

しかし、今は貸しスキーもすごくいい道具が揃っていて驚くくらい。
一年に数回しか滑らないなら、子供の頃は貸しスキーで十分だと思います。
すぐ大きくなって合わなくなるし、けっこう高いのでもったいない。
(最初に写っているのは貸しスキーではありません。私の(息子からの)もらいスキーです。)

スキー指導をしていると、その子の日頃がよく見えます。
「君、授業中あんまり先生の話を聞いてないやろ」というと、周りの子供がフンフンと首を縦に振ります。
たぶん授業中も同じだろうな。
きちんと聞く時は聞ける子は飲み込みも早いし、こちらもしっかり見てあげたい気持ちが強まりますが、
逆は・・・指導者も人間ですからね。
今日は比較的、素直な子ども達ばかりでした。(念のために申し添えます)

時間的には一日で前半後半合わせても4時間くらいの講習なので、滑りを思い出した頃にはお疲れ様の時間になります。
どこかで集中してやらせた方が、伸びは早いし定着するのですがなかなか学校行事はそうも行かず・・。
難しいところです。

今日はとてもいいお天気に恵まれました。
びわ湖一望。





ちょっとフィルターかけました。
曇っているように見えますが、青空です。

年寄りは膝にこたえて疲れますが、子ども達の上達や嬉しそうな顔が見られると
膝の痛みは消えませんが、少しはましかな・・・と。




そんなこんなで一日が終わると、今日も夕焼けの西空でした。
明日は予定無し。日曜の法事の準備だぁ。