焦らず 慌てず 諦めず 行けるとこまでNO2

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好天に春探し。

2013-02-28 15:46:48 | 日記
久々のお天道様。
明日は春一番が吹くとか・・。
用事のついでに春探しです。

朝から、ショートスティで母を施設へ送る。
琵琶湖沿いのその施設は、たいへん好環境な場所に設置されている。
その前で撮った写真・・。
松林が続く萩の浜沿い。だから、名称は「あっとほーむ萩」


近くへ寄ると警戒して、全体がササササ・・と沖の方へ・・。


キラキラと湖面が輝くのを見ていると、時間の経つのを忘れます。
椅子を持ち出して、のんびりと・・。


何を見つめるか、アオサギの親分。
どうして片足をあげているのでしょうか?疲れるだろうに・・。

これも近づきかけたら、飛んでっちゃった。
 
大きいので、飛ぶ姿は流石に優雅。低空飛行で流れるように・・・。



さてその帰り道、こんなの発見。

三匹の侍。
よくいるんです、彼らは・・。
この下の畑を餌場にしているらしい。
いつも悠々と横断していきます。
前で振り向いた奴は「蕪」を一つ。真ん中の奴は玉葱を一つ、失敬しています。
一番右のはボス格で見張りをしていたのでしょう。
急きも騒ぎもしない。
こちらが急いてカメラを取り出して、焦ってシャッターを押しました。
お猿さんに、生き方で負けている気がします。

敵もサルもの、ひっかくもの・・・。
侮れません。(お尻の穴撮ってるけど・・)

ちっちゃいけど、ボス候補かね?


もう少し浜よりの平野部から・・。

ちょうど真ん中の頂上あたりが横に白くなっているのが箱立山スキー場。
全体に高島トレイルとなってるあたりです。

田んぼにも春が・・。


いぬのふぐり。
なんでこれが、フグリなんだろう。

近所の木蓮も大きな蕾を膨らませています。

空の青と木の幹の白がコントラストを・・。
いやー明るい!
「春だ~!」と走り出したくなりそうな・・。
こういう状況で走り出す人が時々いますが、近所迷惑です。

家に帰り着いて、シクラメンとの対話。









「お~、そうですか、なるほどね」
シクラメンには多勢に無勢という感じがします。
黄色の方、もっとお喋りされては・・?

一枚撮っときましょうね。


とまぁ、春の陽気に誘われて・・・でした。

伊勢旅行

2013-02-25 17:21:10 | 日記
近隣の年中行事、一泊旅行がありました。
今年は伊勢参り。総勢5名で珍道中。
単に行って帰るだけの宴会旅行です。
荒れた二日間でした。


ホテルの窓から・・。


とにかく到着。鳥羽シーサイドホテル。
なかなか大きなホテルで、迷いそうでした。
お風呂も3カ所。
夕方・夜・朝で制覇してきました。


二日目朝はお伊勢さんへ、伊勢志摩スカイラインは悪天候で視界悪し。
吹雪いてましたから・・。

紗がかかったようにうっすら島が見えます。


いいですね、三重交通。
楽しくなります。
窓が細かいのはこちらの建物の窓が写っているからです。


内宮前で記念撮影。
誰だか知りませんが・・。
本日の参拝者数5万人とか・・・。


拝殿前の石段でほぼ20分くらい待ちました。
みんな神の御前なので、整然と並んで・・。


やっと到着。
我々はここから左に進んで、申し込んであったのでこの中に入れてもらって
直に参拝。
緊張して、二礼二拍手一礼はしたもののお願いをすっかり忘れてしまいました。
このためだけにわざわざ、ネクタイ着用、当然ジャケット必要。
堅い旅行でした。(服装だけね)


20年に一度の式年遷宮の年なのでその準備で大変そう。
新しいお社が綺麗に建てられていました。

このあと神楽殿でお祓いを受けました。


神宮の関係者にお知り合いがいて、特別待遇で待たせてもらいました。

こんなものまでごちそうになって・・。
他の方々はみんな大広間でしたが、我々は個室(床暖付き)でお茶付きでした。
人脈って大事やね。(ちなみに私の人脈ではありません)

ご祈祷を受けたあとは例のごとく、おかげ横町巡り。

人だらけ。
赤福だらけ・・。

並んで買いました。赤福8個入り700円。


梅も開いていましたが、小雪も舞っていました。

今日の昼食は伊勢名物てこね寿司と伊勢うどんセット。

まぁまぁ。

雪が降るのに、ハレー軍団!

「わいら、金持ち・・」みたいな・・。
これは貧乏人のひがみかね?

天候も悪そうなので、早めに退散。

土山あたりで、すでに雪。




草津・大津あたりでは少し持ち直したが・・・。


湖西道路に入ったら・・・この調子。
前見えません。


ますます酷くなってきました。


比良の山々も真っ白け。
家にたどり着いたら、道にはどっさりと雪。

夜の家周辺。





と、まぁこんな状況です。
旅行に行くと、疲れます。
寝不足、飲み過ぎ、食べ過ぎ、風呂入りすぎ・・・。
贅沢な話ですいません。
年に一度のお遊びですから・・。

この間、妻は娘のところで骨休め。
スカイツリーに昇ったとか・・。
うちの集落では何番目になるかな?
ベスト5にはなるかもね。

遊び疲れをとるのに、温泉にでも行かないと・・。?
一過性全健忘が悪化したらどないしましょ。

一過性全健忘

2013-02-23 00:10:47 | 日記
今夜はノー画像ディです。
事の始まりはこうです。
20日に時間が空いたので午後、一年ぶりにスノボへ行きました。
一人で、です。
実はちょうど去年の今頃、以前数回かじったスノボをやってみたいと
息子の道具を借りて試し滑りに行きました。
割と滑れるようになった(といってもほとんど素人状態)ので喜んで
翌日、即ブーツとボードを買いに行きました。(せっかちの見本か?アホでしょ)
すると、その次の日から全身総筋肉痛となって、スノボどころではなくなり
結局買いそろえた道具はビニールに包まれたまま一年365日を物置で過ごす事になりました。

そんな理由でやろう、やろうと思って出来ていなかったので、この日意を決してチャレンジ。
午後の3時間程度の行動です。
緊張しながらも(怪我したらカッコ悪いので・・)
なんとか斜面を滑って降りられるようになりました。
「今日はこんなもんで堪忍しといたろう」と吉本新喜劇調で締めをして帰宅しました。

事件はそのあと起こります。

翌日の21日、頼まれていた高島小学校のスキー教室に行きました。
可愛い4年生相手に一日を過ごして
(こちらは慣れたスキーなのでそんなに疲れることもなく・・・)
帰ってみると、次男が
「おばさん(私の姉)が電話かけてきて、お父さんは大丈夫かと心配していた」と言う。
何が?と思ったがよくよく話を聞いてみると
スノボに行った日の夕刻、姉が私の携帯に電話を入れたらしい。
(私は息子にそのことを聞いたとき、全く記憶にはなかった。)
その電話での会話が非常に変で、あまりに心配した姉が妻のところへ電話をした様子。
実は妻もそのスノボの日、夕方わたしに電話をしている。
妻もその時、私がいつもと違う調子で話したのを気にかけていた。

後から考えてみると、なれないスノボでかなり肉体的に疲れていた様子。
たぶん、家に5時前にたどり着いた(まさにたどり着いた)あと
知らないうちに眠り込んでしまったらしい。
その間に二人が電話を入れていたようである。
私は全くの夢うつつのまま電話をしていたのだろう。

息子に言われたときには電話のことなど全く記憶になかったのだが
話を聞いているうちに、何となくそんな会話をしたような気がしてきた。
言葉や表現もうっすらと記憶の表面に浮かび上がってくる。
そういえば、そんなことがあったような気もするなぁ・・・。
妻が帰ってから私に「今日の電話は変だった」と言っていたのすら忘れていた。
でも、夕食の準備はしっかりやっていたなぁ。

それ以外にも不可解なことが・・。
ちょうどその電話の前後、
今日使ったボードを持って帰ってきたかな?
ブーツはどうしただろう?
どうやって家まで帰って来たんだったかな?
等と訳のわからない疑問が頭の中を渦巻いてていたような気がする。
そんな中で夕食準備、よく怪我をしたりしなかったものだ。ラッキー!!

たぶんなれない運動で、自分が思うより数倍疲れていたのだろう。
翌日はそのまま小学校のスキー教室に行ったが、
それが終わって帰ってきた頃は体中がバンバンになってきていた。
(一日遅れの筋肉痛。去年のスノボの時と同じ)

昨日の夜に姉に電話を入れたら、心配のあまり彼女は怒っていた。
「母親の介護も大事だが、自分の心配をしろ。一度医者で見てもらえ?」
と激怒していた。それほど私の電話の対応がしどろもどろだったのだろう。
突然のことにかなりショックを受けた様子である。申し訳ない。

妻も同様、いつもと違う訳のわからない返答に首をかしげていたという。
帰って来て「本当に大丈夫か?」となんども聞いていた。
私はと言えば自分の失態に笑えてきて、おかしくて仕方がなかった。
でも、そのうち何となく不安になってきてスノボの日をじっくり振り返っていた。
自分の診断は
「たぶん疲れが強すぎることで体と心がバラバラだったのだろう、つまり、かなり寝ぼけていたに違いない」
というもの。

今日になって、次男からはメールで「昨日の状況はたぶんこれだ」と標題の「一過性全健忘」が送られてきた。
妻は今日から娘のところへ出かけたが、娘からも「医者に行ってMRIを撮ってもらえ」と言われた。
自分としてはたぶん大丈夫だとは思うけれど、
みんながこんなに心配してくれるからにはただでは済まないなぁと覚悟している。

これまでの記憶では、こんな事がこれまで2度ほどあったような気がする。
1度目は自分の感覚だけで終わって、誰にも心配はかけていないけれど、
同じように、今日一日何をしていたのか全く思い出せず、本当に五里霧中というような時があった気がする。
それも定かではないのだ。

年をとるというのはこういうことなのだろうか?
まだまだ人生を楽しもうと思っているのに、こんなに早くいかれてしまうのは本意ではない。
注意しなければ・・。
と言いつつ、今日も時間があったので
午後からスノボにいこうかな、と考えていた私であった。(懲りない人)

さすがに筋肉痛と、皆さんご心配を考慮して
家で静かにしておりました。
ちょっと大人になった?

今後、突然ブログが更新されなくなったりすることがあったら、
たぶんこれのせいだと考えて頂けたらと思います。

でも、いつかそんな日が来るのは確かなんですよね。
侘びしいなぁ。

久々に積雪

2013-02-21 23:20:49 | 日記
久しぶりに積雪。寒い日になりました。


寒くて、雪が枝に張り付いて残っています。
風も少なくて少し重めの雪なのでしょうか。
花盛り状態の枝々です。
向こうを見通してみることが出来ません。



いつもの景色が全く変わって見えます。
すごく重そう~な景色に見えます。
ほとんどモノクロに近いですが、その中に少し壁の色が見えます。
すごく鮮やかに感じるのは雪の重々しさのせいでしょうか?



隣の集落につながる道も埋もれているように見えます。
雪の乗った竹藪が、苦しそうにしなっています。


 
朝、先に出かけた妻の車のあと。
行ってらっしゃい・・・。
と、私はベッドの中です。



しっかり雪がついています。
もっと細かい枝だと、繊細さがでて見応えがでます。

朝起きがけの画像ですから、とりあえずシャッターを、という感じでした。
次回は、もう少しねらいを持って取り組みたいと思います。
今シーズン、あと何回降るかな?

今日は一日小学生のスキー教室でした。
疲れました。

湖岸の情景

2013-02-18 00:07:27 | 日記
例によって、お買い物のお帰り。
草津から守山の湖岸通りにて・・。
珍しく南雪で堅田近辺の積雪が高島よりも多かった昨日の雪。
一日の寒さもあって、夕方近くになっても山々の白が消えずに残った。


ついでに龍が横たわるような雲がたなびき、蓬莱山の勇姿を際立たせている。
っと、これは手前の木にピントが合ってしまったか・・。


どっちもひどく変わらんな。


遠景はこんな具合。
今日は比叡山まで白かった。


少し時間が早いので、夕焼けではないがえりをポイントに捕らえてみました。
奥に見えるのが大津市あたりです。



水鳥で一杯!!
それを狙うカメラマンも一杯!
そんなでかいレンズで?というような長いものをつけている人もいる。
あれじゃ、鳥の鼻くそまで写りそうな・・・気がします。


湖岸公園の立木越しに比良山系を臨む。


ランナーも一杯(飲んでませんよ、走りが一杯一杯と言うことでもないです、たくさんおられるという意)。


蓬莱山をバックに快走中。
(今夜はよく寝られる!)


どちらから走りに来ておられるのかねぇ。
カップルでジョギングとは・・・。
愛があればなんでもいいのね。

景色もいい、暑くもなく、長い歩道があって、適当に人も見てくれる。
なかなかいいランニングゾーンです。
いろんな人が様々にランニングライフを楽しんでいます。

羨ましいね。