焦らず 慌てず 諦めず 行けるとこまでNO2

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初雪  夕焼け  牡蠣の味

2014-12-08 10:35:01 | 日記
とうとう初雪が降りました。
例年12月の頭にチラッとくるのですが、今年も急激に寒くなってこの状況。



幸い、たいしたことはなかったですが、四国徳島あたりではかなりの雪で
亡くなられたかともおいでの様子。
翌日にはさっと溶けましたが、いよいよという感じです。

雪が上がると、夕方には茜の雲。



寒さの中、すっきりした夕焼けでした。
山のてっぺんには少し雪が残っています。



気がつくと、愛車にも夕焼け。
愛車はハリアー、空は曇りや-! 

またその日は良いものが届きました。
いつも頂く、糸島の牡蠣!
早速フライパンでもって調理。



たまたま帰っていた娘も大喜び、家族四人でお腹いっぱい頂きました。
facebookで紹介したら、通風は大丈夫かと心配されました。
しっかり忘れていたので、大丈夫でしょう。



美味しそうでしょう。

始めて頂いた時は調理方法が分からずに、一つ一つ様から殻を外していました。
牡蠣の殻を外すのはすごく手間がかかって、イライラしながら牡蠣を食しましたが、
今はいろいろ教えて頂いて、簡単にストレスなく美味しい牡蠣を口に出来るようになりました。

福岡のお父さんお母さん、有り難うございます。
感謝感激雨あられ、ここでは牡蠣表せない喜び。

ではまた次回。

台湾旅行 7

2014-12-04 23:18:27 | 日記
さて、第四日目。
最終日。お昼までまた自由時間。
12時までにはチェックアウトして精算を済まして、12時50分くらいにお迎えが来る予定。



ホテルの最終オブジェはこれでした。

残り半日もあれこれ考えましたが、時間的に落ち着かないので
無理せず、子ども達へお土産を買うことを優先して免税店へ。
なにせ、ビッグスポンサーですから・・。



いろいろ見た結果、娘にはグリーン(帆布)の肩掛けバッグ
次男にはベスト、長男夫婦にはお揃いのマフラーにしました。
自分達には想い出だけ・・を持ち帰ります。



なんで最終日だけこんなに良いお天気?
とすねたくなるほどの好天、暑いくらいでした。

免税店から帰って、チェックアウトを済ませ昼食。
チョコッとうろつきましたが、いい店がなく近くのセブイレでおにぎり購入。



ウーン、やっぱり日本の方が格上かも。
でもお店のお姉さんも日本語上手くて買い物には不便なし。
でも、相手を見て何語で話をすれば良いのか、よく分かるものだなぁ。
みんな同じような顔しているのに・・。
色合いが違うのかな?



リージェントの裏手の公園でおにぎり昼食。
念のためにですが、お金使いすぎた訳ではありませんよ。

なぜか、鳩の群れ。



おにぎりのご飯粒を落としたので投げたら、バタバタバタッと一斉に集まってきて
ヒッチコックの「鳥」レベルの怖さ・・!



こいつが一番接近してきた鳩。
面白かったのが、この鳩の群れを狙って野良猫が、まるで野生の王国の映像を見ているような
忍び足で接近し、鳩をゲットしようと試みていたこと。
猫がジワ、ジワッと近づくと、鳩もゾロ、ゾロッと逃げていく。
その駆け引きが面白かった。
結局1羽もゲットできずじまい。
その内、小さな僕ちゃんが現れて猫を見つけると楽しそうに追いかけ回し始めました。
いきなり形勢逆転。
猫は逃げる逃げる。
僕は追う追う。
これまた、見るものを楽しませてくれる。
無料で楽しめる台湾でした。



これも面白い発見。
ホテルへ向かう道には、バイクが行列をしているのは見飽きた光景でしたが、
この一台は新発見。
よく見ると、身障者用のスペース(青で表示)に止めてあるので
持ち主は障害をお持ちの方の様子。
(日本では身障者用スペースに健常者が堂々と止まっていることもありますが・・)
二輪に乗る必要に迫られて、側輪を追加して安定感を増しているのでしょうね。
日本では見たことありません。
これって四輪車?

とか行っている内に台湾ともお別れ。



振り返る遠くの方には台北の街が・・(ほんまか、方向も知らんくせに)。
と思っておきましょう。この際ですから・・。



行きも帰りも窓際の席でしたが、行きは雲ばかり
そして帰りは右座席で夕焼けが全く見えず。
左座席は綺麗な夕日が見られたらしい(金額下げてもらいたい)。

とか行っている内に疲れが眠りを誘って・・。
と思いきや、これから日本へ向かう台湾のおばちゃん等が後ろの席にいて
ずーっと「ナンヤン、ワンヤン、チャウワン・・」。
結局眠るどころでは有りませんでした。

でもまあ、知らない土地で珍しいものを見、食べ、動いて、新しい友達も出来たので
いい旅であったと言えると思います。
子供対に感謝、旅行者さんに感謝、その他諸々の方々に大感謝でした。
ではまた。
台湾良いところです、一度はおいで!

台湾旅行 6

2014-12-03 23:31:51 | 日記
いよいよ三日目。


ホテルの生け花。黄色が気に入って一枚!

この日はツアーがなく、自由時間の日。
はじめは故宮博物館をじっくりなめ回すように見学するつもりだった!
のですが、全体で見学した時のあまりの人の多さにめげて断念。
いろいろ考えた結果、午前中はもう少しお寺周り。
地下鉄が使いやすそうなので、パス券を買って回ることにしました。



パス券購入中。
結局係員さんが自販機まで来て下さって、お手伝い。無事ゲット。
台湾の方、親切です。

まずは孔子廟。







てな感じで孔子を祀っています。



この方80ウン才。
お二人で時間があればハーモニカの演奏をここでやっておられます。
日本の同様や軍歌・歌謡曲・・とてもレパートリーが広く、上手に日本語で歌われます。
手には手書き自作の歌詞カードをお持ちでした。



面白いトイレの張り紙。
便器内に異物を入れないで下さい。、と書いてあって画を見るとトイレットペーパーが異物になっています。
そう、勢いが弱いのか紙が硬いのか、良くつまるそうです。
汚い話ですが、ちり紙はゴミ箱に入れてありました。
ちょっと付いてけません。
でも中華人民共和国よりトイレ事情はましでした。



すぐ近くにあった保安宮。
ここでも多くのご老人が日本の歌をみんなでお歌いになっていました。
なんか、日本のディサービスみたいな感じでしたが・・違うかな?





日本から来た若い女性がおみくじを引く占いをしていました。
上手く引かせてもらえるようになりました。(羨ましい)





これは地下鉄の様子。
非常に綺麗で安いです。
5本くらいの線が上手く接合されていて、台北市内はどこでもすぐに行ける気がしました。



中国ムードのある地下鉄の壁掛け。
持って帰りたかったです。

次は水天宮へ行きました



これは駅の待合ではなくて



並んで、こうやっておまじないをしてもらう順番を待っているのです。
写経をされる方や、お線香を持って祈祷をされている方などとにかく信心深い方ばかり。
並んでいる時間がありませんので、信仰心も薄いし・・。
トットとマッサージに行きました。
ホテルの近場にあった所へ、るるぶのクーポン付きで割り引いてもらってきました。
90分コース、たいそう気持ちよかったです。
嫁さん、昨日行った足つぼマッサージの約束を忘れて、すっぽかしてこちらの安い方を取りました。
やっぱりお金かな?





このお二人にやって頂きました。
日本語もお上手だし、力も技もお持ちのようで大変リラックスできました。
何度でも行きたいです。

この後ホテルに帰って、近くで食事をし、本日のメインに出かけました。
その途中がこれ。







バイクが多いのは先日もお知らせしましたが、こういう風にバイク置き場が設置され、皆さん綺麗に置かれていました。
とにかくすごいです。
それから、よく見て頂くと、50CCなのに座面が大きい。
そう、ここではニケツ可能だそうです。だから座面も少々長め。
これで夫婦二人と子供で三人乗りも大目に見てくれるのが台湾省察とか。
ニケツでも、けっこう早い。
なんで台湾のライダーが世界で勝たないのだろう?


話は戻って、本日楽しみにしていたメインはこれです。



タイペイアイ。
簡単な京劇を見せてくれます。
はじめはサラッと適当な感じでやるのかな、と思っていましたが
ストーリーは単純でしたが、二人で組んでやる虎の仕草やアクロバチックな技が素晴らしかったです。
終わったとたん大拍手。
観客の皆さんも大喜びでした。



お人形と記念撮影。



Tさんご夫婦も話の流れで、ご一緒して(ここまでは別行動でした)観劇。



この太鼓殻、一気に劇中に引きずり込まれました。



この虎が主役。足元の丸い金属の棒をバランスをとって渡り歩きます。
高い山を表しているようです。
なかなか見事な曲芸でした。



カーテンコール。





終了後の記念撮影。
劇が始まる前には、お客が待っているところで出演者がメーキャップを実演します。
隣では中国の曲の演奏が流れていました。

1日、自分たちで歩き回った観光は思い出に残るものになりました。
ツアーで付いて行くよりいいかもしれません。
何せ日本語がかなり通じてしまうので、台湾やっぱりいいところです。

あぁ、今日は長かった。
他にも面白いこと一杯ありましたが、書ききれません。悪しからず。

台湾旅行 5

2014-12-03 00:22:27 | 日記
台湾二日目の午後の部
台北から50キロほどある九份へ足を伸ばしました。
九份なのに60分くらいかかりました。
昔は金鉱で栄えた場所だそうで、映画のロケなどに使われたそうです。



高台から海岸線を臨んでいます。
石段と坂ばかりのところで、なかなか60ウン才には膝にこたえる観光地でした。



その中でも有名なのは





この建物で、アニメ「千と千尋の神隠し」で湯バアバの宿のモデルになった物だそうです。

まずはおいしい中国茶とお菓子を頂く。



このお兄さんは関係ない人です。ピント調整している隙に入り込まれました。くそ!



これが中国式の茶器。細長いので香りを楽しむそうです。
何倍も飲んでしまいました。



入れ方の説明を真剣に聞くTさんご夫婦。



土瓶が湯を沸かして出番を待っていました。
一日に何杯くらいお湯を沸かしているんだろうなぁ、と思わず考えてしまいました。

その後、階段をグルグル。
日本の高校生とおぼしき集団が何校か散策していました。
その中の一枚。



お店番をする犬たちです。
なかなか人気者でした。
このあたりの犬は、観光客になれているのか全く人間を恐れません。
中には店から送り迎えをしている犬もいるとか・・。
有りそうに思えるくらいおとなしい犬たちでした。



こんな坂ばかりの所です。
しかしなかなか風情はありました。
でも人が多すぎて、坂・石段以上に疲れます。
観光地も人が寄りすぎるとあきませんなぁ。

こうして九份の夜は更けていきました。
この後、足つぼマッサージに・・。
部屋割りで少しもたつきましたが、なかなかよかったと思います。
妻は明日のフリータイムにも長い時間バージョンでやってもらいたい、と言って名刺をもらっていました。
確かに良かったです。

この日もホテルに帰り着いたのはけっこう遅かったです。
それから、九份で食べた夕食、中国の家庭料理みたいな感じでしたが・・・ウーン・・でした。
今夜でガイドの李さんは終了。
明日はいよいよフリータイム。
自主研修なので、寝る前に計画を完成しなければ・・。

ではお休みなさい。
明日は緊張の自由行動だぜ。

台湾旅行 4

2014-12-01 23:47:24 | 日記
さて旅行二日目。
今日は、忠烈祠・故宮博物館・リージェント台北で昼食・中正記念堂・お土産屋さん
午後は九份へ移動の予定。
まずは午前中を紹介します。

ハードメニューのため朝もけっこう早め。
眠い目をこすりながらの朝食もそこそこにスタート。
忠烈祠へ9時に行かないと衛兵の交代式が終了してしまうのです。



と、その前に朝の通勤風景。
昨日お知らせのように、バイク軍団が信号待ち中。
その後ろに車が控えています。
黄色いのがタクシーですね。
よく見ると、信号に数字が出ています。
これは台湾の方はせっかちなので、あと何秒で信号が変わるのか明示していかないと
待ちきれないのだそうです。
タクシーはほとんど個人営業だそうで、大きくても小さくても、新しくても古くても・・・値段は一緒。
だから、新しくて大きい車を選ぶのが得だそうです。
けっこうリーズナブルなお値段です。運転は怖いですが・・。



これが衛兵さん。全く動きません。瞬きはするようです。
マネキンかと思うくらい動きません。
だから動画を撮っても無意味です。
身長、体重にも規格があるそうで選び抜かれ鍛えられた若者達です。



このようなパフォーマンスをしながら二人ずつ交代します。
その間約30分。交代した後はひたすらストップモーション。
よく精神を病まないなぁ、と思いました。はっきり言って、私には無理!
行進も膝をあげてゆっくりした動きで進みます。かなりきつい。
交代し終わって静止状態に入った兵隊さん、肩で息をしてましたから・・。



門の取っ手がなかなか気に入りました。
どなたが作られて、どんな経緯でここに使われているのかを想像すると・・・面白いです。

この後、故宮博物館を見学しました。
すごい人で圧倒されました。(それでもこの日は少ない方fだったそうです)
1時間半くらい説明を受けながらポイント攻撃。
じっくり見てたら、何日かかることやら。
北京の故宮博物館の方がすいてたなぁ。
後日、フリーの日にじっくり見学に来ようと計画していましたが、この人だかりでは疲れるばかりなので
予定を変更しました。そんな根性はありませんでした。
たくさんの警備の方が「静かに!」と書いた(たぶんそうだと思う)プラカードを持って立っていましたが。
中国や韓国のおばちゃんおじさんは、かなりでっかい声でおしゃべりしながら見学(?)。
圧倒されました。日本人は奥ゆかしいです。再認識しました。
残念ながら撮影禁止もあって、ほとんど画像無しです。すいません。



ホテルに帰って昼食。(たまたま我々の泊まっているホテルでした)
選択メニュー。
北京ダックかフカヒレスープの選択。後は小籠包コース(こればっかり)。





けっこうおいしかったです。
今日のコースだけご一緒の方もおられて、ずっと同じではないことが判明。
ホテルも違うし、見学コースや日程も異なる。
お近づきになるのは、全くの偶然でしか有りません。
人との接点ってなんか運命的ですごいなぁと実感しました。
一期一会の境地です。

食事後は中正記念堂。





蒋介石の大きな像があり、ここにも衛兵さんがいます。青の衛兵、さっきのは白の衛兵。
海軍とか陸軍とかの違いらしいです。
こっちも動きません。いい勝負をしています。



少しは動かないと体に悪いと思うけどなぁ。



ここにも門の取っ手。
写真に撮って、といわんばかりなので写してきました。



台湾の紋章、梅をモチーフにした飾り物。
なかなか味がありました。



ここで味のある夫婦が登場。
二人で写るにはカメラマンが必要。
ここで始めて、同じホテルにお泊まりのTさんご夫妻とお近づきになりました。
よくよく聞くと、なんと瀬田からおいでとか。
これには驚きました。お互いに・・。



同じ飛行機で来ているのに、同じホテルに泊まっているのになかなか正体を明かさない。
話をするきっかけって見つけにくいものみたいです。
でも、おかげで旅が楽しくなりました。

九份への旅は次の機会へ・・。
ではまた。