麺彩房＠沼袋

やって参りました月一のお楽しみ「麺彩房」です～(^O^)

実はこちら近くのお客様が8月終わりか9月初めに引っ越す予定。
従って「麺彩房」に来られるのも、多くてあと一回。
もしかしたら今日が最後かも知れないんです！
悲しいよ～(T_T)

今日は、、、券売機を見ると、、、
おっ！「辛つけめん」なんてのがあるぞ！
それじゃあね、決まりです(^O^)
中盛300ｇを味玉トッピングで！！

まず辛味噌が来ました！

ん～辛そう(^_^;)
楽しみです～！！
恐る恐るちょっと箸でつまんでみると、、、なんか細々した固形物があります。
なんだこりゃ！？

しばし待ってスープと麺が登場！

こちらは通常のつけめんに辛味噌を溶いて食べるようです！

つけめん、、、美味い、美味過ぎる！
（Ｂｙ十万石饅頭）←誰も知らないですよね、こんなCM(^_^;)

あ～、そうそう、ちなみに味玉はこんな感じ↓


しばらくそのままのつけめんを楽しみまして～、いざ出陣！
辛味噌のご登場です！！
先程の固形物は干し蝦のようです！
そのままかじってみたら香ばしくて美味いです。

辛味噌をど～んと投入すると、、、おぉ！ぴり辛で、、、GOOD!!(^0^)／
それでも濃厚な魚介風味と動物系の旨味は全く消されることはないです。
ホント、、、うめぇ～！！

最後はスープ割りの時にサービスの小ライスを頼んで、、、おじや(^O^)

スープの旨味がたまらんです（*'。'*）
これを米と共にサラサラと食べるこの幸せ！至福のひと時ですな(^。^)

あ～お腹いっぱい！
ごちそうさまでした～(^0^)/

笑わない数学者／森 博嗣

今読み終わった～！
３４歳独身助教授の犀川（さいかわ）創平と、今は亡き犀川の恩師の娘、女子大生の西之園萌絵（もえ）のＳ＆Ｍシリーズの第３作。

８０歳にして天才数学者である天王寺翔蔵博士が当主のクリスマスパーティーに参加することになった犀川と萌絵。
その館は星座のオリオン座を模して建築された「三ツ星館」と呼ばれるもので、正面の庭にはオリオン像が設置されていた。
しかし天王寺博士の「この問題を解けるか？」という言葉通り、霧に霞むその庭からはオリオン像が忽然として消えた。
そしてその翌朝、消えたはずのオリオン像の足元に第１の被害者の遺体が、また、第１の被害者の部屋ではその息子が第２の遺体として発見される。
外部による犯行か？　それとも内部による犯行か？

オリオン像の謎と殺人事件の関係は？
遺産をめぐる親族間での殺人なのか？
事件は混迷をたどり、、、

オリオン像の謎が解けるとき、その事件の「定義」と「解」と「証明」の全てが明らかになる。

「定義」とは？　「解」とは？　「証明」は可能なのか？

 

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いや～、面白かった！
オリオン像の謎にはけっこう近づいてたとは思うんだけど、、、もうちょっとだった（＾＾；）
前作の「冷たい密室と博士たち」に比べるとずっと面白かったな～！
ん～、でも、、、きっと前作を経たからこそ犀川と萌絵がより活き活きと動き出したんだろう。
うん、きっとそうだ。
だんだん大胆な発言が多くなってきた萌絵。そしてその言葉に動揺を隠せない犀川。
この二人のやり取りの面白さとミステリーの２つの面白さ。
このシリーズ、今後も楽しみだな～。

勝手に☆４～４．５／５