かねてから工事の進められていた多久和城址に鎮座する秋葉社・金比羅社の遷座祭が晴天のもと執り行われました 仮殿の飯石神社境内は今朝垰自治会が掃除して掃き清めました 時間の合間には総合センターから講師を呼んで多久和城の勉強会もあるなどなど。 「多久和の地の安泰を・・・・」佐藤宮司の力強い祝詞でした。 これまでは木造で台風のつど心配でしたが今度は石造り 末代ものです。
日々報じられるニュースに接する度にその大きさに驚くばかりです 我々の全国経営者協議会の支援活動情報によると 18日現在被害を受けた福祉施設は19都道県におよぶ593施設となっており 利用者、施設職員の死亡、行方不明はそれぞれ100名を超えています まだ確認の取れていない福祉施設もある模様です
当法人職員に呼びかけた義援金募金も温かいご理解により50万円に達し 理事長が本日山陰中央新報社社会福祉事業団に寄託しました
また人的支援(職員派遣)について さらに10名(5班)から登録の申し出があり その善意溢れる志に感謝と敬意を表する次第です
このほど開いた法人の理事会は このたびの震災犠牲者に対する黙祷から始まりました 日に日にその深刻さが伝わり 他人事ではありません 国から老人介護施設への介護士派遣希望調査があり 4施設から各2名 計8名(各10日間)の職員が手を挙げ その旨報告しております 留守番組みにその分負担が掛かりますが お互いのためと理解してくれています また全職員に募金のお願いもし 理事会では募金箱も回りました。
永井隆博士の診断書を三刀屋の永井記念館に寄贈しましたが 記者発表され山陰中央新報に載りました 思ったより大きく書かれており こっちがびっくりしました。 早速電話までいただいた方も。 「地震ばかりが報道される昨日今日 明るい話題はもっと大きくても・・・」 と言って頂いたかたもあり うんそうだ。 地震で被災された方にお見舞いを申し上げます 実はこの取材を終えて帰りの車に乗ったときラジオで知り これは大変なことになっていると・・・・。 こんな時だ 没になると思っていましたが いや
実物を一度記念館でご覧ください