今日の第4回雲南市議会臨時会において、 11月3日 アスパルで開催される雲南市合併1周年記念式典において宣言されるこの宣言について審議し、原案を全会一致で可決承認しました。 総務委員会は、長崎市の平和行政について視察し、昨夜帰ったばかりで、「この宣言が作っただけに終わらず、魂のあるものにしていかなければならない」と その具体の中味について 早速視察研修の成果で市長に質問していました。 永井隆博士のことについて、また平和賞のことについて、旧三刀屋町の取組みについても研鑽され 新市に確かに引き継がれることを。
「平和を」の都市宣言から抜粋 雲南市は、「平和を」と「如己愛人」の精神により世界に平和を訴え続けられた永井隆博士の有縁の地であります。 私たち雲南市民は、この「平和を」の精神に基づき、心をひとつにして、世界平和の実現のために努力することを、雲南市誕生1周年に当り、ここに誓い、宣言します。 1 私たちは、お互いのいのちと人権を尊重し、差別のない思いやりにあふれた明るい社会を築くことに務めます。 1 私たちは、次代を担う子どもたちに、戦争の悲惨さと平和の大切さを語り伝え、平和に関する教育の充実に努めます。 1 私たちは、世界平和の実現と核兵器の廃絶に努めます。 平成17年11月3日 雲南市