
久しぶりの投稿です。
ピンク・フロイドの「THE WALL」です。
全編にわたってピンク・フロイドの曲が流れ、観ていて不思議な感覚に襲われる作品です。
1979年発表のピンク・フロイドの大ヒットアルバム「THE WALL」を、鬼才アラン・パーカーが“そのまま”映像化したものです。
あくまでも“曲の持つ世界”を表しているため、「物語」的なものを期待して観ると、少々拍子抜けするかもです(迫力が無いということではありません。迫力ありすぎのシーン満載です!)
管理された教育に対するアイロニーや、反戦のメッセージが強く感じられます。
“君も壁のレンガの一つになるのか”
なるほど、レンガにはなりたくないが、レンガになってるなぁ・・。
というかレンガになっているのか・・?いや、レンガになれればまだいいのか??う~~む、何回観ても難解な映画じゃ(??)
ストーリー後半で、主人公ピンク(ボブ・ゲルドフ)がヤク中になってしまうシーンに、「コンフォタブリーナム」という曲が使われております。私的にピンク・フロイドのなかの数少ない「知っている」曲だったので、“今、気持ちが良い~♪”っちゅうニュアンスが感じられたシーンでした。
アラン・パーカー監督は、「ミシシッピー・バーニング」と「フェーム」の二作が大好きなのですが、本作はかなりカラーが異なります。
本作はもしかして私未見の「エンゼル・ハート」寄りの一本なのかしらん。
本作のDVDを貸してくれた友人曰く“決して夜中に観たりしないように”・・・。
不思議体験なさりたい方は、一見の価値ありかも・・。
ひきばっち的満足度★★★☆
本作はロジャー・ウォータースの辿ってきた人生や、そこから得た彼の哲学、人生観などで構築されておる、という事が見えてくると、ストーリーも理解しやすいのでしょうね。
アラン・パーカー(私の大好きな監督です)はサスガだなー!という場面がいくつもありましたよ♪
特記するとすれば、小学校低学年くらいの男の子(おそらくロジャー本人と重なるのだと思います)がブランコなどの遊具のある公園で置き去りにされ、水知らずの男の人(他の子の父親)の袖につかまろうとして・・・というあのシーンです!
なぜか判らないけれど、あのシーンを観ると切ないものがあります。
け、「けいおんthe Movie」ですかっ(゜∀゜ )
善処いたしたいと(政治家か!)思います♪
今日も久しぶりに覗いたら、更新が~(驚)
ですが、この作品知りません(苦笑)
そのかわり、ミシシッピーバーニングが大好きなので、ひきばっちさんと好みにてるなって思いました(スティングもそうでしたし~)
フェイムは未見なのですが、解説とか観たら
面白そうですね。機会があったら、観てみたいと思います♪
この作品は観ないかもですが(汗)すいませ~ん(汗)
ひきばっちさん、お元気そうで良かった^^
お久しぶりです~
ちょっとの間、忙しさにかまけて映画を観なかったでございます。
ゆえに、最近の映画全然分かんないっす~(~_~;)
本作は、ひろちゃんの好みではないかもしれませんね~。観たら多分うなされるかもです(苦笑)
「ミシシッピー・バーニング」は強烈なインパクトでしたよね。
「フェーム」は観るたびに気持ちをリフトアップさせてくれる作品です(^Д^)ご覧になったら感想を聞かせてください。
ひろちゃんもお元気で、良かったです^^
今後ともよろしくです~・・・