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テレビ朝日のドラマの劇場版。
観終わって感じたのは、「ストーリーが後半で複雑になってイマイチ判然としない」(要は私の頭じゃようわからんということですな)。
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ネタバレしちゃいますが、
最初に起きた事件の報復を装ったような殺人・・・このへんまではついていったのですが、その裏にはある事件が関わっていて、その彼が獄中でえーと、したら、その父は、耐え忍んで報復を、しようと思ったのだけれど、それとは別に真犯人がいたわけで・・・・(゜∀。)
と、そういう感じです。
テレビドラマの方を1回も見たことがなかったので、劇中の微妙なニュアンスが多分解らずじまいだったのかなと(京野ことみの写真やら、なんで主人公が度々辛そうに腰をおさえるのかなど)。
そのためか、今ひとつストーリーに感情移入出来なかったのが残念です。
そんな中で、交番の巡査役(これが終盤に重要なキャラクターとなります)を演じた、平田満の最後のシーンは印象に残りました。
あと一つ、この作品は、森田芳光監督作39ー刑法第三十九条ーと同じく、刑法第39条を題材としているところに、見るところがありました。
本作も森田芳光監督作も「精神鑑定の難しさ(あやうさ)及び詐病について」という点に着眼しているという共通点があります。両作ともフィクションではありますが、興味深い一致です。
それにしても柄本佑はこういう役が上手い・・。
ひきばっち的満足度★★★
つらい腰痛・肩こり・頭痛など、スタッフが全力でサポートします。
癒しの森整体院
丸ノ内線 新中野駅 徒歩3分
同感です(笑)こういう凶器じみた?役がほんとに似合うし、上手いですよね(^_^;)
私は、TVで1度か2度観ただけでしたが、内野さん、結構好きなので、観に行きました♪
かなりの病魔に冒されている主人公でしたが
TVでは、そんなシーンはなかったそうで、映画で急に出てきたみたいですよ。
>39ー刑法第三十九条ー
自分のブログで観たことがないと書きましたが
堤さん、鈴木京香さんのですよね?
思い出しました(^_^;)
あの作品もいろいろと考えさせられた
作品でした。。。
なるほど、そうでしたか・・。
私はてっきりテレビドラマで、何か病気を宣告された状態なのかと思ってしまいまひた(゜∀。)
刑法第39条や司法精神鑑定、通り魔殺人などに対する刑罰の矛盾などを真正面から書いている「そして殺人者は野に放たれる」(日垣隆 著)という本があります。
読む方によっては、すごく不快感をもよおすくらい、掘り下げてある本です。
勇気が出たら、読んでみてください・・・。