バイクと綴る物語 ~CRF250 RALLYと旅風景~

転職を機に二輪免許を取得。以後、バイクの魅力に取り憑かれ、毎週末はソロツーリングへ。旅先で出会った出来事を綴ります。

2015 夏休みツーリング 2日目

2015年08月17日 | XR250

草津高原オートキャンプ場で目覚めた2日目の朝。

「エアコン不要」、「小鳥のさえずり」、「森林の香り」、「爽やかな風」。

いや~、もう天下取った気分!

 

ちなみにこの草津高原オートキャンプ場、入り口が分かりづらかったり、受付付近の見栄えが悪かったり、鉄塔の下だったり、トイレが男女共用だったりと、苦手な方はいるかもしれなが、総じて「良い」。

サイトは充分に手入れがなされており、綺麗に区画が区切ってある。フリーサイトもしかり。1日目、2日目とも、我々と同じくバイクツーリングキャンプに訪れたライダーが数名おり、孤独を愛する人たちには良いかもしれない。

 

さて、朝食を済ませて、早速林道を目指す。今日の目当ては、「万沢林道」。

距離、約21キロ。国道405号線側からアプローチすると、いきなり約1キロ以上の直線ダートが現われる。

バキューンと飛ばしたい! ところだが連日の雨で少々ぬかるんでおり、フロントタイヤがあっちに向いたりこっちに向いたり・・・。

結果的に「制限速度(?)」程度で走る。

 

「なんだこの林道、楽勝じゃん!」なんて思っていたが、きちんと林道らしい林道が現れるのでご心配なく。

埼玉と長野の県境、「中津川林道」を走ったことがある方はいるだろうか? 大きめな石がゴロゴロ、そして一部砂利が深い・・・、という感じがよく似ているかもしれない。

※詳細はこの後アップする動画を見てください(現在絶賛編集中)。

走っている途中でカメラが下を向いてしまいました・・・

 

次は高田山林道を四万温泉からアプローチ。入口ははっきり言って分かりづらい。四万温泉からわずか3.4キロのダート。四万温泉から入ると、わらび峠までずっと結構な登坂。路面も締まっており、結構楽しめる!

 

2日目の林道はここまで。

あとは東京から合流する会社の後輩と待ち合わせ、街で肉とビールを大量に買い込んで夜の宴に備える。

まあ、みんなそろそろいい年なのだから、誰か一人でも「野菜も買おう!」という人がいても良いのだが・・・。

 

 

ps.無許可で掲載してごめんな!

 

3日目に続く。

 


2015.夏休みキャンプツーリング

2015年08月16日 | XR250

久々の投稿でございます。

思わずブログのアップの仕方を忘れてしまうほどのインターバル・・・。

ですが気をとりなおして2015年の「夏休み」の思い出をアップさせていただきます。

 

2015年の夏休みは、3泊4日のキャンプツーリングとなりました。

前2泊は会社の後輩2名とコラボキャンプ。最後の1泊がひとりツーリングです。

 

まず、前半2日。

 

7月末日、灼熱の関東を抜け出し、一路「草津高原」へ。

実は前の日まで大雨洪水注意報が出ていた。昼間は晴れているようだが、夕方から夜にかけて毎晩のようにドサっと降っているらしい。

キャンプ&林道トレッキングが主な目的だが、いったいどんな「どろんこ」が待っているのだろうか? 少々の不安を抱き、かつ「なんとかなるだろう・・・」という楽観的な気持ちで出発。ちなみに初日は、会社の後輩1名がお供。

 

関越・渋川伊香保ICを降りると、目的地方向はグレーの雲が覆っていた。

そして八ッ場ダム付近。長いトンネルを越えると、いきなり雨。

「ああ、やっぱり」と思いつつ、あらかじめ雨を予想していた装備を装着。

なお、「雨」に見舞われたのは、この八ッ場ダム付近と初日の夕飯準備中の1時間ほどだけ。どれだけ日頃の行いが良いというべきか???

 

12:00頃、草津高原オートキャンプ場到着。照りつける太陽は刺すように痛いが、日陰や、風が吹くとそれは標高1200m。

エアコンは要りません!

 

本来であれば一本林道を楽しむところだが、オッサンな二人は「草津=温泉=ビール」と言う発想が頭中の9割を占め、「とりあえず温泉に行こうぜ」と林道は完全スルー。

 

草津の湯は熱く、日焼けした肌にヒリヒリとしみ込むよう(温泉の質も関係している)。少々乾燥肌気味の私もお肌ツルツル!

 

そして湯上り。急いで買い物を済ませて、キャンプサイトでコレ! 乾杯! もう、天下を取った気分です。

 

 

キャンプ初日の夜は、天然のエアコン&ビール&焼肉、そしてオッサンの必需品と言える薪で夜は更けていく。

PS.こんなシチュエーションなので、愛だの恋だの、将来の夢などもっと雰囲気のある話をすればいいものを・・・。

結局、会社&家族の話が主でした。いつでもできるのにね~。

 

 

※次回に続く・・・。