バイクと綴る物語 ~CRF250 RALLYと旅風景~

転職を機に二輪免許を取得。以後、バイクの魅力に取り憑かれ、毎週末はソロツーリングへ。旅先で出会った出来事を綴ります。

奥武蔵グリーンライン→山梨 日帰りツーリング

2013年04月28日 | XR250
ゴールデンウィーク2日目。

雲ひとつない青空。暖かな気温(山はちょっと冷えるが…)。

待ちに待った季節ですね。

こんなにすばらしい天気に恵まれて、ツーリングに行かないのはもったいない!

というワケで、ワタシも早速装備を整え、出陣。

今日の目的ルートは、名栗→秩父→奥秩父 滝沢ダム→雁坂峠→柳沢峠→奥多摩湖→青梅という、約300キロのルートです。

まずは、県道53号(青梅秩父線)。

木を燃やした臭い。そして河原から子供たちの歓声が聞こえる。家族連れのBBQ。とても明るい雰囲気が春の名栗には満ち溢れている。

ちなみにこのルートは、「ツーリングマップル」でもお勧めルートになっている。

新緑に囲まれた、適度なワインディング、適度なペース(制限速度内ですよ)、そして道路沿いを流れる清流。




初心者でも走りやすいと思いますが、ただ注意したいのは、そのまま進むと「山伏峠」と言って、結構なタイト&アップダウンのあるテクニカルな道になってしまうこと。


山伏峠→正丸峠入口を通過し、国道299へ合流。

休憩予定の「道の駅 あしがくぼ」を目指そうとするも、さっき自分の前を走っていたライダーがなぜか引き返してくる…。

「?」

答えはどうやら羊山公園による渋滞が、正丸トンネル付近までつながっていた。

結構昔から、かなりの頻度で通っていた秩父だけど、ここまで連なっている状態を見るのは初めてに近い(と、思う)。

恐るべし、GW! 国道299を走る予定の方は、期間中はご注意を!


そしてワタシもUターンして正丸峠→刈場坂峠(奥武蔵グリーンライン)へルート変更。

正丸峠着。とりあえず、パチリ!





若かりし頃、AE92レビンで何度も通った場所。「ここでサイド引いてたな~」、「ここギャラリーコーナーだったのになぁ~」などなど、ちょっと
懐かしい。

茶屋のババァ(失礼)も変わらず元気。

それで良い!




そして一路刈場坂峠へ。

久々に見る、刈場坂峠からの景色。

見慣れた景色だけど、やはりこの季節はちょっと特別。




新緑に囲まれた奥武蔵グリーンライン。さわやかな空気、香りがなんとも気持ちい!




この道も「ツーリングマップル」のお勧めルートだけど、初心者の方はちょっと気をつけて。

おおよそ写真のような道路だけど、路肩の崩落や、隆起がいたるところにあり。そして枯葉のタマリは滑りやすい。あと、この時期は、各コーナーで対向車があると考えて!


そして、突如現れたダート。たしか「この先札所二番」って書いてあったっけ?(地図確認できず…)。

嫁に「ひとりでダートは禁止(転んだり、落っこちたりしても誰も助けてくれないから)」されているけど、「ちょっとだけ…」と思って入ってみました
(ゴメン)。

そして、そこで出会ったのがこれ。


もう、今年は会えないかと思っていました。。

テンション上がりまくりです!

ちなみにテンションがあがって、メットの中で口ずさむ曲は、なぜか「ブランデーグラス(石原裕次郎さん)」

自分でもなぜこの曲が出てきたのかわからない…。


国道140号に出ると、案の定秩父市内は結構な渋滞。そば屋、そしてわらじかつ屋さんは、どこを見ても人・人・人!!!

こんな込んでいる秩父市を始めて見たような気がする!景気上昇・気分上々か?



そして、本日2度目の休憩。

カフェ「きこり」(←ホントは当て字の漢字がアリ)。



ご覧のとおり、独り占めです!



普段はライダーでにぎやかなこのお店だけど、今日はワタシの独り占め状態。

「去年あたりからライダーが減ったのよ…」とお店のおカミさん。

やっぱりライダーを取り戻すなら、

 1.若い女性を店頭に出す 
 2.食事をだす
 3.走っていても見える看板! 

に尽きるでしょう。
※ワタシが入ったときは「食事は出せませんが…」とエクスキューズがあった。

お店の佇まい、雰囲気は120点(あとコーヒーもまいう~)なのに、もったいなし!



にぎわっている「道の駅 大滝」を通過し、



本日の目的のひとつ「大滝大橋」へ。

大橋を見上げられる駐車場で記念撮影!



嗚呼、すばらしき人工造形美!

大滝大橋というスタンダードな名前のほかに、「雷電廿六木端」(らいでんとどろきはし」と言う名前があるそうです…。

河津のループ峡より凄い(完全に主観)ハズ! スゲー! デカイ! ひと目では全体像がつかめないワケです!

ちなみにもう一枚。



コイツで助走をつければ、離陸できる…ような気がするのはワタシだけ!?



中津川峡を右手に見ながら、一路雁坂峠を目指す。

この中津川峡、「中津川林道」にはお世話になっているのだよな…。今年は順調ならば5月1日開通か?

ココは紅葉も凄くきれいで有名! もちろん新緑も美しい! 盛夏も良い!


冬以外凄くいい場所!


だけど、先ほどまで21度あった気温が、17→14と順調に下がってゆく。

高地ゆえか? 気のせいか? 相棒(XR250)の吹けが鈍いような…。

そして寒さもあって、運転手のテンションも…

お腹もすきまくりで、LOWテンションのまま、黙々と走る。

機嫌ワロシ…。


雁坂峠(雁坂トンネル)。通行料金560円也。
高くないか? アクアラインだって4000円→800円の時代なのに!(って、4000円が異常か…)。



「道の駅 みとみ」でも飯食えず…、ソッコー出発して次を目指す。

ひとりだからどこでも良いのだけど、なぜかこだわる面倒くさい自分がいる。

「大勢の中には入りたくない」とか、「ラーメンはヤダ」とか(昨日の夜がラーメンだったというだけだが…)。


そうこうしているうちに、気がつけば、フルーツライン。その奥に、富士山が見える。


特に山梨、静岡の方たちには珍しいことではないのだろうが、なぜか、各地から見える「富士山」には反応してしまう。

世の中、「富士見○○」と名のつくところの多いこと…。

例えば、飛行機とか。新幹線とか。東名高速とか。箱根から…とか。

そんなこんなで柳沢峠着。気温8度。ブルッ空腹の限界。ここの食堂はまだ営業中! とりあえず、温かいものを食べたい!

と言うワケで、急いで撮ったいい加減な「柳沢峠の夕日」写真はこれ。



帰りはとにかく国道411をひた走り、一路自宅へ。

途中、トンネルの注意表示には「凍結注意」とのこと。まだまだ夜→早朝は侮れないので、皆さんも気をつけましょう!


いつも通っている奥多摩湖について、なぜかホットするが、我が家はそこからさらに1時間30分くらいかかる…。

嗚呼…orz。

ちなみに、用意周到な皆さんは問題ないと思いますが、朝夕はまだまだ冷え込みます。

装備はしっかり!(山はまだまだ寒いこともあります)。

それと、中高年のリターンライダーさんたちの事故件数が多くなってきたそうで(by yahoo news)。

お互い充分注意して、ハッピーなバイクライフを送りましょう!

では、また明日!

ホンダ400X 待っていたんですよ…こういうの!

2013年04月21日 | 気になること
ホンダの2013年4月12日の広報発表ですが…。

「中免ライダー」としてはうれしい400ccモデルが新登場のようです!

ホンダ400X ニューミドルアドベンチャー

しかも3車種も(兄弟ですが…)。

ワタシはそのうちの「400X」にとーっても興味があるのです。



700Xの発売当常時に、「400があればな~」なんて思っていたのですが、
ホンダさんはしっかり考えていてくれたようでう…。


最近はやり(自分の中だけか?)のクロスオーバーモデルは、各社
ラインナップはあるものの、そのほとんどが大型。

中型では、ホンダでトランザルプ400か、カワサキのKLEアネーロ
ぐらいしかなかったのでは?

大型免許を取りに行って、700を買うか?

それとも、400を買うか?

価格はどうやら400の方が高いようです…(なぜ

■400X(税込み)
・¥679,350
・¥728,000(ABS)

■700X(税込み)
・¥649,950
・¥699,300(ABS)



あっ、あれこれ悩む前に前に貯金しなきゃ

でも、早速カタログもらって来よう!!!



詳しくは、下記ホンダメーカーサイトをご確認のこと!

本田技研工業 バイクラインナップ


奥多摩むかしみちって、ご存知ですか?

2013年04月20日 | CB400SS
皆様


「奥多摩むかしみち」ってご存知ですか?

青梅街道を奥多摩駅から奥多摩湖へ向かって走ると、
進行方向左手に、川に沿って細い道が見えます。


この奥多摩むかし道とは、本来はトレッキングのコース
として、観光ガイドなどに紹介されているようですが、私が
述べるのはバイク(車両)で走れる部分です。

距離はそれほど長くないですが、車両も走行可能。
まあ、そこに住んでいる方々もいるわけで、生活道路
としての役割があるためでしょう。




この写真は昨年5月だけど、新緑のパステルグリーンが
目にやさしい

涼しげな清流の音とともに、なんとなく水のかおりを感じる
ワケです。

「結構水量があるのだな…」と改めて思います



東京にして、この雰囲気は、なんか得した気分
(ワタシの場合家を出て1時間以内にこの場に到着可能だし…)。

なので、昨年も真夏に涼を求めてこの場によくバイクを走らせて
いたわけです。


もちろん、ひとりで…。



バイクで走る場合、ハイカーさんや対向車に充分注意のこと。
もちろん、飛ばして走る道ではないし…。

あと、青梅街道から奥多摩むかし道に入る箇所はきわめてわ
かりづらいです。

クルマ、バイクで何年も奥多摩をパトロールしているワタシも、
奥多摩むかし道の存在は知っていたけど、たどり着くまで18年
くらいかかった(結構ホント)。


きれいな公衆トイレもあり。写真スポットもいたるところにあり。

ただ、自動販売機やお店はないので、水などの用意は各自で
行いましょう。

ちなみにこの写真は、ホンダのHPにも掲載してもらった、お気
に入りの写真です。



もちろん、今年も通います!


では皆さん、良きツーリングを

にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村


奥志賀高原の思い出

2013年04月20日 | 写真部
せっかくの週末なのに、生憎の天気ですね…。

こんな日は皆様、どのようにお過ごしでしょうか?

ワタシは…、

昨日飲みすぎたこともあって、家でおとなしく読書と
写真整理です。

過去の写真を見て、「悦」に浸っております。

皆さんも時間があったら、是非見てあげてください…。


昨年(2013年)の9月に奥志賀高原スキー場のふもと
で撮った写真です。





使用カメラは、オリンパスPEN E-PL1です。

オリンパスは青が撮れる(ような気がして)ので好きなんです。

ちょうど、オリンパスがメディアを騒がせていたことに買いました。

一度故障(レンズとボディの接合部のセンサー交換)をしましたが、
とてもサポート対応が良く、とても安心でした。



これからもいろいろな思い出を、PEN君と撮っていこう!

にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村










小菅村到着!

2013年04月14日 | XR250
秋川から五日市街道→檜原村→上野原を
経由して、山梨側から小菅村へ。


小菅村と言えば…。






初めて上から見た。

自然豊か、木の香りがするとっても良い村なのに…



とっても謙虚。

ますます気に入った


そして締めは「小菅の湯」。



入場料600円ナリ…だけど、内湯3つ(ジャグジーや寝湯も
あり+サウナあり)、
そして露天も3種類。
全部楽しむと、充分元は取れるとかんがえて良いでしょう。



そして風呂上りといえば、



もちろんノンアルコールですが、最近のノンアルコールビール
って、ホント」美味しいですね。

※イッキに飲んでしまったことは言うまでもなし…。



ゆっくり入り、幸せな気分に浸ったのですが、帰りは
ちょっと気温も下がり、若干湯冷め。。

明日、熱を出して会社を休んだらゴメンナサイ

まあ、それは冗談として、東村山から秋川渓谷→桧原街道→
都道33号線→県道18号線→小菅村→奥多摩街道→青梅街道

全走行距離、210キロでも、行程に温泉が入ると充分
「小旅行気分」が味わえました。。

最後は小菅村の夕陽がお見送り。





また来ます!


にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村




秋川~小菅村ツーリング

2013年04月14日 | スマホ投稿
午後になってちょっと風が出てきたけど、とても暖かくナイスな
ツーリング日和ですね。

今日は朝早くから出陣! なんて気合いを入れていたが、寝坊&
やり残した仕事を整理したりと、結局出発はお昼となっちまいま
した

なので、あまり無理のないルートをチョイス。

まず、今日の目的は二つ。

1.うまいコーヒーを飲むこと

2.手足の伸ばせる風呂にはいること

いわゆる温泉です。

特に2番目は、我が家の給湯器が昨日からご臨終であり、マストな
のです…。

さあ、どこの温泉に行こうか?

写真は秋川渓谷の「茶房むべ」にて。

今日も青のカップを選んで美味しく頂きました!




ちなみに「むべ」店内で聞いた噂話ですが、

「近くに有名(?)なおやきやさんがある…」

というわけで、探すこと10秒…

むべの向かいに小さなお店を発見!



店内では、老夫婦(失礼)がせっせと焼いておりました。

ちなみに、ここでは焼き立てをいただくべし。

お土産度はないようでした。

ちなみにそのおやきはこれ。



中身は甘さ控えめなあんこ。



とても素朴な味というか、懐かしい味と申しましょうか?

焼きたて、ひとつ100円なり。

食べきれる分を買いましょう!

にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村



「里山民家」でお散歩( 武蔵村山市)

2013年04月12日 | 写真部
今日は有給です。

みんな今頃一生懸命働いているハズです。


そんな中ワタシは…

有給です。


昼間で寝てしまい…

午後からの出陣なので、今日は我が家から
近場の散歩で、まあ、良いか…って感じです。



桜がいつの間にか散っており、

そして仕事が忙しく…

季節のどのように変わりつつあるのか?

あまり気にしてなかったのですが、

しっかりと春は来ていたようです。



バッタの赤ちゃん。

今年もこの里山を賑わせてくれるでしょう。

そしてミツバチさん



春から働き者です
(ワタシとは正反対

さてこの「里山民家」とは、ワタシなりに簡単
に説明すると…

「古き良き日本の里山を再現。園内にはビオトー
プもあり、夏にはホタルが見られるとのこと。

時計の針を戻して、そして腕時計を外して…
時間が経つのを忘れて、自然に親しみましょう!」

という感じでしょうか?







ただ、里山民家さんに「そうではない」と言われて
怒られるのも何なんで、HPの説明も念のため記載させて
いただきます。

~以下、里山民家HPより~

野山北・六道山公園は、首都圏に残された「緑の島」都立
狭山自然公園の西端にあり、雑木林と谷戸(丘陵に切れ込
んだ谷間)の組合せによって、豊かな自然が残された都立
で最大の都市公園です。
カタクリの群生地やホタルの生息地、里山民家や岸たんぼ
といった、貴重な里山の風景が広がっており、里山の生活
や文化を体験できるほか、ハイキングや野鳥観察、森遊び
など様々な楽しみ方ができる公園となっています。

にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村


セルフ撮り!?

2013年04月12日 | 写真部
週末の荒天や、仕事が立て続き…

全然バイクに乗れないので、写真整理。

昨年秋に、埼玉の刈場坂峠にて撮った「自画像」です。



カメラに小さい三脚を立て、

何度もバイクの位置を調整して、



それを何度も繰り返していました。

もちろんひとりで…。

他の人が見ていたら、「何だこの人?」と
思われること間違いなし…な状態でした。

PB270001_1.JPG

それより、

あ~走りたい!

今週末はチャンスかな?

にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村


乾燥剤の使い方

2013年04月07日 | 気になること
バイクの話でもなんでもないのですが…。

ちょっと「へぇ~」だったので、しゃべらせてください。

皆さんご存知でしたでしょうか?

お役ごめんになった乾燥剤の使い道。



まず、「何ごみ?」と、「?」だったのですが、これは燃やせるごみ。


そしてもうひとつ。

「肥料としてお使いください…」と書いてあった。

そういえば、石灰だね。


エコなワタシはさっそく試してみたのは、言うまでもありません。



※表示は必ず確認してくださいね。

XR250乗りの皆さんにはオススメかも?

2013年04月07日 | XR250
<valuecommerce ptnOid="3052693" url="http://pub.ne.jp/bikestyle/" />
おはようございます!
(いや、「おそよう」か?)

昨日の雨も上がり、気温も上昇し、バイク日和!!!
(風がもう少しおさまってくれたら…)

というワケで、愛車XR250で出陣を前に、ちょっと本をご紹介します。



初歩から、キャブレター、ダンパー、ブレーキキャリパにいたる高度な
メインテナンス術まで、写真付きで紹介されています。





「本格的な部分までは自分ではやらない」方が多いかと思いますが、愛車の
構造を知っているのと知らないのとでは大違い…かもしれません。

XR250の後継(?)のCRF250が登場してしばらく経ちますが、XR250も
まだまだ戦闘力は高いと思います。

先日CRFを試乗しましたが、軽快感、パワー感はXR250は負けていないと感じ
ました。
※剛性感はCRFの方がひとクラス上かな…。

まだまだXR250に乗り続けたい方には、バイブルになる本かもしれません。


■名称  :実戦メカニック 大田原修のHONDA XR250 MD30
      ロングライフメンテナンス
■出版  :スタジオ タック クリエイティブ(http://www.studio-tac.jp/)
■監修  :大田原 修
■ページ数:全175ページ
■販売価格:3500円(税別)





春の嵐ですが…

2013年04月06日 | 写真部
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

「晴耕雨読」

というワケで、読書でしょうか?

ワタシはたまってしまった写真をひたすら片付けて
いました。

そこで、ちょっと気に入った写真があったので、
載せさせていただきます。



梅です。

季節は変わってしまいましたが…。

そう言えば、今年はまだ桜の写真を撮っていなかった…。

北のほうに行けば、まだチャンスはあるハズ。

というワケで、明日は何とか晴れてくれないかな…。



福島県 桧枝岐村 七入キャンプ場にて 

2013年04月06日 | 写真部
ブログトップの写真です。

福島県は奥会津の「七入キャンプ場」です。



昨年(2012年)夏の写真です。

広々としたキャンプサイトが自慢のオートキャンプ場。

ほぼ平坦で、テントがとても張りやすいです。



オーナーさんも気さくな人で、僕がバイクで一人できた
ことにとても興味を持っていたようです…(汗)。

(…なにか問題があって一人というワケではないのですが。。)



川も流れ、平坦で、トイレもきれいで、自然がいっぱいで。

数々のキャンプ場にいっていますが、久々ヒット(いや、ホームラン!?)
な場所でした。



是非、今年も行きたい。

※この七入キャンプ場はなかなか情報が少ないようなので、人が少なめで
おススメですよ。

新しいメットを買いました!

2013年04月06日 | 気になること
X-AIR RAZZOIII G1 ジェットヘルメットです。





BikeJINの付録のカレンダーに乗っていて、ちょっとかっこいいな…と
思っていたモノで…。

なかなか軽くて良いんですよ。

でもちょっと風は回り込むかな?
(進行方向 向かって右上あたりから風が流入する?)

それにしても、安売りで約13,000円程度の物を夏のボーナス一括にしてしまった
自分は何なんだろう…。

汗。


ちなみにあまり関連はないのですが、ミラーレス一眼カメラに今まで
使っていたフィルムカメラ(ワタシの場合はEOS)のレンズを使える
ようにするアダプターも買いました。



ヤフオクで1600円程度。

レンズのデカさがちょっと気になる…。

当然、撮影はほとんどがマニュアル操作操作となります。
(でもこれが意外と面白い)。

フィルムカメラとともに眠っていたレンズが2本再び使えるように
なった!

うれしさのあまりの、投稿でした!

最近ちょっと気に入った本

2013年04月06日 | 読書
山田深夜さんの「ロンツーは終らない」です。



「バイクががんがん登場するか!」と思って読み進めましたが、
バイクはディテールの一部。

でも、〝一部〟とは言いましたが、とても良いスパイスになっています。

主人公が乗るバイクがHONDA GL1800だったり、物語終盤で登場する
人物がW650、W400に乗っていたり…。
そしてその描写が、著者が「バイク好き」ということを必然的に感じさ
せます。

さて、この物語のテーマは「父と息子の関係」。

「バイクの登場を期待…」すると少し違いますが、物語の展開がとても
丁寧であったり、描写もとても細かく、しかもスリリングな内容なので、
途中からバイクの存在が気にならなくなりました。

父と息子。私も経験ありますが、弱って行く父親を見ながら、未だに父
親を受け入れられない部分が無くはないかな。
この物語と自分をオーバーラップさせてしまったり…。

追われたり、時にケンカがあったり。そして登場人物がみんな何か「影」
を持っていたり。

とても男っぽく、「熱い」作品に出会えたと思います。

■タイトル:「ロンツーは終らない」(徳間書店)
■作者  :山田深夜
■ページ数:全 333ページ
■ 販売価格:1700円(税別)